新たに販売の往復はがき 約1400万枚に印刷ミス
日本郵便は来月の郵便料金の改定に伴って、新たに販売している往復はがき1400万枚に印刷ミスがあったと発表しました。すでに販売したものも含めて、印刷ミスのあった往復はがきはそのまま使用できるということです。
日本郵便によりますと、来月1日に郵便料金を改定するのに伴い、新しい料金の切手やはがきを今月15日から全国の郵便局などで販売を始めましたが、往復はがきについて、はがきの上部に本来は「郵便往復はがき」と印刷すべきところが、誤って通常のはがきと同じ「郵便はがき」と印刷されているということです。
誤って印刷された往復はがきは、およそ1400万枚に上るということで、規則上は往復はがきとはなりませんが、今回は特例として使えるようにするということです。
日本郵便によりますと、印刷会社がデータに修正を加える際にミスが起きたということですが、日本郵便がチェックした時も気付かず、販売を開始したあとに、郵便局員からの指摘で初めてミスに気づいたということです。
日本郵便は「皆様には大変ご迷惑をおかけし、深くおわび申し上げます。今後は印刷のチェック体制を強化していきたい」としています。
誤って印刷された往復はがきは、およそ1400万枚に上るということで、規則上は往復はがきとはなりませんが、今回は特例として使えるようにするということです。
日本郵便によりますと、印刷会社がデータに修正を加える際にミスが起きたということですが、日本郵便がチェックした時も気付かず、販売を開始したあとに、郵便局員からの指摘で初めてミスに気づいたということです。
日本郵便は「皆様には大変ご迷惑をおかけし、深くおわび申し上げます。今後は印刷のチェック体制を強化していきたい」としています。