ブログ仲間と谷中へ行ってきました。
私は前知識全くなしにホイホイと着いていったのですが、ここが素晴らしく良い雰囲気で私好みの町でした。
正直住みたい。
まずは山手線に乗って日暮里の駅へ。
日暮里駅で電車を降りたら西口から出てまっすぐ谷中銀座に向かいました。
谷中銀座手前で出迎えてくれるのがこのお店。
猫雑貨ショップ ねこあくしょん
人より猫を愛する私がときめいたのは言うまでありません。
「私、こういうお店がしたい」
心の中で自分の知らない自分がそう叫んでいたのが聞こえた、ような気がした。
猫雑貨を見るのを楽しんでいるとノラネコさん登場。
可愛い。最高かよ。
お猫様に別れを告げて先に進みます。
TVで観たことのある有名な階段の上からの風景。
奥に見えるのが谷中銀座の商店街。
下町情緒あふれる感じが遠目からでも伝わってきます。
肝心の階段の写真を撮り忘れるという失態、テヘ。
谷中銀座の看板をくぐり抜けるとまず目についたのがコレ。
邪悪なハンコ屋 しにものぐるい
あああああああ、なにこれええええええ
お店やってないいいい、定休日いいいいいい
とりあえず看板可愛いすぎいいいい
猫おおおおおお
と、静かにテンションが上がって心の中でこのように叫んでいた私。
後で調べたら可愛いイラスト付きのハンコ作ってくれるお店のようでした。
更に進むとこんな店。
やなかしっぽや
なんとなんと猫のしっぽを模したドーナツのお店。
種類が沢山あり、種類によってみなドーナツのデザインが違います。
ドーナツの名前も猫の名前をモチーフにネーミングされていて可愛いのです。
1本購入。可愛くて美味しくてボリュームミィ。
最高かよ。
そして猫推しを見せつけてくる谷中銀座。
あらやだ素敵。住みたい。
しっぽドーナツのお次は行列ができていた有名らしい谷中メンチを食しました。
外サクサク中ジューシー。
行列ができるだけあって美味しかった。
美味しいメンチカツを食べたあとは谷中銀座を抜けて町を散策。
私達が散策した一帯を総称して谷根千と呼ぶらしい。
どこを歩いてもオシャレな店があったり、
下町情緒のお店があったり、
雑貨屋さんがあったり、
専門店があったり、
いろんなジャンルの職人さんのお店があったり、
謎のよく分からない建物があったり、
歩いても歩いても飽きない谷根千。
あぁ住みたい。
内輪な話になりますが、
どこぞの下諏訪おじさんが谷根千に行ったら気にいるんじゃないかと思いました。
温泉はないけど、下諏訪に似た雰囲気をあちらこちらで感じました。
ある程度散策したらちょっと遅めのお昼ご飯。
お食事処
その名も大使館
御食事処でお通しが出てくるなんてちょっと感激。
ガッツリ系の焼肉ラーメンを注文。
豚の焼肉が沢山、そしてラーメンではちょっと珍しい?生卵がよく肉とラーメンにあっていました。
麺も美味しかったですね、満足満足。
そしてお昼ごはんを食べ、谷中をあとにしました。
谷中銀座は下町情緒溢れるとても魅力的な観光スポットでした。
しかも全面に猫推し。最高だった。
谷中銀座を離れて谷中を含む谷根千と呼ばれる界隈を散策してみれば、
建ち並ぶ住宅の中に点々とこじんまりとした色々なジャンルの店が姿をあちらこちらに見せて、
歩いても歩いても発見があり、もっともっと散策したい、そうと思わせてくれる魅力的な町でした。
最初にも書きましたがとても私達好みの町だった。
観光地としての町。
職人としての町。
下町情緒。
都会だが一歩離れれば閑静な雰囲気。
閑静な中にも魅力ある個人のお店が尽きない面白さ。
私の求めるものが凝縮されたような町。
住みたい。
一緒に行った方の谷中記事↓