こんにちは、すずしんです。
私はニュースを何気なくチェックしていたのですが…。
その際に、Android開発に関する話題で気になるものがありました。
それは「Kotlin」をAndroidの正式な開発言語に選定するというものでした。
Kotlinについては、名前だけは聞いたことがあるものの…。
具体的にはどんなプログラミング言語なのかまでは知りませんでした。
そこで、今後の事も踏まえてKotlinについてちょっと調べてみることにしました。
Kotlin選定のニュース
Googleは、Android開発の第一級言語に「Kotlin」を選択することにしたようです。
そのニュースがこちら。
この記事にも書いてありますが、Kotlinは100%Java互換らしいですね。
しかも、GoogleがAndroidアプリを開発するときに使っている言語とのこと。
既にもうKotlinが開発に使えるという事なのですね!
私はJavaが好きなので、今まではJava一筋でAndroid開発をしてきました。
ただ、Kotlinが正式採用されたとのことで、今後はKotlinに移行していく必要がありますね。
私も次回から作成するAndroidアプリからはKotlinを使ってみようと思います。
Kotlinとは?
Kotlinというのは、JetBrains社のアンドリー・ブレスラフとドミトリー・ジェメロフが開発した、静的型付けのオブジェクト指向プログラミング言語です。
オペレーティング・システムに関わらずJava仮想マシン上で動作します。
その動作速度は、Javaで書かれたプログラムと同等くらいらしいです。
Kotlinで作成したファイル(.kt)は、コンパイルするとクラスファイル(.class)になります。
Hello World
プログラミング言語の入門をする時に、まず最初に作成するプログラムがHello Worldですね。
これは、コンソールに「Hello, World!」という文字を出力するものです。
Javaでは例えば以下のように書きます。
public class Hello { public static void main(String[] args) { System.out.println("Hello, World!"); } }
同じようにKotlinでHello Worldを書くと以下のようになります。
うん、意外とシンプルになりましたかね。
fun main(args: Array<String>) { println("Hello, World!") }
Kotlin公式のページに行くと、Kotlinで書かれたプログラムのデモがあります。
こちらで、Kotlinではどのようにプログラムを書くのかというのを確認してみると良いかもしれませんね。
Kotlinの入門書
Kotlinの勉強をするにあたっては、やはり何か入門書があった方が良いですよね。
そこでAmazonで良さそうなものは無いかと探してみたところ、以下の本が見つかりました。
早速、私も購入することにしましたよ!
ひとこと
Googleが正式にKotlinをAndroid開発の第一級言語に採用したというのは大きなニュースですね。
これで、今後のAndroid開発の環境もだいぶ変わってくるのではないでしょうか。
私は現状Kotlinでの開発経験がありませんので…。
Kotlinの入門書を読みながら学習を進めていきたいと思います。
今後、KotlinでAndroid開発をするのが楽しみですね!