なぜなら、現状の社会問題や右傾化などの原因も内包していると感じるからだ。
現代日本において右傾化などというのは非常に大きな問題に語られるが、所詮は個人個人の問題でしかない。
周りと仲間はずれにされるのが嫌だとか、セックスができないとか、不細工だとかそんなものだ。
逆に皆が美男美女になることを望んでなれるなら、あっさりと性愛的なもので団結出来て解決するものだと思っている。
誰かは「男が悪い」といい、別の人間は「行政や司法が悪いのに女叩きをする輩は屑だ」、「混雑を放置している鉄道会社にも問題だある」など様々な意見が聞こえてくる。
少なくとも、容姿が醜い自分からしたら行政や司法が悪いというのはニュースやらで事例を見る限り本当だと感じる。
ただ、痴漢冤罪において男性と女性の間で社会的な損失はとても差があるということは事実だ。
心理的な云々などというが、職や行動の自由の方が大切だと感じる人が殆どだろう。
痴漢冤罪に関しては女の方が社会的、物質的に失うものがないという有利性があるのだ。
そして、被害者とされる女性のために事実確認をしないで正義という暴力を「女性が言う加害者」に振るう男がいたりもするのだ。
まるで、高校生の時に自分にはイジメに近いことを行い、女には優しくする慶応に受かった男みたいだ。
他にも、単純に女性を擁護してもメリットがないと感じる人間が多いのだろう。
セックスさせてくれなくて、痴漢冤罪をふっかけて公安に突き出す可能性がある存在なら憎む人もたくさん居るだろう。
何が言いたいのかと言えば、結局は個人個人の救いがたい容姿の問題やらが衝突しているだけなのかもしれない。
皆が、美男美女になれば団結も出来るし、もっと世の中リベラルになるはずだ。
容姿の分断やらが妙な歪やらを生み出していそうだと、自分の酷く深いニキビあとが大量についた大きな顔を見て思う。