■バンダイ イクイップ&プロップVOL.1 ガロ<鋼牙>&魔導輪ザルバ■
イクイップとは装備を、プロップとは小道具を指す言葉。
このシリーズは装備変更で換装するコンパチブルフィギュアと、劇中に登場するアイテムの1:1レプリカとをセットにした、
『牙狼<GARO>』の世界を一層体感させるイマジネイションフィギュアシリーズである(商品箱裏説明より)
・冴島鋼牙
ガロの中の人ですね。マント無しの黒いスーツ姿です。
頭部は似てるっちゃぁ似てるし似てないっちゃぁ似てない。
ただ別に不細工って訳じゃないのでOK。装着変身シリーズで満足できる体になってるので何でも来いです。
腕&足の可動範囲はこんなもの。間接も簡易式のものになってますね。まぁ中の人はオマケ程度なのでしょうがないかな。
胴体部分は胸下と腰部分がボールジョイント接続で前後左右可動します。
魔戒剣(プラ製)も付属。鞘に収める事が出来ます。専用の持ち手(右のみ)も付属しています。
できれば二の腕部分に横軸の可動ポイントが欲しかった。それだけでもかなりポーズの幅広がると思うんだけど。
てっきりS.I.C.同様スーツ(中の人)の上から鎧を
着せるタイプのコンパチかと思いましたが使う部分は胴体のみ。
S.I.C.ファイズよりも使う部分が少ないとゆう事実。
だから胴体部分のみ他の部分よりしっかり作られてたのね。
・黄金騎士GARO
全身落ち着いた上品な金色で異様な存在感&迫力。
背中のマントは着脱可能です。マントの取り付けポイントは3箇所でしっかり止めてあるのでポロっと取れる心配はありません。
マント未着状態。
大きさはこんな感じです。
眼部分は見えにくいですが緑のクリアーパーツで再現されています。
口部分は開閉可能。劇中で開いてた?(飛ばし飛ばし見てるのでわっかりません)
腕は↑(上左画像)ぐらいまで上げる事が出来ます。
二の腕部分はボールジョイントで接続。同じく肘付け根部分にも有り。肘は90°曲がるか曲がらないかぐらい。
足の可動範囲はぎりぎり立ち膝ができるぐらい。
足首部分は2重のボールジョイントで接地性はかなりのもの
ただ膝部分や股関節部分に難有りです。
膝関節は最初硬いので動かす時はゆっくりと。
武器の牙狼剣はダイキャスト製です。細身の剣なので重さで
腕が落ちたり、ポーズをとらせられないといったことはありません。
・魔導輪ザルバ
実際の小道具の1/1レプリカになっているらしく造形はたいしたもの。リング部分は取り外し可能です。
口部分は残念ながら可動しません。
リングは金属製。商品箱裏には指輪として使用はできませんとは書いてありますが。
指にはめる事は可能です。ただサイズがかなり大きいのでスカスカですが。
・・・っま実際これを外に付けて行こうとゆう人はいらっしゃらないと思いますけど。
そんなわけでガロの初玩具商品、イクイップ&プロップVol.1でした。
下半身の動きそうで動かない可動範囲はちょっと残念ですが、
しっかりとした造形がそれを十二分にカバーしています。
さらに劇中の小道具レプリカ(早い話が出来の良いなりきり玩具)も
単品でも十分に発売できるレベルになっており、こっちをメインで購入する
人もいるのではないのでしょうか?
今後も非常に楽しみなシリーズが出てきましたね。
どちらの黄金聖闘士さん?
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2006/01/27