漫画喫茶に見せかけ賭博か ネットカジノ店の経営者ら逮捕
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東京・上野の繁華街で、外見は漫画喫茶のように見せかけたインターネットカジノ店を開き、常習的にバカラ賭博などを行っていたとして、元経営者ら3人が警視庁に逮捕されました。
逮捕されたのは東京・上野にあったインターネットカジノ店「MICKEY」の元経営者の笹子智久容疑者(39)ら3人です。警視庁によりますと、この店は外見は24時間営業の漫画喫茶のように見えますが、店内にはイギリスから配信されたバカラなどのカードゲームの映像が流され、逮捕された3人は客と常習的な賭博を行っていた疑いが持たれています。
この店には1日40人から50人の客が訪れ、利益はひと月で750万円ほどあったと警視庁は見ています。調べに対し、3人はいずれも容疑を認め、このうち笹子容疑者は「インターネットカジノはもうかると聞いていた。金もうけしたかった」などと供述しているということです。
この店には1日40人から50人の客が訪れ、利益はひと月で750万円ほどあったと警視庁は見ています。調べに対し、3人はいずれも容疑を認め、このうち笹子容疑者は「インターネットカジノはもうかると聞いていた。金もうけしたかった」などと供述しているということです。