ヲサーンがコスしてカラオケとかw

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 ヲサーンがコスしてカラオケとかw

コスプレしてカラオケで歌っているヲサーンです。

「カラオケを歌以外で利用する人」が、結構増えているのはナゼ!?

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歌以外のカラオケ利用を考えてみる

レッツ、カラオケご利用!
おさっぴろでぇす。

さて、これまで散々カラオケに関する記事を書いてきたが、ひとつ疑問があった。それは、


カラオケに、カラオケ以外の目的の客が居る事、だ。


そもそもカラオケは、制限時間内はひたすら歌唱に集中するものだと思っていた。しかしながら昨今はそうでもないらしい。先日もカラオケ中、両隣がずっとしーんとしていたので、てっきり誰も居ないと思っていた。

しかしトイレの際、それぞれの部屋が視界に入った。片側の部屋はスーツの人が打ち合わせをしている光景だった。もう片側の部屋は、学生っぽい人が複数で本を読んでいた。彼らの部屋からは、終始音楽が聞こえてこなかった。

このように、カラオケをしない利用者が何割かは居るらしい。そこで、どういう人がそれに該当するのか考えてみたゾ。


歌う意外のカラオケ利用目的ってなんだろ?

自分なりに調べて以下にまとめてみた。

仕事

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前項に書いた「打ち合わせしている部屋」は、どう見ても仕事の利用に見えた。

だけど「他の部屋の音楽がうるさい中、仕事なんて出来るの?」という意見は多いだろう。これについては、過去記事で検証した事がある。この時の結論は「しづらい」だったが、検証したワタクシが、カラオケが大好きで我慢が出来なかったというオチだった。つまり意思の強い人ならば、仕事が出来たかもしれない。


▼ 過去記事
www.osappiro.com

社外でしっかり打ち合わせ出来る場所といえば、レンタルルームがあるだろう。けれどもカラオケの方が料金が安いので、周囲の騒音さえ気にしなければメリットはあるはずだ。更に打ち合わせが終われば、そのまま飲み会に突入という流れも考えられる。


勉強

勉強はどうだろう?

個人で学習するならば、カフェや漫画喫茶でも良い気がする。では複数がひと部屋に集まって勉強するならどうだろうか?この場合は、個室であるカラオケ部屋のメリットが生かせると思う。ちなみにカラオケ「まねきねこ」では、学生のカラオケ勉強(通称カラ勉)を推奨している。


▼ カラオケ「まねきねこ」で高校生のカラオケ料金が0円に!
(但し、ワンドリンク制です)
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(引用元:https://www.best-shingaku.net/special/pd901manekineko_index.php


楽器の練習

楽器の練習はどうだろう?

スタジオは使用料が高い。けれどもカラオケなら、価格面でのメリットが生かせるだろう。しかしながら、あまり楽器の練習をする人を見かけない。楽器を演奏する人口そのものが少ないのかしら?

ちなみにワタクシも、ひとりカラオケするのが恥ずかしい時代があった。その時は楽器を持参し、ひとりカラオケではなく楽器の練習に見せかけて入店した事があったw

▼ カラオケJOYSOUND直営店は楽器演奏を推奨している(ギター貸し出しも行っている)


休憩

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最後は休憩だ。

ひとりの時間を過ごすなら、漫画喫茶の方がいいという人は多い。だが、日中のフリータイムで比較するとどうか?漫画喫茶だと3時間くらいのパック料金になるが、同じ日中で比較すると、カラオケの方が安価な場合が多い。ワタクシが歌以外の人が増えたと感じるのは、この層が増えたからではないかなーと思っている。

もっとも休憩でやっている事はさまざまだ。

本当に休憩して寝る人も居るだろう。それ以外にはWiFi環境を生かしてゲームする人だっているかもしれない。ワタクシもブログ記事はカラオケ部屋でよく書いていた。まさに人それぞれなのだ。


変わった利用例も

と言う訳で、主だった目的を挙げてみた。しかしながら、これだけならまとめサイトなどで記事が挙がっている。もっと変わった例は無いか?をもう少し挙げて見る。

映画鑑賞

カラオケで、映画鑑賞するという試みが数年前から始まっている。

▼ カラオケの鉄人が運営する「シネカラ」
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(引用元:http://www.karatetsu.com/cinema/?utm_source=google&utm_medium=cpc&utm_campaign=cinekara

www.youtube.com


カラオケの映画鑑賞には、スクリーン上映が終了したばかりの最新映画を鑑賞できること、上映時間を選ばないこと、自分の好みで停止も可能、これらの点が挙げられる。しかも自分の好きな人だけでプライベートシネマ鑑賞が楽しめる。よって今後広がりをみせていくのではないか?と思う。なお「シネカラ」は関西を拠点とする「ジャンカラ」の店舗でも利用可能だ。


撮影会

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本当は「コスプレ撮影会」と書きたいのだけど、まだそこまでしない人の方が多そうなので「撮影会」とした。

つまり「ちょい変身」だね。例えばメガネとか、帽子とか、顔のワンポイントメイクとかその程度の「変身」だ。これは人が多い場所ではしづらいけれど、カラオケの個室なら気兼ねなく出来るのだ。仲間とわいわい変身して、撮影画像をツイッターでシェアするのは、既に時々見かける。要するに、ちょっとした非日常感をカラオケの変身で演出するのだ。


ゲームプレイ・生放送など

昔はカラオケ店内のWiFi環境を生かして、モンハンをプレイしあうカラオケコミュがあった。けれども、モンハンは存在そのものが大きくなりすぎてしまったので、現在はカラオケでのご一緒プレイは下火だ。

またゲーム以外だと、カラオケJOYSOUNDの直営店は、ニコニコ動画の生放送専用ルームを用意した店がある。

▼ カラオケJOYSOUND直営店のニコニコ生放送ルーム


VR握手会・撮影会

最後はかなり特殊な例だが、未来に向かって需要がありそうなので書く。

コンテンツカラオケの先駆者「カラオケの鉄人」は、今年のはじめ「KING OF PRISM by PrettyRhythm」というアニメとのコラボで、VR握手会・撮影会というイベントを実施した。

「KING OF PRISM by PrettyRhythm」Wiki
https://ja.wikipedia.org/wiki/KING_OF_PRISM_by_PrettyRhythm


▼ カラオケの鉄人における握手会&撮影会


実際には以下のようなコンセプトルームでカラオケをするのだが、そこにVRを使った握手会・撮影会を付加したものだ。ここで注目したいのは、カラオケルームという空間を使い、VRなどの付加価値を提供する事で、需要が増えていくのかなーと思った。カラオケをしないで、VRのイベント要素が強くなっていくのも面白い。

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(上下画像引用元:https://www.inside-games.jp/article/2016/12/08/104017.html


シメのひとこと

今回は、カラオケを歌以外で利用する人が増えているのはナゼ!?という内容で記事を書いた。
いちカラオケファンとしては、時代の流れでいろいろなカラオケの広がりを見せてくれたらうれしいと思う。

それでは今回はここまで!
皆様、良いカラオケ利用ををを。