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ねこだって悩んでる

ノラ出身の黒猫「ノンちゃん」のことなど。

スーパーにおける半額シールの活用法について

 

私は半額商品が大好きです❤

 

一般的に見切り品とも呼ばれます。

 

自称「半額ハンター」の私は、最近セミプロになってきたな~と思います。

 

何がプロかはわからんけど。(^ω^U)

 

 

半額品といえば、閉店前の生鮮食品などが多いですね。

肉、魚、野菜、練り物、麺類、惣菜などが定番です。

 

ここで、半額だからといって買い込みすぎるのは、素人です。

本来買わなくてよいものを「お得だから」と買ってしまっては、食費がムダに増えてしまいます。いかに「半額」の誘惑を断ち切るか、がプロとアマの違いでしょうか。

 

 

半額プロへの第一歩は、各スーパーの半額傾向を分析することです。

スーパーによって「半額シール」を貼る曜日、時間帯は全く違います。

 

とあるスーパーは、肉、魚、パンなど、全て違う時間に半額シールを貼りますし、また別のスーパーは特売のごとく、常時半額シールを貼っています。

 

私が思いますに、半額シールをうまく使えているスーパーは繁盛しています。

それは、おそらく店長の思いきりの良さと関係しているからではないでしょうか。

 

 

家の近くにBというスーパーがあります。

 

Bは思いきりの悪いスーパーとして、半額界では有名です。

生鮮食品の半額もワンテンポ遅いし、一度定価に戻してから半額シールを貼ることが多いのです。

 

 

これはいけません。信義則に反します。

 

やはり、時間がきて店員さんが陳列している商品にペタペタと半額シールを貼る。

それを鵜の目鷹の目で狙う半額ハンター。

それがあるべき姿でしょう。

 

さらに気になるのは、なんといっても季節商品やイベント商品の始末が悪いのです。

 

例えてゆうなら、まだ見切り品コーナーにハロウィンや節分の商品が置いてあるのです。もう5月です。はよ下げなはれ。

 

なぜこうなるのか。

 

それは、イベント当日でもまだ2割引で売ろうとするからです。

売れるかもしれない、という気持ちはわからないでもありませんが、翌日売れ残るデメリットの方をもっと恐れていただきたい。

 

このスーパーは、バレンタインデーから1週間もたってチョコを半額にしたのですが、誰がそんなチョコレートを買うでありましょうか。買ったとしても、その客の中には「このスーパー売れてないんだな」という思いが残るものです。

 

これではいけません。

 

「半額で買えてよかった❗ラッキー🎵」と思わせられたら、お店の勝ちなのです。

 

良い例としましては、K というスーパーがあります。

ここの店長は非常に消費者心理をつかんでいる切れ者だと思われます。

 

このスーパーでは、店長が売れ残ると判断したイベント商品は全て当日の朝に半額になります。

 

素晴らしい思いきりです。称賛に値します。

 

当日に半額にされてしまっては、買わない理由がありません。

当然、きれいになくなってしまいます。

こうして、スーパーKは「いつも回転が良く、新鮮だ」というイメージをお客さんに与えることができているのです。

 

半額シールの使い方一つでお店のイメージは変えられるのです。

 

そんな思いきりの悪いスーパーBですが、時折ビックリするような商品に半額シールを貼ることがあります。

 

昨日ゲットしましたのは

 

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フィラデルフィアクリームチーズ 428円の半額。

 

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日清健康オイルアマニプラス 298円の半額。

他のスーパーでは、おそらく半額になどならない商品です。

 

これに半額シールを貼るんやったら、他にもっとあるでしょう。

 

事実、見切り品コーナーには、もう売れないであろう豆乳鍋の素など冬物商品が2割引きで置かれています。

 

いつも唐突なのです。

この判断は誰がおこなっているのか。

担当者が違うのでしょうか?

本部から見回りにやって来るのでしょうか?

 

いろいろ考えましたが、未だに答えはわかりません。

 

わからないまま、私は時折スーパーBへ行ってしまいます。

ありえない半額を求めて。

もしかしたら、スーパーBの戦略にハマってしまっているのかもしれないという疑惑までわいてきます。

 

半額プロへの道は遠そうですね。

 

何がプロかは、わかりませんが。( ̄∇ ̄*)ゞ