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今回は「ダイエット食品-アカザ・ハトムギ」のご案内です。
ダイエットを成功させるためには、食習慣が重要なポイントとなります。
主食の量を減らして一日分の摂取エネルギーを、2000キロカロリーほどにします。
もちろん、お酒やジュースなどの飲みものもカロリーにいれます。
また、味はうす味に、腹は腹八分目を心がけましょう。
そして、ビタミン、ミネラルを豊富に含む野菜や、キノコ、こんにゃく、海草などを積極的にとり、脂肪分は、リノール酸が多い植物油を使うようにしたいですね。
肥満を予防する
アカザの効能
アカザは、空き地などにも生える、若芽が鮮紅色で美しい植物です。
このアカザの若葉や種子は食用とされ、
生葉はむしにさされたときに用いられています。
高血圧症や動脈硬化の予防にもなりますし、解毒作用、肥満を防止しコレステロールを抑える働きもあるといわれています。
また、昔から肥満の民間療法として用いられてきました。
夏季に茎から刈り取り、きれいに洗って陰干しにします。
煎じて飲む
アサガの煎じ汁は、肥満を予防しコレステロールを抑えてくれるといわれています。
水600ml(約カップ3杯強)に、刻んだ乾燥アカザ15gを入れ、1/2量になるまで弱火で煎じます。これをこして一日3回に分けて、空腹時に飲用します。
ハトムギとアズキのお粥を常食にハトムギには、からだのなかの余分な水分を、除去する作用があり、むくみっぽくて水太りタイプの人は、ハトムギを常食すると効果があるといわれています。
また、お茶として多く用いられていますが、お茶の場合は殻つきのまま使うので、いくぶん効果はさがることになります。
殻(種皮)をはがした食用のハトムギには、ヨクイ仁(にん)といわれる成分が含まれており、さまざまな漢方処方にも用いられています。
この食用ハトムギを、お粥にしたものを常食にします。
また、アズキを入れて炊くと、アズキには利尿作用があるので、さらに効果はたかまります。
市販されている粉末やフレーク状のものもありますので、小麦粉と混ぜ合わせて料理するのもいいでしょう。
しかし、ハトムギには、からだを冷ます作用があるといわれており、冷え性の人の場合には、料理にショウガ、サフラン、ベニバナなどを加え、一緒に食べることをおすすめします。
以上が「ダイエット食品-ダイエット食品-アカザ・ハトムギ」についてでした。
少しでも参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。