Jリーグの昇降格について
1999年からJ2リーグができ、Jリーグは2部制となった。
この時期はJ1リーグ下位2チームとJ2リーグ上位2チームで自動で入れ替えをしていた。
2004年から2008年までは入れ替え戦が導入されていたが
現在はJ1下位3チーム、J2上位2チームとJ1昇格プレーオフ(年間リーグ3位から6位のチームで対戦する)で勝ち上がったチームが自動で昇降格を行っている。
入れ替え戦について
今回導入により新システムが導入される可能性もあるが基本的な規定は変わらないだろう。
出場チーム
J1リーグ年間成績16位のチームとJ2リーグ年間成績3位のクラブが対戦する。
試合内容〜ルール〜
ホームアンドアウェーで2回試合を行う。
第1戦はJ2所属クラブのホームで行い、第2戦はJ1所属クラブのホームで開催する。
原則として延長戦は行わないため90分で試合が決まらない場合は引き分けとなる。
2試合で勝利数が多い方が勝ちとなる。
もし2試合とも引き分けやお互いに勝ち負けでの引き分けの場合は下記の内容で決める。
- 2試合における得失点差=合計得点数
- アウェーでの得点数。
- 第2戦の後半終了後、15分ハーフの延長戦。(アウェーゴールルールはなし。)
- PK戦
入れ替え戦導入に賛否両論
J1では残留の可能性が高まるので賛成側の意見が多く
J2では昇格できる可能性が低くなるので反対するチームが多い。
これに関しては当たり前のことだけど笑
まだ会議での話し合いの段階なので導入はあくまでも未定だが
Jリーグがこれからも面白くなるなら導入してもいいと思う。