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かんそう

かんそうブログ。20代後半男。札幌

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どん兵衛食うと吉岡里帆が出る星野源となに食っても誰も出ない俺

 

ゲホッ!ゲホッ!ゲホッゲホッ!!ゲーッ!!ゲーーーッ!!

ハァハァ、危うく窒息死しかけた。おい、なんなんだよ。いい加減にしろ。かわいすぎるだろかわいすぎる。可愛さの核ミサイル。留まることを知らない可愛さのTomorrow never knows。

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「どん兵衛のきつね食べてたら、いつでも私と一緒だよ♡」

 

うっ、うるせぇうるせぇんだよ。なにがどんぎつねだよ。そんな筈はねぇ。たかだか百数十円のカップ麺食っただけで吉岡里帆が家に現れるなんてこたぁねぇ。そんなことはこたぁわかってる、わかっていてもどん兵衛を速攻でダンボール買いしてしまう、ひょっとしたら俺の家にも出るんじゃないかという可能性に賭けてしまう力が、この吉岡里帆にはある。妖狐・蔵馬ならぬ妖狐・里帆。南野秀一。どん兵衛食ってこの妖狐が出るのなら俺は魔界のオジギソウに喜んで食われます!!ありがとうございました!!

ズズーッ!!ズルズルーッ!!

あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!!!!やっぱり来ねぇじゃねかよ糞が!!!!ンガ、ング!!!

 

「どん兵衛のきつね食べてたら、いつでも私と一緒だよ♡」

いや、お前、これ改めて聴いても声アホみたいにかわいい、これ絶対近い将来『仲間由紀恵 with 恋のダウンローズ』パターンで曲出す。そう、顔のかわいい女優も、スタイルの良い女優も、このニッポンには掃いて捨てるほどいるが、ここまで男の中枢神経を直接攻撃してくる声の持ち主はなかなかいない、この声こそが吉岡里帆の最強の魅力なのだ。(この声に加え、顔とスタイルと屈託のない性格、これらを全て兼ね備えているのが吉岡里帆というオンナの恐ろしさなのだが)

「どんぎつねです、しばらくお世話になります。だって好きなんでしょ、それ」

「あ痛!あっ、お気になさらず、どうぞどうぞ、あ痛ぁーっ!」

は?おいおいおいおい、ちょっと待て。なんですかこれは。油揚げ齧って「あ痛!」は?じゃあ…お前…もし…これおまっ、齧るんじゃなくて、箸で、お前…中心から下にかけて…お前…お前…ボカーーーン!!!!!

 

そして食ってからもずっといはるとか、もはや設定も理論も完全に破綻しているのだがそんな屁理屈を全部吹き飛ばす超絶めちゃんこかわいい顔でそこに鎮座するキツネ吉岡里帆がそこにはいた。

「イヤですか?良かった♡」

そして距離が近い!あーっ!あーっ!近い!!俺は惚れてる女と仲良くなって付き合うか付き合わないか微妙な時期のふとした瞬間によくある「ちょっ、ちっ近ぇよお前」とわざとツンケンした態度を取るようなあのなんとも言えないもどかしいやりとりに命賭けていると言っても過言じゃないですけど、まさにその近さ、なんでもできるけどなんにもできない、こんなに近くにいるのに相手の心の内はわからない、いわゆる「シークレットオブマイハートゾーン」というやつだ。ドラマ『カルテット』の「ペットボトル一本分の距離を保ってください」とは奇しくも吉岡里帆自身が言っていたセリフだが、なにも500ミリペットじゃなくても良い。ウォーターサーバー用の5ガロンペットボトルの距離でも吉岡里帆ならじゅうぶんに人は殺せる。

このラスト数秒での距離の近さ、食べ始めでは対面に座っていたはずの吉岡里帆が食べ終わりにこの距離まで来ているということは、食べ進めるごとに徐々に距離を詰めていったのか、あるいは食べ終わったと同時に幕之内一歩の如く一瞬で踏み込み距離を縮めたのか。吉岡里帆はいつまでいるのか、このあとどうするのか、戸籍は。いや、そもそも前者の徐々に距離を詰めていくパターンだった場合、冷静にうどんなど食ってられるはずはないのだが。馬鹿が、男。馬鹿かよ。ぶっころ。代われいますぐ代われ。なんだ誰だこいつ冴えねぇ奴。なんだその丸メガネ叩き割るぞ。丸メガネかけていい芸能人はジョン・レノンか井上ひさしか滝廉太郎って相場は決まってんだよ。おめーの席ねぇから!なんだ、誰だこいつ。「嫌では…」じゃねぇテメェがツンデレするんじゃねぇよ。

 

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まぁ〜〜〜〜たテメェか、星野ぉ…。

なんなんだ、お前は何度俺の前に立ちはだかり俺の邪魔をすれば気が済む、俺の夢を食らうバクかお前は。鼻の下のホクロ腹立つ。

お前なんかさっさと電子タバコみたいな名前の女と結婚して幸せになれ。夏の星座にぶら下がって上から花火見下ろせ。夫婦を超えてゆけ。バーカバーカ!!!

 

 

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