ちわっす豊作なすびです。
お金貯めないとまずいんだけど、全然貯まらない・・・と悩む時ってありますよね。私も数年前はそうでした。月末のクレジットカードの口座引き落としで「・・・ん?・・・」と目を疑うこともありましたね。次の給料日まで数千円で暮らさないといけなくなり、またクレジットカードに頼るという負のスパイラルでした。
今思い返すと「なんて生活をしていたんだろう!?」って思うんですけど、当時は「どうしてこんな生活になってしまっているんだろう!?」と考えるものの、なかなか抜け出せなかったです。
そんな状況から今はおもしろいほどお金が貯まっていく習慣を身につけました!それが「2:2:6の法則」です。
収入のうち2割を貯金し、2割を投資(自己投資含む)、6割を生活費や趣味に使うというものです。仮に収入が20万円であれば4万円を貯金、4万円を投資、12万円を生活費や趣味に使う、というイメージです。
この法則に従うと、家賃が8万円のところに住んだとしても、4万円を食費や光熱費に回すことができます。4万円を投資に回すことができるので、仕事の身だしなみを整えるのにも十分な額です。彼氏/彼女がいれば、ここから出すこともできますね(未来への投資と考えてください)。
ここで大事なことは貯金する4万円を初めから計算に入れないことです。私もこの壁を越えることに苦労しましたが、最終的には貯金用の口座に直接給与を2割振り込むように設定しました。そして、その口座の通帳とカードを封印しました。一人暮らしの方は実家にいる親に預けておくことをおすすめします。
そうすることでみるみるお金が貯まっていきます。しかもこの法則のすごいところは、収入の6割で生活できることを分からせてくれるところです。ブランド物を買いたいという人にとってはあり得ない生活かもしれませんが、お金を貯めたい人にとってこの気付きはとても重要です。
また、2割を投資に回すことで、仕事に必要なものを買ったり、デートに行ったり、資格を取ったり、お金の知識を身につけることもできるのです。この投資がミソで、ただ貯金をしながら生活するだけでなく、自分自身や未来のために投資をする習慣をつけることが大事なのです。そして、将来のリターンを増やしていく正のサイクルを回していくのです。
なかなかお金が貯まらないと悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか?