こんにちは、gatsbyです!
最近、何だか更新が遅れ遅れになっているのは、
五月病なのでしょうか?
そんな気がしてなりません。
↓ 最近、うちの町でも30年保証の某企業のアパートがまた増えてきましたね。
ここから始める不動産黒歴史、行きますよー。(-_-;)
後日、私は里帰り出産のため実家に帰省してる嫁に電話しました。
プルルルッ、ガチャッ。
数コールもたたないうちに嫁が携帯に出ました。
「パパ、今日も仕事お疲れ様。」
「あ、うん。」
いつものセリフで始まった会話も、何とはなしに緊張しました。
「仕事で何かあったんの?」
声のトーンで、嫁も何か気づいたのか、それとなく私にたずねてきました。
ああ、言いづらい……。(-_-;)
別に夜遊びでお金を浪費したわけではないのですが、二人目の子供が生まれる状況で
アパートに更に資金投入した報告を言葉にしては言いづらい部分がありました。
「はぁ…………アパートの事?」
押し黙る私に嫁はため息をつきながら聞いてきました。
私はありのまま正直に状況を話しました。
改装の事、過剰とも思える広告費、二棟を連続で購入した事での資金の枯渇。
嫁がいなくなり、暴走気味に投資に走った結果を説明しました。
「口座には、ほとんど資金が…………ない?」
「う……ん。今月から家賃が入ってくるから支払いまでは困らないけど。」
「……。」
嫁は沈黙しました。生活のメインになる口座がゼロに等しい事は、忌々しき事でし
た。これから子供も生まれ、お金は黙っていても必要になります。
「もし、だよ? もし困ったら株で貯めた預金からー」
何言っているの!? ( ゚Д゚)
嫁、すぐに激怒です。
「株のお金は子供達の将来のために使おうって決めたよね!? もう手を付けないと
約束したよね!? 忘れたの!!」
「ごめんなさい、ごめんなさい!! そうでした。ごめんなさい!!」
若い頃に株で儲けたお金を一時期、アパート資金でも運用しましたが、子供の将来を
考え、すべてを子供資金として凍結する事を決めていました。
↓ 株のお話はこちら。
シュンッとする私に、嫁は声のトーンを下げました。
「それで? 家族の大事なお金をそれだけ投資をして入居募集は期待できるでしょう
ね?」
「あ、もちろん! これだけ一気にお金をかければ、入居も早く決まると思うよ!」
今度は私の声のトーンが上がりました。それに反して嫁は深いため息をつきます。
「ねえ、パパが頑張ってアパート経営に取り組んでいるのは良く理解しているつもり
よ? でもアパートを買うたびに貯金がゼロになるという事は、家族共々危ない橋を
渡っているという事なんだよ? 分かっている?」
「ああ、もちろんだとも! 決して家族には迷惑をかけないよ!」
嫁の心配に言い訳しながら、自分がまるでサラ金に手を付けたオッサン並みのセリフ
を吐いてることは自分でも理解していました。
もう、後には引けない……。(-_-;)
近日中に結果を出さなければ、そう私は自分自身に言い聞かせました。
次回、
「アパートしくじり異生活」、必死ですgatsbyさん!!
お楽しみに!!
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↓ そこの君! 僕を……僕を応援してくれないか!! ( ゚Д゚)