韓国にまた慰安婦少女像、元慰安婦女性が住む地域に10月にも設置―韓国メディア
韓国・聯合ニュースが同日付で報じたもので、報恩地区の200余りの社会団体が参加する推進委員会が今月19日に正式に発足する見通し。像の設置は今年10月が目標とされており、先月時点でおよそ5500万ウォン(約550万円)を募金で集めたという。
報恩郡には元慰安婦の女性が暮らしており、女性の自宅近くに少女像が建てられる可能性もある。また、慰安婦問題への取り組みで知られる日系人のマイク・ホンダ前米下院議員を除幕式に招待することや、前述の女性を式に招いて「日本軍の行った罪を訴えてもらえれば…」との考えもあるという。(翻訳・編集/野谷)