どうも、ひつじ田メイ子です。
今日、久しぶりに精神面が大崩れしました。
こんなことばかり書くのもなぁ・・・
って思うんですが、私の友人も最近適応障害で休職する事態になりました。
同じような状況の方も、似たような状況な方の人もいるかもしれない。
自分のためとしんどい誰かのために書いておこうと思う。
書くという行為自体も結構エネルギーいるから、わかるわーって思ってもらえるかもしれないし。
元気な人が読むと、暗くなっちゃうかもしれないので、あんまり読まない方がいいかもしれません。先に謝っておきますね。
最近、楽しいことが書けないなぁ。
書きたいことはあるのにな。
明るいことが早く書きたいな。
きっかけは些細なミスだった
今日、仕事で小さなミスが発覚した。
私が報告した件について、社内の担当者が手配を忘れてしまっていたのです。
実質ミスしたのは担当なので、私は気にする必要はないのかもしれません。
でも、私の報告もひょっとしたら曖昧だったかもしれないし、私が再確認しておけば完全に防ぐことができたミスだったと思いました。
担当者は怒っていませんでしたし、むしろ謝ってくれて「気にしないで」と言ってくれました。
問題も早急に対処したので大事には至らない程度でなんとか収束しそうです。
でもこの件については、担当者のミスというより自分のミスだと感じてしまい、すごく落ち込みました。
最近の私は、少し前にも書いたとおり仕事場での無価値感がひどいのです。
それが今日のミスの一件で、「この程度の仕事もできないダメなやつ」と自分の心をギリギリと痛め付けてしまいました。
仕事が終わったその後で
去年の倒れたあの日と似たような症状に陥りました。
駅のホームで気が遠くなって、目の前がぼやけて、真っ直ぐ立てない感じです。
「ああ、また倒れるかも」
倒れたら、楽かなとも思いました。
でも、次また倒れて救急車でも呼ばれたら、また会社に行きにくくなってしまう。
せっかくここまで来たのに。
そう思ってなんとか電車に乗り込んで、ハンカチを口に当ててやり過ごしました。
何故か涙が止まらなかった。
音もぼんやりして、視界も歪んで、自分だけまたひとりぼっちで水の中にいるみたいだった。
先生にしか心の内を吐き出せない
親にも、友人にも言えない。
それは人生のどこかで克服しないといけないことなのかもしれないけど、自分の中の問題が、明確な問題になる前のものを人の前に出すが本当に苦手だ。
「こういう悩みがある」
「こういうことが言いたい」
とハッキリすれば人に言える。
「悩みの答えを求めている」
「あなたに何かを伝えたい」
と相手に明確に自分がしたいことを表現しないといけない気がするから。
「ただ聞いてほしい」とか「寂しいんだ」とか「甘えさせてほしい」とか。
物心ついてから誰かにほとんど言ったことがない。
恋人にも片手で数えるほどかもしれない。
伝えて拒否されたこともあるから、もう言いたくない。
辛い時に 心の内を吐き出して受け入れられなかったら、たぶん壊れるから言いたくない。
心療内科の先生のところに仕事終わりに駆け込んだ。
先生は仕事だから、私を否定することは言わない。
先生は仕事だから、必要以上に心配させて相手を苦しませることもない。
先生は「自分を責めてはいけないよ」と言いました。
「他の人が君と同じ病気だったら、君は相手を責めますか?」と私に尋ねました。
「責めないと思います」と答えました。
「自分の思考が必要以上に責める方向に行ってしまっているので、今日はゆっくり休んで。明日も無理なら休みましょう」
先生はいつも優しい。
でも、答えをくれるわけじゃない。
休んだら、その後は。
会社に居続けていいんでしょうか。
そんな言葉がどうしても浮かんできてしまう。
そんなこと聞いても、きっと返ってくるのは
「体が第一ですよ」
そうですよね、そうなんですけど。
だから、先生に今日のことだけを吐き出せるだけ吐き出して、また泣きそうになりながら家に帰った。
最近、会社説明会にも先輩社員代表として出た
休職して復職したての私なんかが出て良いのかな、と思いながら出席しました。
みんなキラキラしていて良い子そうな子ばかり来てました。
色んな質問をしてくれたので、一個一個できるだけ丁寧に答えたつもりです。
ウソは吐きませんでしたが、発する言葉は選ばなければいけません。
「私はこの会社と広告が好きだよ」という真実は述べました。
「でも、私はそれらとうまく付き合っていくのがすごく難しくて、毎日泣きそうだ」という言葉は飲み込みました。
楽しい仕事だとも、やりがいのある仕事だとも思う。
それはウソじゃないんだけど、うまくいかないんだ。
私はなんだかうまくできないんだ。
後輩と比べちゃいけない。
誰かと比べちゃいけない。
私は私のペースでいいんだ。
いろんな人からたくさん言われて、毎回そうだよね、って本当に頷く。
そう思うことで楽になれるはずだって、いろんな人が教えてくれる。
私もそう思う。
でも少し経つと結局、遠い理想を追い求めてる自分がずーっとこっちを見てるんだよね。
何かを考えることで「私は私で良い」って思うことについて迷うから、最近ブログが書けない。
深く考えることで心の迷いや何もできてない空虚な自分が浮き彫りになって悲しくなる。
もっと、どうなりたいんだろう。
どこに行きたいのかよく分からない。
止まり続けてるみたいで怖い。
優しい人達の中で自分だけが自分を許せない
仕事場も家族も友人もいまネットで声をかけてくれる方含めて、本当にみんな優しい人ばかりだと思う。
お世辞抜きで、こんなにみんな優しくて、本当にいいのかなって思う。
そんな中で自分は、未だに自分を許せてない。
仕事場の人も私は「病気の子」として表面的には扱っているわけじゃない。
できることをできる範囲で任せてくれているんだと思う。
だから、「お客さん扱いされている」と考えるのは私の勝手な被害妄想でしかないのに。
そう思うのは結局「私はこんなもんじゃないのに」っていう厚かましい根拠の無い自信とプライドがこびりついて、捨てきれてないんだろう。
それでも明日はやって来るのだ
音楽を聴いて頭を空っぽにしています。
本当に落ち込んだ時に、暗め曲を聴くと戻ってくるまでに時間がかかるので、バンド系の激しめの曲を何も考えずに流しっぱなしにして思考停止させます。
思考停止系音楽(褒めてます)でいくとキュウソネコカミが好きです。
仕事しんどい人にはこの曲。
最近歌詞が良いなぁと思うのはWANIMAの『TRACE』ですね。
『ともに』も有名ですね。
あんまりこういう曲は聴かないんですけど、なんかちょっとだけ元気出ます。
うん、そんな感じ。
今日の帰り道、通り過ぎる車の前に足を一歩出しそうになって、止まった。
止まれた。
死にたいとか死にたくないとかじゃなくて、なぜか体が動きそうになってしまったんだ。
そういう恐ろしい魔が差しそうになる瞬間を、少しずつなんとなくやり過ごすしかいまできることは無いと思う。
何かすっごい暗いなぁ(笑)
読んでくれた人ごめんなさい。
聞いてくれてありがとう。
ま、こんな日もあるよね。人間なんだもん。
じゃあ、またね。