夫婦円満の秘訣を描いだマンガが話題! 「めっちゃ共感…」「理想だわ」

「彼氏がこんなにヒドイこと言うの」、「 妻なんだから料理くらい作ってよ」…って思ったことありませんか?

@tricolorebicol1 / Via Twitter: @tricolorebicol1

真理をつきながらも、理想的な関係を描くマンガに共感する人が続出しています。BuzzFeedはマンガの作者である、さわぐちけいすけ(@tricolorebicol1 )さんに話を聞きました(2人の日常はマンガボックス等で連載中)。

どうしたら、そんな素敵な関係を築けるんだ…。

いい人と出会う場所。それは…

2人は、大学のサークルで出会い、恋人となり、結婚しました。

「(結婚において)決定的なものはなかったけれど、日々の交流の中でいつの間にか結婚する意思がお互いに固まった感じ」。

「大学は専門的に学ぶ場ですので同じ分野に興味があったり、同程度の学力や経済感覚を持った人間と特に出会いやすい場だと思います」

価値観や、興味、経済感覚の近さが、そもそもの大前提なのかもしれません。

ちなみに、さわぐちさんはお酒が大好き。でも、奥様はお酒にめっぽう弱く、飲酒はほとんどしません。

ごはんを作るのも食べるのも各々。

↑夫婦の日常は、マンガボックスでたくさん読める / @tricolorebicol1 / Via www-indies.mangabox.me

ごはんを一緒に食べるのは、月に2〜3回程度。それぞれが好きなタイミングで、好きな物を食べます。

オーストラリアで暮らしていたこともある2人ですが、帰国後は各々の実家に帰り、しばらくしてから再会するほど、個人として確立した関係性です。

@tricolorebicol1 / Via www-indies.mangabox.me

寂しくなることはないのでしょうか? さわぐちさんも、奥様も全くその気はない模様。

「観察して思ったのことなのですが、ヒマな方ほど不安になるようです。月並みですがアドバイスするとすれば『自分のやりたいことを一生懸命やる』」

確かにお互いが自立してリスペクトし合う関係性は理想です。でも、そんなに個人活動が多いなら、結婚しなくてもいいんじゃないの…パートナーってどんな存在なの?

「1人でも楽しく生きていけるが、一緒にいる努力をしてでも一緒にいたい存在です」

現在、さわぐちさんも奥さんも28歳。「子どもができたら嬉しいけれど、いなくても構わない」そうです。

「実際に産むのは妻ですので全ては妻の感覚に合わせようと思っています。今のところ予定はありませんが、出産となれば全力で夫の私が動きます」