横浜開港祭2017の日程とスケジュール。見どころや来場者数。
横浜開港祭2017の日程と見どころなどをご紹介いたします。
今年もやってきました!
横浜市民による横浜市民のためのお祭り、横浜開港祭。
横浜に夏を告げる大イベントとしてすっかり定着した横浜開港祭、2017年は第36回を数えます。もちろん横浜市民でなくても最高に楽しいお祭りですよ。
そこで今回は横浜開港祭2017のイベントスケジュールや楽しみ方などを、下記の流れに沿ってお届けしていきます。
・横浜開港祭2017の日程とイベントスケジュールは?
・横浜開港祭の見どころと楽しみ方
・横浜開港祭の親善大使、屋台について
・横浜開港祭のアクセス方法、駐車場
・横浜開港祭の由来は?
横浜開港祭2017の日程とイベントスケジュールは?
日程:2017年6月2日(金)~3日(土)
主なイベントスケジュール
・ビームスペクタクルinハーバー:6月3日19時20分~19時50分
・ドリームオブハーモニー:6月2日18時~19時15分
・開港祭スペシャルLIVE:6月2日19時~20時
・YOKOHAMAダンスSTARS:6月2日15時45分~17時15分
・第6回横浜クイズ選手権:6月3日13時15分~14時15分
・海上自衛艦艇一般公開:6月2日13時~16時、3日9時~11時30分、13時30分~16時
・第8回Yokohamaスウィーツパラダイス:6月2日10時~18時、3日10時~17時
・チビッ子ミニ駅伝:6月2日7時30分~14時
・こどもみらいファクトリー:6月3日10時30分~16時
・第1回よこはま開港祭小中高歌合戦:6月2日3日12時30分~17時
横浜開港祭の見どころと楽しみ方
横浜開港祭では2日間で、本当に沢山のイベントが実施されます。全部を観るのは難しいと思うので、あらかじめポイントを絞って楽しみましょう。
そこでほんの一部ですが、イベントや見どころを、楽しみ方別にご紹介したいと思います!
キッズ向けイベントを楽しむ
・スーパーキッズ体験操船会
船外機(エンジン)付ゴムボートの操縦体験。小学生以上のキッズ対象に、日ごろ体験することのできないエンジン付きゴムボートが操縦できます。海の上を滑るように進むゴムボートは見ていても楽しいですよ!
・シーカヤック体験
陸上にてレクチャーを受けた後、インストラクターといっしょにシーカヤックを併走。海を近くに感じることができます。1人で乗れたら最高に楽しいですね。
・スポーツチャンバラ、的当てシュート、キッズ駅伝など
指導員のもとにスポーツチャンバラを体験したり、サッカーボールで的当てシュート体験、ミニサッカー試合、ミニマラソン、キッズ駅伝、釣りキャスティング大会などスポーツイベントが満載です。
・キッズ・プレイランド
逆バンジーやラグーン、ウォーターパークなど、キッズ向け遊具が盛りだくさん。バンジーで大空高く飛んじゃおう!
・アクアマリンふくしま
海の生き物たちと直接触れ合える水族館。実際に泳いでいる魚や水の中の生物を見て、触って、感じて学べる人気イベントです。
親子で一緒に楽しむ
・スタンプラリー
会場ではスタンプラリーが実施されます。親子で楽しめるイベントに参加・見学してクイズに答えてスタンプを集め、記念品をもらっちゃいましょう。
・親子工作教室・親子体操教室など
親子でロボット工作に挑戦してみたり、木工体験で本棚制作、キャンプなどで大活躍するダッチオーブン料理教室、道具を使わず親子で楽しめる体操教室など。
親子で参加して楽しめる体験イベントやワークショップがたくさんあります。
会場で飛び入り参加できるイベントが多いので、お子様と協力して楽しい思い出を作って下さいね^^
参加して楽しむ
・クルーズ・乗船会
様々な船のクルーズや乗船会が予定されています。それぞれ受付場所・受付時間帯・出航場所が違うのでご注意下さい。海上自衛艦・海上保安庁艦艇の一般公開もあります。
・スウィーツパラダイス
予選を勝ち抜いてきた横浜市内の店舗がテーマに沿ったスウィーツで、横浜のスウィーツ№1を決定します。
試食してグランプリ予選審査に参加しましょう。あなたの1投票が優勝を決定するかも知れませんよ。
観て楽しむ
・ビームスペクタクルinハーバー
光と音と花火の大スペクタクル。横浜開港祭のフィナーレを飾る大イベントです。
音楽に合わせてレーザー光線とライト花火が次々と夜空を彩ります。このイベントだけを目的に来場する観客も大勢いるんですよ。
毎年、その演出がメディアで話題になるほどなので、見逃す手はありません。
・ドリーム・オブ・ハーモニー
横浜開港祭の目玉の1つ、約1000人による大合唱。この日のために練習した横浜市民、小学生からシニアまでが会場を音楽の渦に巻き込みます。
・官公庁艇パレード
横浜市消防局、千葉港湾事務所、横浜清港会、横浜市港湾局、海上自衛隊、横浜税関、横浜海上保安部、横浜水上警察など、官公庁の艇船舶が海上パレードを実施します。
普段あまり目にすることのない官公庁艇船舶が勢ぞろいするので、大変見応えがありますよ。
・チアガール・フラダンス・和太鼓など
チアガール、フラダンス、和太鼓、フラッグ隊などのショーや官公庁の音楽隊ミニコンサートなど、音楽や踊りを楽しむイベントが満載。
キッズダンス、よさこい、ダンススタジアムやご当地アイドルによるコンサート。ご紹介しきれないので、会場で思いっきり楽しんで下さいね!
買い物を楽しむ
特産品展は、シュウマイの横浜崎陽軒をはじめ、横浜ゆかりの老舗が勢ぞろい。横浜開港祭特別バージョン、オリジナル商品なども販売されるので目が離せませんね。
国際色豊かな食事やデザートが楽しめる、グルメカーニバルやバザーも開催していますよ。
日にちを変えて楽しむ
・ザブラスクルーズ
横浜みなとみらいホールで、ザグブラスクルーズ、ヨコハマウインドシンフォニーが開催されます。
横浜はブラスバンド(吹奏楽)発祥の地でもあります。
小学生や中学生の吹奏楽部、社会人ブラスバンドや官公庁の音楽隊まで、様々なブラスバンドが華麗なフォーメーションとともに華やかな音楽を演奏します。
目にも耳にも楽しいコンサートですよ♪
横浜開港祭の親善大使の倍率は?
横浜開港祭のキャンペーンPRや当日の運営活動をする親善大使12名。応募倍率はだいたい毎年5倍~6倍くらいのようです。
交通費1日一律1000円が支給される他は、完全なボランティアのため無報酬です。
経験者からは「横浜開港祭を作る一翼を担えて貴重な体験ができた」「より思い出に強く残る横浜開港祭になった」と経験談が寄せられていますよ。
毎年4月に募集開始。対象は18歳以上(高校生不可)の明るくて健康的な女性、外国人留学生も歓迎!われこそは、と思う方はどしどし応募して下さいね(^^)
横浜開港祭の屋台情報
グルメカーニバル会場にて数多くの屋台や移動販売車による出店があります。
トルコアイスやシシカバブ、ケジャンやチョッカルなど、国際色豊かな食事やデザートが楽しめますよ。
日本からは横浜の特産品が出店。
シュウマイの横浜崎陽軒をはじめ、横浜ゆかりの老舗が勢ぞろい!
横浜開港祭特別バージョン、オリジナル商品なども販売されるので目が離せませんね。
老舗だけでなく新進気鋭の横浜パティシエやラーメン店など、これからの横浜トレンドを担うお店も数多く出店するので要チェックです。
スウィーツパラダイス終了後は参加作品の即売会も行われます。
横浜開港祭のアクセス方法は?
会場:臨港パーク
住所:神奈川県横浜市西区みなとみらい1-1
電話:045-221-2155 (パシフィコ横浜総合案内)
地図:
・電車の場合
①みなとみらい線みなとみらい駅から徒歩5分、新高島駅から徒歩10分
②JR桜木町駅から徒歩15分
③市営地下鉄 桜木町駅から徒歩15分
・車の場合
首都高速みなとみらい出入口から1km3分
横浜開港祭の駐車場情報
臨港パーク周辺駐車場
臨港パーク駐車場は収容台数が100台しかありませんが、周辺にはパシフィコ横浜駐車場、みなとみらい公共駐車場、クイーンズパーキングその他、有料駐車場が多数あります。
おすすめ穴場駐車場情報
横浜開港祭を楽しむなら、1日最大料金が決められている駐車場が魅力的ですよね。
そこで、臨港パーク周辺で1日最大料金が決められている駐車場で、比較的収容台数が多い場所をご案内いたしますね。
・三菱重工横浜ビル駐車場
住所:神奈川県横浜市西区みなとみらい3丁目3-1
電話:045-225-0900
営業時間:24時間
収容台数:463台
料金:30分250円、平日の一日最大料金は1500円、土日祝は2000円
(一日最大料金は午前7時~午後11時まで適用)
地図:
・ニトリ みなとみらい店
住所:神奈川県横浜市西区みなとみらい4丁目5-1
電話:0120-014-210
営業時間:24時間
収容台数:146台
料金:60分500円、平日の一日最大限料金は1200円、土日祝は2400円(ニトリ来店客は30分無料、2000円以上購入で60分無料)
地図:
臨港パーク周辺駐車場のもっと詳しい情報をお知りになりたい方はこちらをどうぞ。
横浜開港祭の来場者と混雑状況
横浜開港祭は横浜に夏を告げる大イベントとして定着しています。観客動員数は2日間で70万人。
特にメインイベントステージ前は常に大勢の人だかりです。天気の良い日中などは日よけの帽子が必要でしょう。日傘は他の観客の妨げとなるため適しません。
最大のフィナーレであるビームスペクタクルinハーバー(花火)は特に混雑します。
この時間帯は周囲が暗いので、特にお子様の迷子にはじゅうぶんご注意下さいね。
大人同士であっても、万一はぐれた場合を想定して、あらかじめ待ち合わせ場所を決めておくと良いですよ。
たくさんの人とイベント!活気あふれるお祭り
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横浜開港祭のスケジュールなどをご紹介いたしましたが、いかがでしたでしょうか。
横浜開港祭は、港町、文明開化の町、吹奏楽の町・・・色々な横浜の歴史を肌で感じながら、観て、食べて、参加して楽しめるお祭りですよ!
初めての人は今年はぜひ、行ったことある人は今年もぜひ、横浜開港祭でたくさんのイベントを楽しんでくださいね。