クリームソーダの作り方
暑い日に飲みたくなる
夏の暑い日に喫茶店に行くと、コーヒーや紅茶よりもクリームソーダが飲みたくなる。透き通った綺麗な緑色をしていて、炭酸がシュワシュワしていて、アイスクリームが浮かんでいて、夏の暑い日のためにある飲み物なんじゃないかと思うぐらい、そういう日にぴったりな飲み物だと思う。
それを家でも飲めたらなあと思って、あの緑色の正体は何なんだろうと思って調べたら、どうも夏になると大体どこのスーパーにも売っているかき氷のメロン味のシロップと大体変わらないらしい。
これなら家でも簡単に作れるじゃないかと思って、それ以来暑い日に炭酸水とアイスクリームを買ってきては、家に常備してあるメロンシロップを割ってクリームソーダを作って一人で飲んだりしている。
いるもの
- ○メロン味のかき氷用のシロップ
- ○炭酸水
- ○アイスクリーム
- ○背の高いグラス
- ○柄の長いスプーン
やりかた
- ①グラスにメロンシロップを注ぐ。シロップによって濃さが異なるので、グラスの5分の1〜半分ぐらいの間で加減する。
- ②お好みで氷を入れる。クリームソーダに氷が入っていると冷たくて美味しいけど、飲んで液体のかさが経るうちに、アイスクリームや泡が氷の隙間に入り込んでしまってちょっと残念な気持ちになることもあるので、個々人の好み次第やその日の気分で決めると良い。
- ③グラスの7〜8割ぐらいまで炭酸水を注ぐ。
- ④炭酸を程よく抜くために炭酸水をよくかき混ぜて、少し時間を置く。ここでしっかり炭酸を抜いておかないと、アイスクリームをのせた時にすごい量の泡が出て大変なことになる。かなりしっかりかき混ぜても案外シュワシュワ感は残るので、しっかりかき混ぜておこう。
- ⑤アイスクリームを乗せる。アイスクリームディッシャー(アイスを丸くくり抜くやつ)があるときれいにすくえるけど、なければ普通のスプーンでも良い。
たったこれだけで、あの喫茶店で飲んだクリームソーダを自宅で作れてしまう。メロンシロップはたくさん入ったものを買っておけば、常温でもずっと腐らないので夏の間中クリームソーダを楽しめる。今年もクリームソーダを作ってこれから来る夏の暑い日を乗り切ろうと思う。
この記事を書いた人
野口
冷凍都市暮らすピクニックピーポー