慰安婦外交は絶対に解決しない

「無明」というブログの人

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慰安婦外交は絶対に解決しない

「無明」というブログの人

90年代以降、慰安婦問題がますます大きくなっていった最大の理由は、韓国が慰安婦扇動を上手にしたからという以上に、日本人が愚昧だったからである。
そうだ。
動物園の猿のように日本人は愚昧だった。

慰安婦の件から見えるのは、日本人は漠然と「優しい行動をすればいいのではないか」という抽象的な発想をするということだ。つまり小心で偽善的なのだ。日本人らしい愚昧さである。
状況がここまでややこしくなった第1位の原因は、まさに日本人自身にある。
ドイツ?
ドイツは最初から「全てはドイツの責任ではなくてナチスのせい」として責任転嫁したし、欧州諸国がいくら第二次世界大戦の責任をドイツに問い詰めても、条約を根拠にして、「すでに終わったこと」と釘をさして、むしろ問い詰めてくる相手に断固としていた。
ギリシャが「条約に入ってなくて、解決していない問題がある」と扇動したが、ドイツはむしろギリシャに断固としていたのが代表的な事例である。

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安倍=ヒトラーと韓国の親中派が扇動しているのと同じように、ギリシャはメルケル=ヒトラーと扇動していたが、すべて無駄だった。今もやってはいるが、効果は国内向けにとどまっている。


日本もドイツのように対応すればよかったのだ。
しかし日本は、河野談話と村山談話、日本首相のこれまでの度重なる謝罪が示しているように、低姿勢な外交で一貫していて、それにより、軽蔑される原因を日本が自ら提供したのだ。
日本は外交を現実性で見るのではなくて偽善的に見たのだ。
頭に脳ではなくてお花畑を育てる日本の大衆の愚昧さが原因でここまで状況が悪化したのだから、日本人が今怒ってみたところですべては無駄である。

本当に日本はドイツを学ぶべきだったのだ。
もし相手国が条約を守らなければ、断固として対応すればよかったのだ。
そうしていればここまで問題が歪むことはなかった。
鏡ではなく相手を見て会話するのが人間関係の基本だが、日本人はそうしなかった。
自己中心的で偽善的で臆病な日本人たちの小心性が生み出した結果だから、自業自得としか言えない。

慰安婦問題の発端となった吉田清治の捏造劇は、すでに20年前に明らかになっていたのに、日本人は基本的な自分の権利を主張することでさえ躊躇していた。
それにより、朝日新聞を筆頭にした日本の左派の扇動と、これに力を得た韓国の反日扇動が、大手をふるうことができたのだ。
そもそもの最初から、日本が扇動に対して断固として対処していたら、ここまで問題が大きくなることなどなかった。
偽善的な臆病者に過ぎない日本人たちは、状況がどんどん悪化しているというのに、あいまいな発言と控えめ(低姿勢)な態度をとることによって、軽蔑と嫌悪を世界から受けることになったし、慰安婦像をずっと建てられる状況に至ったのだ。

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状況が悪化の一途をたどって、だんだん朝日新聞に対する反感が大きくなり、ようやく2014年に朝日新聞は誤報を認めたが、あまりにも遅かった。
遅すぎて、もう取り返しのつかない事態まできていた。
いまや反日原理主義になった韓国は、慰安婦問題について、たとえ朴槿恵政府が積極的に対処するという意図があったにしても(なかったが)、国民の反日感情や挺対協を制御する力などないのだ。
もし積極的に対処していたとしても、政府が変わればまた慰安婦扇動がはじまるだけだ。

慰安婦問題の未来については予測能力など必要ない。
かの素晴らしかった民主化の後、すべての政府は慰安婦問題に食い下がってきたし、国民も記憶力がない表面的なゾンビたちしかいなかった。
慰安婦問題は効果的な反日商売の手段であり、なくなることなどありえないのだ。

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金泳三政府は、もはや日本に対して慰安婦問題ではお金を要求しないと言った。
金泳三は日本に対して一様に強硬な立場だった。
それでもある程度のラインは引いていたと見ることができるかもしれない…


金大中政府は、政府が変わった直後は、慰安婦問題に執着して「日本はお金を出しなさい」とエンエン外交していたがつまずいた。 
しかしIMFの問題があったので、日本の支援が必要で、日本の支援があると、その後は慰安婦問題については沈黙した。
結局は本当に望んでいたのは「日本のお金」だったということだ。
日本がアジア基金を出すと一段落した雰囲気だったが、それでも不足だとして、いきなり「まだ解決してない問題」と補足をつけた。

金大中のとき、日王ではなくて天皇という表現を使うとして、もう二度と慰安婦問題で賠償責任を問わないと言ったが、当然のことながらこの約束は守られなかった。


http://blog.naver.com/zero53
(1998年10月06日の記事)
[金大統領の日本訪問]訪日の意味

今回の訪日を通じて、両国間で敷かれている沈殿物と影を捨てて、政府次元を越えて、両国の国民が一緒に手をつなぎ、21世紀を歩く決意をする機会にしようとする。
「近くて遠い国」ではなくて「心が通じる近い国」の関係に変化させようとするものである。

そのために何よりも必要なのが、日本の韓国支配によって生じた不適切な関係を清算することである。

金大統領は「被害者」が「加害者」を許すことにより、加害者の真の反省を誘導しようとする。

金大統領は、訪日の前に、すでに大きな贈り物を日本にたいして与えた。
韓国人が口にもするのも嫌いだった「天皇」という表現を使用する決断を下したのだ。

日本側と会ったときだけ「天皇」という表現を使い、韓国内では「日王」を一般的に使ってきた二重基準を処分したのである。

日本の韓国支配の象徴性のある「天皇」の存在を認めるのは、両国間の過去の歴史終結を宣言することである。

金大統領は就任して間もないときに、「従軍慰安婦の賠償責任を日本政府にこれ以上問わない」という決定もした。
問題は、日本側が過去の歴史に対する真の反省をしっかりと示したのかということだ。

(後略)



いまだに日王を使ってるし、お金もらおうとエンエン外交をしているのが韓国である。

金大中が金泳三のした約束を守らなかったように、盧武鉉も金大中がした国家間の約束を守らなかった。
それどころかますます反日扇動のレベルを上げた。


盧武鉉大統領、韓日の過去史について、日本は謝罪と賠償を 3.1節記念演説
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盧武鉉政府になり、慰安婦問題だけではなく、そもそも最初からすべての問題について、韓国は日本に対して謝罪と賠償を要求するに至った。
そして任期中、盧武鉉政府は反日扇動をした。
少し政治的窮地に追い込まれると、ますます反日扇動し、国民の不満を日本に回そうと扇動したのは基本だった。
その前から反日扇動によってますます韓日関係は狂い始めていたが、このころからインターネット文化が活性化しはじめて、最終的に日本国民が韓国の反日扇動の実体を知るきっかけとなった。


http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=shm&sid1=100&oid=020&aid=0000289732
 (2005年03月17日の記事)
慰安婦 - サハリン同胞 - 被爆者「日本政府の賠償責任」 公式提起

政府は17日、対日外交声明を発表し、日本植民地時代の被害者に対する賠償を日本政府から引き出すという意志を明らかにした。
イテシク外交通商部次官は賠償の対象を、軍隊慰安婦、サハリン同胞、原爆被害者の3つだと具体的に提示した。

イ次官はこの日、記者たちとの一問一答で、「日本側が法的には終わったと明らかにしているが、道義的に責任を負わなければならない場合があれば、私たちの政府と解決していかなければならないということである」として賠償の貫徹を強調した。

これは「1965年韓日協定を通じて既に終わった問題」という日本政府の公式の主張とは反対にあるものであり、韓日関係に波乱を呼ぶように見える。
イ次官はこれと関連して「これらの3つの項目は、韓日請求権協定8項目に含まれていない」という論理を立てた。

(後略)


日本は謝罪と賠償をしろと任期中ずっとエンエン外交をしてつまずいた。
韓日協定に自ら違反し、お金を出せといい続けたが、最終的には通じなかった。
そして盧武鉉政府を契機にして、韓日歴史問題は政治家だけの問題ではなくなり、両国間の国民の間の感情の問題になっていった。
こうして盧武鉉政府は失敗し、李明博政府になったわけだが…


http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=shm&sid1=100&oid=001&aid=0005425084
(2011年12月18日)
李大統領、日本に慰安婦の解決を要求「決心発言」
李明博大統領が18日、韓日首脳会談で野田佳彦日本首相に日本軍慰安婦問題に対する政治的決断を促したのは「決心発言」だったことが分かった。

大統領府の関係者は聯合ニュースの記者と会い、「李大統領が強く慰安婦問題を取り上げるだろうと実務ラインでもあるの程度は考えていたが、これほどまで強く取り上げるとは思わなかった」とし「大統領が直接決断した」と述べた。

実際、李大統領は、前日の大阪同胞懇談会から慰安婦問題を取り上げて、日本側を事前圧迫した。
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李明博政府は、任期の初めに静かにしていたが、任期の後半から同じようになって、また慰安婦問題を持ち出すようになる。
国民感情で外交をするようになったのが李明博の時代である。


2009年には、李明博政府が日本に対して謝罪要求を放棄するという事件も起きたが…
李明博政府になってあらわれた政治的な事実は、完全に国民の反日原理主義に政府のほうが従属化されて、もはや外交的な操作もむやみに使うことができないという状況まで追い込まれたという点であった。
反日扇動が完全に定着したことを如実に示したのだ。
もはや外交的な修辞ですら使えなくなり、実利外交は行方不明になった。
李明博時代はそれでもマシだった。
日本政府が、日本の売国集団の民主党が与党だったからだ。
外交するのが簡単な相手だったのだ。
しかし最終的には李明博の外交も成功しなかった。それは何故か。


日本は、李明博政府を「日本に友好的な政府」だと誤判していた。
そうでなくても臆病で善良なふりをするのが好きな偽善者で低能猿が多いのが日本人の実体だが、当時はさらに低脳日本人が作った民主党が政権を握っており、民主党は現実性を喪失した劣った自己中心的なエゴイスト(Egoist)だったので、韓国側が上手な戦術を使っていれば、日本を完全に弄ぶことができた。それが初期である。
しかし、任期末になればなるほど、李明博政府は、人気迎合主義が強化されて、李明博政府の外交は失敗したのだ。
妥結直前まで行ったというのに、慰安婦問題は失敗に終わり、日本の民主党の実体が暴露されて、日本人は民主党への反感と韓国への嫌悪感を同時に持つことになった。

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そして朴槿恵政府になったが同じだった。
金大中や盧武鉉を見習いでもしたのか、最初から絶えず反日扇動した。
そして、それゆえに、信頼性がない政府になった。
今までそうだったし、これからもそうである。
韓国はすべての政府において、政策に一貫性がなくて、継承されないので、政府がどのような約束をしようが、長くて5年間の約束に過ぎない。


日本に「真の謝罪」を求めているが、国家間の関係というものは条約で解決するものである。
個々の個人の発言を言い訳にして、歴代首相の過去の謝罪や談話のすべてを無視する韓国大衆が騒いでいるいわゆる「日本の真の謝罪」という熱心な妄想が現実化するためには、1億人を超える日本人がすべて「韓国人が望む人間像になること」しかない。
つまり、韓国人が望むがままの精神奴隷な日本人になり、韓国が望む政治的発言だけをする必要があるが、こんなものは不可能である。

過去とは違い、日本人の対韓感情は悪化の一途にある。


http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20150218/dms1502181830013-n1.htm
朝日新聞「慰安婦報道」原告団2万人を超える史上空前の集団訴訟に
朝日新聞の慰安婦報道で、「日本の国際的評価が低下して国民の名誉を傷つけられた」として、上智大学の渡部昇一名誉教授(原告団長)ら…


日本人は慰安婦報道をした朝日新聞を集団訴訟(までした。
規模は2万人以上…日本人の気持ちは怒りに沸き立っているわけで、日本から何らかの譲歩を得ることに意味があるだろうか?

朴槿恵政府は任期の初めから反日扇動し、日本は賠償責任があると扇動したが、それによって得られたものはなかった。今後も期待できない。 
90年代とは異なり、日本人の感情は悪化の一途にある。
日本が今韓国に慰安婦像の撤去を要求し、韓国が解決のための行動をする必要があると要求しているというのは、それだけ反日扇動に日本人が怒っていることを示している。
日本が米国の声明にまで言及したのは、それだけ両国間の不信感が積もっていることを示す証拠の一つである。
日本人は頭にお花畑を育てて生きている愚かな偽善者だが、そんな彼らでも、現実がこんなザマまで来て幻想を抱かなくなったのだ。

決して慰安婦問題は解決することはない。

韓国において良い反日扇動ツールなので、あきらめなければならない理由はなく、今後も日本からお金を強要したいからである。
まして再びどんな約束をしても、政府が変わればまた反日扇動することになっている。
無知(愚鈍)な日本も過去とは異なり、反日扇動の実体を知るようになっていて、慰安婦の扇動と反日扇動によって被害を受けているので、譲歩をする理由がなくなった。


PS
反日扇動は反日原理主義化したため、解決は不可能であり、反日原理主義の根幹となる反日民族主義は、「日本人の奴隷化」と「日本の滅亡」でしか解決できないため、今後ますます両国間の関係は悪化する。解決は絶対にできない。
反ユダヤ主義がユダヤ人虐殺によってエンディングを迎えたように、良い結果など絶対に来ない。

「無明」というブログの人

引用ソース
http://blog.naver.com/zero53/220579381862







*ゲロ吐きそうな韓国の歴代大統領。
でも、これでもまだ韓国は反日じゃないと信じる人が日本にはいる。
たまにサヨクのツイッターとか読んでると、見てる世界の違いにクラクラするときがある。
ただこのブログのツイッターアカウントは、サヨクさんからブロックされまくってますけどね~。
こっちから絡んでいくことなんて絶対ないのに、何故?
サヨクさんは何故あんなに閉鎖的で、「反対意見を知ることそのもの」を拒絶するんでしょうか。
毎日のように反対意見を読んでる私としては、まったく理解ができません。知らないと否定もできないと思うんだけど。


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