こんにちは!仁依菜です。
梅雨前のこの時期、スーパーに行くと大きなガラス瓶や氷砂糖、ホワイトリカーが売られているコーナーが現れます。梅酒や梅ジュースを作る準備をされている方、結構いらっしゃるんじゃないでしょうか。
私も今年はぜひ梅酒を作ろうと思っているのですが、その前に作るのがフルーツ酢です。
お酢が体にいいとはよく聞くものの、なかなか毎日お酢を摂取するのは難しいものです。
そこで、とても簡単なフルーツ酢を作っておけば手軽にお酢を摂ることができます。
今日はフルーツ酢についてお伝えします。
フルーツ酢の効果
便秘解消
フルーツ酢はお酢の中で果物を発酵させた発酵食品です。
飲むと腸内環境が整い、次第に便秘が解消されます。
代謝UP
お酢に含まれる酢酸が、体内でクエン酸に変わります。
クエン酸は糖質や脂質の燃焼をサポートするので、代謝が上がります。
ストレス撃退
イライラを鎮めるためにはカルシウムが必要です。
お酢を飲むとカルシウムの吸収率が上がるので、フルーツ酢の牛乳割りはストレス減に役立ちます。
フルーツ酢の作り方
基本は お酢 1 : フルーツ 1 :甘み 1 の割合で漬けます。
お酢200ml、フルーツ200g、氷砂糖100g、はちみつ100g が作りやすい分量です。
使うお酢はお好みで選んでください。
穀物酢:さっぱりとした仕上がりになります。
米酢:コクがあり、まろやかな仕上がりになります。
リンゴ酢:お酢の酸味が苦手な方におススメ。ほんのり甘く仕上がります。
手順はとても簡単です。
食べやすい大きさにカットしたフルーツ、氷砂糖とはちみつ、フルーツ、重し代わりに氷砂糖の順番に瓶に入れ最後にお酢を注げば完成です。
1日1回、保存容器を上下に揺らし、氷砂糖が溶けたら飲み頃です。今の時期ならば2~3日でできます。
蓋を開けたら、2週間ぐらいでフルーツは食べきりましょう。
残ったお酢の賞味期限は1ヵ月ぐらいです。
フルーツ酢を作るときの注意点
容器は消毒する
せっかく体にいいものを作っても菌が繁殖してしまっては台無しです。
容器はしっかりと煮沸消毒しましょう。
密閉できる容器を使用する
菌の繁殖や酸化をできるだけ防ぐため、容器は気密性の高いものを使いましょう。
フルーツはこの組み合わせがおススメ
りんご+オレンジ
りんごとオレンジはそれぞれ100gずつ準備します。
りんごは皮を残したまま1口大の大きさにカットし、オレンジは外の皮を剥いて食べやすい大きさにカットします。
りんごには食物繊維と整腸作用のあるペクチンが含まれています。
オレンジにもペクチンが含まれ、オレンジの白い皮は食物繊維です。
りんごとオレンジの組み合わせは便秘解消によく効きます。
いちご+ブルーベリー
いちご150gとブルーベリー50gを準備します。
いちごはヘタを取って縦4等分にカットします。ブルーベリーはそのまま入れます。
いちごのビタミンC、ブルーベリーのアントシアニンには抗酸化作用があるので、美肌効果が期待できます。
キウイ+パイナップル
キウイとパイナップルを100gずつ準備します。
パイナップルは缶詰ではなく、フレッシュなものを用意してください。
それぞれ食べやすい大きさにカットします。
どちらも酵素が多く含まれるフルーツです。
酵素をしっかり摂ると代謝が上がり、痩せやすい体になります。
フルーツ酢の美味しい飲み方
私のおススメは炭酸水で割る方法です。
150mlの炭酸水に大さじ2杯のフルーツ酢を入れて軽く混ぜます。
とても飲みやすく、さっぱりとしています。
牛乳で割るのもおススメです。
牛乳150mlにフルーツ酢大さじ2杯で完成です。
ヨーグルトのような風味になります。
イライラ解消にもってこいの飲み方です。
漬けたフルーツはそのまま食べても、ヨーグルトのトッピングとしても美味しく召し上がれます。
普段お酢を摂る機会があまりない方、フルーツを食べる機会があまりない方には、両方を一度に摂れるお手軽な方法です。
ぜひ試してみてくださいね♪
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仁依菜