ちょとちょっと、ちょっと仕事の手を止めて、現実なのに夢のような世界に一緒に行きません?
1人の人間からするととてつもなく遠いけれど、でも確かにそこにある木星。普段はとくに考えることもない木星。月ほど馴染みもないし、火星のようなエンタメ枠でもない木星。地味だと思っていた木星が、まさかこんなに美しいとは。
NASAが公開したこれらの木星画像、昨年12月11日に木星探査機Junoが撮影したもの。NASAの画像は、いつも息を飲むものばかりです。本当にこんな星なのだろうかと怪しんでしまうほど、非現実的に感じます。いつかこの目で見る日は来るのかなぁ。「あぁ、あの時見た画像よりもずっと美しいじゃないか」と思うことはあるのかなぁ。
木星調査では巨大ガスや磁気圏に注目が集まっていますが、これからもっといろんなことがわかってくるはず。今後、欧州宇宙機関(ESA)の探査機Jupiter Icy Moons Explorerによる、木星(主に衛星)の調査も予定されています。
top image: NASA / JPL-Caltech / SwRI/MSSS / Gabriel Fisetsource: NASA, New Scientist
Rae Paoletta - Gizmodo US[原文]
(そうこ)