対KOF98UMOL運営 続報:代理人の先生が見つかりました

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こんばんは。Tomasです。

長らく放置してて申し訳ないです。
コメントくださった皆様、本当にありがとうございます。
そして、返信できず申し訳ないです。
ちゃんと全部読ませていただいてます。

今回は近況報告がてら、少し。

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引き受けてくださる弁護士先生が見つかりました

まず、このご報告ですね。
有難いお話をいただきまして、引き受けてくださる先生が見つかりました。
実際は3月末にすでにお願いしていたのです。
報告遅くなって申し訳ありません。

本当は個人でできるところまで、という気持ちもあったのです。
そこに意味がある、と少し思っていました。
が、そんな生易しい話ではなくなったことと、「変な判例作るんじゃねぇぞ」というご意見いただいたこともあったので。

とはいえ、弁護士費用となると結構な出費ですので、そこにも迷いはありました。
反訴や別訴になったら嫌だなぁって気持ちもチラついてましたし、別の会社様ですが損害賠償をーって旨のメールもいただいておりましたし。
無理に金銭的に損しに行くこともないよなぁ、と。

が。

その先生が採算度外視の破格のお値段を提示してくださったこと。
応援してくださる方々からカンパの申し出をしてくださったこと。

これで、正式にお願いすることができました。
ご協力いただいた皆様には非常に感謝しております。
何もお返しはできないのですが、せめて特等席で観戦していただいていただく、ということでご理解いただいております(;´・ω・)

また、その他にも情報提供などで連絡いただいた方、コメントにメール記載してくださった方。こちらも本当にありがとうございました。

今回の件は、皆様の善意に助けていただきっぱなしでございます。
本当にありがとうございます。

その他いろいろ

皆さんが気になってるかな、って点をいくつか。

星ドラ訴訟団さんとの決別について

これはTwitterで呟いた通りですね。Tomasとしては、この裁判が進んで決着することが第一ですので、その他は二の次、となります。
資金決済法とか特定商取引法とか。そのあたりについては「ふざけんなよ!ちゃんとやれよ!」って気持ちは当然あります。が、そこつついたところで今回の裁判は進展しませんからね(´・ω・`)
こじれて長引くのは避けたいというところです。というあたりから進路が違えた、という形でしょうか。

ゲームについて

これは星ドラ訴訟団さんにも、誤解されているところですが、別にTomasも運営養護するつもりはないですよw
ゲームを継続させたい、というよりも、ゲームを終了させることは今のところ主目的ではない、ということですね。

ゲーム自体は良い出来である、というのは本心です。飽きたけど。
が、運営さんの少なくとも僕に対する対応は許せたもんでもないですし、一連の特商法の表記に関してはユーザーに誠意ある対応であるとは思えませんしね。
今の表記が正しくても正しくなくとも。何かあったときに中国まで文書出すのはハードル高いわけですから。
個人情報の絡みの問題もありましたね。→ねとらぼさんの記事

すごいのが、この辺めちゃくちゃにしてても被害届け的なの出さないと、お咎めないらしいんですよ。
舐められてますよ、消費者庁さん。

あとは、appleとgoogleさん。そろそろ見解とか出してくれないのかなぁ?「こういうのも認めていくスタンス」ならそれはそうと言ってくれたらユーザーの自衛心も高まると思うんですけどね。少なくともappleやgoogleから提供されてるから安心だって人はいると思いますし。
これ許したら、海外の住所書いて何やってもいいって話に繋がりかねませんからね。
連絡手段絶たれてるわけですよ、実質的に。

裁判について

裁判、めちゃくちゃ時間かかりますね。まだスタートも切っていませんw
弁護士先生のお言葉を借りますと、
「逆転裁判のテンポで考えてらっしゃる方は、待ち時間が長く、飽きる」
とのことです。逆転裁判やったことないので、実はわかんなかったですが。
そのうち、進展ありましたらご報告します。気長にお待ちください。

子供の口喧嘩になっちゃいますが、裁判進んでガチャの景表法の話なったときに
「違う会社って言ったじゃないか!ゲームの内容に対して答弁するなよ!」
って言いたい。
言っても無駄らしいけど。それはそれ。これはこれ。ですって。変な話ですね。

このブログについて

普段からそんなに書いてる人ではなかったですが、この件で多少は注目されているので、関係ないこと書かないようにしています。
不思議なことに書くなって言われたら書きたくなるもので。またなんか全然関係ないこと書いちゃうかもですが、お許しください。

Twitterについて

毎日フォローしてくださる方と、リムされる方がいらっしゃいます。ホント中身のないtweetばかりで申し訳ありません。
基本的に進行はゆっくりなことと、裁判という性質上言えないことも多い、ということで必然的に中身がなくなります。
中身はないですが、フォロリムご自由に、ですのでお気軽にどうぞ。

あの件

yahooニュースになった記事はTomasが書いたわけではないので、ノータッチでしたが、さすがにビビりましたね。
ゲームキャストさんの記事
やまもといちろうさんのYahooニュース記事

おまけ

最近、似たお話もありましたね。
正直ものがバカをみるような世の中はくそくらえ。
こちらの社長様に良い結果が届くことを祈っております。

また何かありましたら書きますね。
ではでは、今回はこのあたりで(`・ω・´)ゞ

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コメント

  1. 組人 より:

    お疲れ様です。
    お仕事と訴訟を並行される事は大変な事です。Tomasさんの心中お察し申し上げます。
    アプリのプラットフォーム会社の規定、景品表示法、特定商取引法、企業団体の自主規制案など
    ソーシャルゲーム界隈には一見何らかの制約が課せられているように見えて、実態としては全てを無視しても企業側には何の罰則も与えられていないと言う恐ろしい現実があります。
    規制規制と言う文言だけがメディアに飛び交っていますが、コンプガチャ問題以降、国から何らかの対策が発動した事はありませんし、コンプガチャの解釈を無理矢理に回避するような、より悪質な、金銭の支払いを伴った射幸心を煽るサービスが続々登場しています。
    既に消費者委員会に注意勧告をされているにも関わらず、ゲーム内アイテムの換金システムの構築や、関連会社や所属団体を通じてのアカウント取引などを公然と行っている(賭博開帳図利罪に問われるような)企業もありますが、これも取り締まりは行われていません。
    ソーシャルゲームの開発・運営に携わる人間には「他業種では規制されているような事項でも我々はそれを回避出来て当然」「規制や訴訟と言う形を取られていない以上、それが消費者を冒涜するようなサービスでも何の問題も無い」と言う異常な認識が蔓延しています。
    その裏には、示談案の提示によって(それも無限に複製可能なデータの貸与と言う形で)消費者の訴えの芽を潰したり、同時に、今回Tomasさんが受けられたような個人への暴力的な圧力が背景として存在しています。
    ソーシャルゲームとそれに纏わるサービスには実行力を伴う規制が全く存在していない、正に無法地帯であると言う動かしがたい事実を、これを機に多くの消費者に知って欲しいと思います。
    くれぐれもお身体には気を付けて下さい、そして、良い結果が出る事を心からお祈り申し上げます。

  2. 匿名 より:

    ち○ぽヽ(*´∀`)ノ

  3. 関東のrect より:

    記事更新心待ちにしておりました。
    進展のほど、興味深く拝見しました。私個人はtomasさんも星ドラさんのところも応援しております。

    素人目ではありますが、やはり無闇に急激に大きくなりすぎた業界というイメージがあり、なんでもあり、違法スレスレみたいな部分はクリーンであって欲しいので、判例はじめとする駒を積み上げることにはとても意味があると思います。
    その大きな事への挑戦、感服するばかりです。

    やり切る、というのは労力を使うところかと思いますが、これからの進展も見守らせて頂きたいです。
    労いと感謝を大きな大きなエールにこめて!頑張ってください!

  4. 通りすがりの紳士 より:

    お疲れ様です。
    現在、大手の某S社が運営しているアプリで似たような目にあっていおり、訴訟しようか検討中の身です。(私の場合、証拠など不十分で訴訟しても勝ち目薄そうですが…)
    ともあれ、こちらのように具体的な訴訟への流れを書いて下さってるブログは大変ありがたいです。

    是非勝利してもらいたいものです。
    応援しています。