4月10日にビットリージョンからOTTO COINのアナウンスがありました。
以下公式サイトで詳細が確認できます。
ホワイトペーパーは全文を載せるとかなりの長文になるので省きます。
一目見た瞬間笑いました。呆れる程の品祖なHPで、やる気のなさが感じ取れました。GH渋滞解消の最後の頼みの綱だっただけに非常に残念です。
まともな仮想通貨の公式サイトとは明らかに違う事が分かります。
通常の仮想通貨の公式サイトでは、会社情報、関係者&開発者情報、過去の活動、今後の活動予定、などなど盛りだくさんの記載があるのが当たり前です。 見ていてもワクワクします。
OTTO COIN 公式サイトでは会社情報や関係者&開発者情報記載無し。不明な事ばかりです。
しかも、1日でもつくれそうなチャチな公式サイトです。
致命的なのがSSL非対応。今どき悪質なHYIPでもSSL対応してますから・・・
仮想通貨=お金 を取り扱うサイトなのにありえませんで。
登録する場合は、あなたの個人情報やカード情報を流出する覚悟の上で登録して下さい。
SSL(https)とは?
通常のインターネット通信は「http」通信が使用されています。
「http」通信はインターネット上を平文(暗号化なしでテキストなどがそのままの状態)で通信されています。
このため、WEBページに入力した内容や表示されている内容はインターネット通信の途中で盗聴・傍受される危険性があります。
特にユーザIDやパスワード、カード番号などを入力する場合は危険が伴います。
インターネットでSSL(https)通信を利用することで、通信が暗号化され盗聴・傍受されなくなります。
【OTTO COINの特徴や可能性について】
サイバー犯罪による潜在的な経済的損失に対する保険と引き換えに、新しい暗号化方式です。サイバー攻撃に対する脆弱な当事者のための財務基盤の構築に利用されます。ほとんどの人にとって、保険に加入することは複雑なプロセスであり、複雑な難しい法律の言語を分析することになります。Ottocoinでは、サービスは完全にブロックチェーン技術に基づいており、データの共有はより合理化され、関与するすべての関係者が簡単に、即座に分散元帳に関する関連情報にアクセスして更新することができます。
とありますが、わざわざビットコインから公式サイトがSSL非対応の仮想通貨に変換する意味ある?
おまえに預ける方が怖いわ!!ってつっ込みたくなります(笑)
ハードウォレットへ保管すれば解決する話ですから。
これがもし上場しても1OTTO=0.05BTC の価値など認められるわけは無く、暴落する事が予想できます。100分の1とか1000分の1くらになるかもしれません。
【ドメイン、サーバー情報】
では、会社情報が不明ではあるが探れそうな所から探ってみよう。
ドメイン:匿名。パナマにある可能性が高いようだ。
電話番号:+5078365503→後日かけてみる予定
サーバー契約期間:2017年5月7日~2018年5月7日→たったの1年間
仮想通貨の公式サイトでサーバー契約期間1年はありえませんで(笑)
ICO(上場前の資金調達)で最後の資金集めして飛ぶ気満々!
もう回収は不可だと一度諦めてみようと思いました(笑)
【今後の見通し】
今回はOTTO COIN 発行会社についてちょっと調べてみましたが、リージョン運営会社についても調査中です。
まぁ、SCAMは確定ですので、くれぐれも今は追加出資はしないことをおすすめします。
GH渋滞解消の噂が流れ、また日本人がこぞってPHしてくれるとでも思っているのでしょうか?
リージョンの公式アナウンスで、今後OTTO COIN に参加するために必要なパスポート3枚がいらなくなるというニュアンスの記載がありました。
はっきりとは分かりませんが、急いでゴミコインを持つメリットが感じられませんので様子見でいこうと思います。
もしも、取引所に上場して、coinmarketcap→https://coinmarketcap.com/でOTTO COIN を確認し、価格を確認し、有利な条件であれば保有しても良いかもしれませんが。
もうこれ以上、貴重な時間を費やすのがバカバカしくなってきました。
他に優秀な仮想通貨は山ほどありますんで(笑)
HYIPはギャンブルです。あくまでも無くなっても良い程度の余剰資金で、自己責任で行って下さい。
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