ニコール・キッドマンが『Wonder Woman』への出演交渉に入っていると映画情報サイトThe Wrapが伝えている。

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ニコールが演じる役は「高い地位のアマゾンの戦士」だそうで、ワンダーウーマンの母親にあたるアマゾン族の女王、ヒッポリタの役を演じるのではないかと言われている。ワンダーウーマンことプリンセス・ダイアナの役にはイスラエル出身の女優ガル・ガドットが決定しており、ガルは『バットマン vs スーパーマン　ジャスティスの誕生』(日本16年3月25日公開)にもワンダーウーマン役で出演している。

ニコールがスーパーヒーロー映画に出演するのはこれが初めてではなく、以前にも『バットマン・フォーエヴァー』(95)にチェイス・メリディアン博士役で出演したことがある。

『Wonder Woman』は2017年7月の全米公開を予定しており、メガホンは『モンスター』(03)のパティ・ジェンキンス監督が取ることになっている。ワンダーウーマンの恋人、スティーブ・トレバー役にはJ・J・エイブラムス監督の『スター・トレック』シリーズでカーク船長役を演じているクリス・パインが決定している。【UK在住/ブレイディみかこ】