広汎性発達障害の女が毒を吐くブログ

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はたらく・暮らす・整える

手帳術と仕事術、習慣のアップデートと、あれやこれやのレビューとか。

水曜日は量と質のバランスをとる。「自分締め切り」が効果的[楽しむ仕事術]

週単位で仕事のスケジュールを組んでいますが、週の真ん中である水曜日は「質を気にしつつも量産する日」に位置づけています。

どういうことかというと、週のゴールは金曜日ですが、金曜日を自分の締め切りにしてしまうとその日に修正や追加指示が出された場合に対応しきれないリスクがある。

そこで、水曜日に一度粗く仕上げて提出し、木曜日に上司等の確認、金曜日で追加・修正に対応してゴール、という流れにしています。

そのためには、水曜日を自分締め切りとして一旦自分の中で仕上げておく必要があります。

そのための量産です。

水曜日で量産しても、ゴール設定が大きくずれていれば金曜日のゴールインが難しくなります。

そういう意味では、やはり月曜日の時点で仕事の着手点、例えば作成する資料に必要な要素や見せ方のポイントなどを、上司など仕事の依頼者とすり合わせておくことが重要。

もっと言えば、仕事の指示を受けた当日か翌日までにこれからつくる資料のラフスケッチなどを見せて、方向性にズレがないか確認する段取りを踏むと間違いが無いし、余計な作業をせずに済みます。

ラフスケッチを見せることで、仕事の依頼者自身もよくわかっていなかった部分が明確になるので、依頼者にとってのメリットもあります。

曜日によるテーマを決めて仕事のリズムをつくることは、成果を上げつつ自分時間を確保することにもつながるのでオススメですよ!

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