「トルコの文化ではこれが当たり前だから、強姦ではない」
ドイツのBrandenburgで、2016年8月18日に発生したというある強姦事件の裁判がありました。
被告人は、23歳トルコ系のドラッグディーラー。女性客が、ドラッグを彼から買い、すぐに二人で吸引したというのですが、そのトルコ人の男は彼女をしきりに誘い、それでも彼女は「タイプではない」というので断ったのだそうです。
ところがトルコ人は強引に彼女を押し倒し、「Stop」と何回も言われ、引っ掻かれたにもかかわらず、4時間もの間、とても暴力的に行為に及び、その後被害女性は後遺症で2週間ものあいだちゃんと走ることができなかったそうです。
それで、裁判所はどんな判決を下したかというと。
トルコの文化的サークルでは、彼女が強姦として経験したことは、「荒っぽい性行為」でしかない。
「有罪は不可能です、なぜなら意図が実証できないから。」 このニュースは、「もはやドイツはムスリム移民による強姦を合法化した」と騒ぎになっています。
強姦事件の犯人がどの文化圏の出身かによって判決の内容が異なるなら、暴力的な男尊女卑文化から来た人間ほど、強姦事件で無罪の可能性が高いということですね。
リベラルな国の基準って本当に不思議に思います、
「女性の権利!」「男女平等!」と片方では叫びつつ、女性の人権など屁とも思わないような文化をおもんぱかって、それを大切にするのです。
意味がわかりません。本当に。
NOを理解できないから強姦ではない。
似たようなニュースはスウェーデンでもありました。
Abdulという男が、2016年10月に14歳の少女を自らのアパートに連れ込んだうえ、少女の画像や動画を家族に送るぞと脅し、強姦したという事件がありました。
Abdulは被害少女が15歳未満であることを知りながら、同年春に関係を持ち、その後、自分と会って寝ないなら彼女の画像を家族に送ると脅迫し犯行に及んだとか。
2016年12月、Gothenburg地裁はAbdulに児童への強姦のかどで有罪を言い渡し、10ヶ月のyouth care(おそらくは少年更正所のようなもの?)および14万ドルの賠償金を定めました。
ところが、判決は控訴され、スウェーデン西部最高裁に持ちこまれました。そして2017年4月に控訴審でAbdulの強姦罪が免除され、かわりに「未成年に対する性的搾取」となりました。
この判決では、AbdulはADHDを患っており、「他の人々の言うことを解釈したり交流したりすることや、彼が期待されている基準に従って生きることに困難があった」としました。
犯行の証拠となったビデオでは、Abdulに対し被害者が「No」と数回言っているところが確認されましたが、(とてもエゲツない話になり恐縮ですが)法廷では、被害者は「肛門性交に対してNoと言っているだけで、それ自体は強姦ではない」と認定。
また地裁でも控訴審でもAbdulが児童ポルノの罪に問われることはありませんでした。
Abdulは更正プログラムの対象となり、60000クローナの支払いが命じられたのみです。
ちなみに、Abdulは5年前にスウェーデンに来たイラク人であり、この判決の後も特段強制送還の対象にはなっていません。
もう、あらかじめ狂っていた?
筆者はこのブログを書き始めたころ、ドイツのメルケル首相がクルド人男児の死体写真でついホロリとしてしまったがために難民無制限受入などという無謀な挙に及び、それであんな惨事が起こってしまったのだ、と考えていました。
でもそれはもしかすると間違っていたのかも知れません。
もう、それが起こるはるか前から、かの国々は集団で、全体で「狂って」いたのかも。
既に、ナンミンサマサマとひれ伏して、金だろうが物だろうが、女性だろうがなんだろうが、彼らの望むもの全てを差し出さなければ、という精神状態は、それ以前から「完成」していたのかも?
こういったメンタリティが2015年夏にいきなり爆発的に広まるといったことはちょっと考えられません。
この狂気ははるか前から始まっていたとしか・・・ 筆者は欧州の思想界、言論界には詳しいわけではないのでよくわかりませんが、
「超法規的」な裁判が行われるとしたら、その危険な兆候の一つの現れなのかもしれません。
日本にも、筆者の知る限り1例だけですがトンデモ裁判を連発する裁判官がいます。
本当に気をつけなければ・・・・!
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この記事に
「法の下の平等」という、法治国家にとって何より大切な観念が完全に捨て去られてますね。
一部の少数者は法を無視した振る舞いが許される社会で、それに文句を言えば公権力によって糾弾され社会的に抹殺される国。
中国で共産党幹部の息子が強姦事件を起こしてもお咎め無しなのと、一体何が違うんでしょう。
もはや専制国家ですよ……。
[ a ]
2017/5/16(火) 午後 11:54
返信する>トルコの文化的サークルでは、彼女が強姦として経験したことは、「荒っぽい性行為」でしかない。
トルコ文化と言う理由で強姦が無罪になると言う事は、つまりトルコは強姦をする文化と言う事になります。
文化的理由で強姦を無罪にすると言うのは、実はその文化に所属する人間は皆強姦魔だと言う事になるのです。
これではイスラム教徒に偏見を持つなと言うのが無理でしょう?
だって裁判所自らトルコを強姦文化認定しているのですから。
彼等はこの結果が解っているのでしょうか?
noが理解できないから無罪も同様ですよね?
だって外国人で言葉がわからなければ、強姦しても無罪になるのです。
こうなると外国人は強姦をすると考えも偏見ではないのです。
だって外国人は性交渉を拒否されてもそれが理解できないと言う事を裁判所が認定したのですから。 つまり外国人は平気で強姦すると裁判所が認定してのです。
これってつまり司法が外国人やイスラム教徒への偏見を扇動しているって事ですよね?
彼等は自分達がやっている事の結果を理解しているのでしょうか?
[ よもぎねこ ]
2017/5/17(水) 午前 0:07
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