パナソニック タブレットのバッテリー発火事故 無料交換へ
大手電機メーカーのパナソニックは、企業向けのタブレットパソコンのバッテリーが発火する事故が相次いでいるとして、国内外でおよそ28万個に上るバッテリーを回収し、無料で交換することになりました。
発表によりますと、無料で交換する対象となるのは、パナソニックのタブレットパソコン、「タフパッド」の「FZーG1シリーズ」用のバッテリーのうち、平成25年1月から、ことし3月までに製造し、国内外の企業に販売した合わせて27万9346個です。
このバッテリーが発火する事故は、おととし3月から、ことし4月までの2年余りの間に日本での1件を含めて、国内外で16件起きているということです。
車に載せたまま使う場合など、温度の変化が激しい環境で長時間にわたって使用すると、内部の部品が膨らんで、ショートすることが発火の原因だということで、いずれのケースでも、けが人は出ていないということです。
パナソニックは、このタブレットパソコンを買った企業と連絡を取って、バッテリーを無料で交換することにしています。また、平日の午前9時から午後5時まで、電話での問い合わせを受け付けることにしています。
連絡先は、フリーダイヤル0120ー870ー163です。
このバッテリーが発火する事故は、おととし3月から、ことし4月までの2年余りの間に日本での1件を含めて、国内外で16件起きているということです。
車に載せたまま使う場合など、温度の変化が激しい環境で長時間にわたって使用すると、内部の部品が膨らんで、ショートすることが発火の原因だということで、いずれのケースでも、けが人は出ていないということです。
パナソニックは、このタブレットパソコンを買った企業と連絡を取って、バッテリーを無料で交換することにしています。また、平日の午前9時から午後5時まで、電話での問い合わせを受け付けることにしています。
連絡先は、フリーダイヤル0120ー870ー163です。