2017-05-16

当て逃げされた

初めて車に当て逃げされたのでメモ

19:40頃、交差点横断歩道車道に照明はあった

交差点の右側の横断歩道を渡ってたら、体の左側から衝撃が来て、転ばされた

「あ、当てられた」とか思いつつ、その衝撃の元の方を見たら、白い車が去っていくところだった

ころんだ直後に、「体は問題なさそう」ということがわかったので、次にどうするかを考えながら横断歩道渡りきった

正直、ころんだとはいえほぼ無傷なのは判断できたので、そのまま帰る、というのも一つの案だったけど、

10秒くらい悩んで、まあ何事も経験だ、と思って、110番をした

当て逃げにあったからなのか、110電話するのが初めてだからなのか、電話で話すのがめっちゃ緊張した

事件ですか、事故ですか」と言われて、あ、このセリフって本当に言うんだと思った

どっちか分からなかったので、「いま交差点横断歩道歩いてたら車に当てられてころんだので、よくわからなくて電話しました」と正直に言った

「ケガはありませんか」「どこの交差点ですか」と質問された

いま思い返すと恥ずかしいけど、咄嗟に近くの駅の名前が出てこなかった(あれ、何駅っていうんだったっけ?、となった。テンパりすぎた)

それでもなんとか場所を伝えた

自分としては、ケガがないときは、この電話で報告終わり、となるのかな、と考えたりしたが、

「それではいからかいますので、パトカーが近づいたら手を振って呼んで下さい」と最後に言われて電話は終了した

結構寒かった

あと晩御飯まだ食べてなくて空腹感があった

パトカーそれから10分かからいくらいでやってくるのが見えた

横断歩道信号待ちをしているひとが側にいて、パトカーに手を振るのがちょっと恥ずかしかった

警察官は二人だった

当てられたのはこちらなのに、なんか逆に威圧されたらどうしよう、なんて嫌な想像をした

そんなことはなく、ちゃんと検分して、話も聞いてくれた

それまでは、初めての110とかちょっと謎のドキドキがあったけど、その時になって警察官のひとたちから話を聞いたりして、

ちょっとずれてたら死んでたかもしれないと思うと、恐怖も感じられるようになった

それから警察官の方とめちゃくちゃ話をした気がする

身分証明書はある?」といわれたので免許証を渡した

名前電話番号と住所と会社名と、聞かれた

あとは、体の当てられた場所写真を前からと横から撮られた

検分は、横断歩道のどの位置で当てられたかとか、そこまでの正確な距離を測ったりとかしてた

「もし病院に行って、診断書とか出すなら、警察署交通課に電話してほしい。運転者不明当て逃げで処理はできる」

とのことだったので(うろおぼえ)、このあともし痛いところが出てくるかもしれないことも含めると、110番はした方がいいらしかった

一人暮らしなので、あとから怖かったのが思い出されたことを思うと、警察官のひとたちと話をできたのは、気持ち的にとても良かったと思う

大体30分くらいで諸々は終わって、警察官のひとたちと別れて、歩いて帰った

とりあえず、「当て逃げされたら、すぐ110番しよう」という教訓を得た

パソコン使う仕事をしているので、指が使えなくならなくてよかった、とほっとした

それにしても、他県から引っ越してきて1ヶ月くらいでこの仕打だったので、「この県は車の運転が悪い」という印象になった

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