IS運営の学校に通った少女 イラク・モスルで
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頭を覆わないと叩かれた――IS運営の学校に通ったイラク少女

過激派組織のいわゆる「イスラム国」(IS)からの奪還作戦が続くイラク・モスルの近郊にある難民キャンプで、ISが運営する学校に通っていた8歳の少女シファさんに話を聞いた。

シファさんは、学校の最初の日に頭を覆うベール「ニカブ」を着用していなかったために叩かれたという。

シファさんの家族は戦闘が続くモスル市内を逃れて難民キャンプにやって来た。シファさんの将来の夢は医師、先生、ジャーナリストのいずれかになることだ。