梅雨の時期になると困ってしまうのが濡れた靴ですよね。明日までに速攻で乾かしたい!と思って新聞紙を靴に入れてみたり、ドライヤーの熱や扇風機の風をあててみたりしても、濡れてしまった靴はなかなか乾きません。
そんな時は、この方法をぜひお試しください。速攻で乾きますよ。
ズバリ!速攻で乾かす方法
手順1 洗濯機で脱水する
- まず、靴の中敷を外します。それから中敷と靴の外と中の水気をタオル等で拭き取ります。
- 中敷と靴を別の乾いたタオルでくるんで脱水にかけます。タオルはバスタオルのような大判のものを使用すると靴全体が包まれてより脱水効果があります。脱水時間は5分ぐらいを目安にかけてください。
脱水するとタオルが吸水してくれるので、より乾きやすくなります。
手順2 使い捨てカイロ入れる
脱水にかけた靴を取り出して、両足の靴に使い捨てカイロを入れてください。
この使い捨てカイロは、長時間にわたって熱を発生するので効率よく靴の中の水分を蒸発してくれます。一度入れておけば放っておいても熱を発して、乾かしてくれるなんてありがたいですね。
たったこれだけの作業で次の日には乾いた靴を履くことができますよ。
におい消しにも役立つ
実は使い捨てカイロは、靴のにおい消しにも役立ちます。
カイロの中の炭は、脱臭効果のある活性炭と同じ働きをしてくれます。
濡れた靴が完全に乾かずに生乾きだと変なにおいがしてしきますよね。使い捨てカイロは、吸湿と消臭ができて、まさに一石二鳥です。
おわりに
使い捨てカイロを使った靴を乾かす方法についてでした。スニーカーでしたら、洗濯機で脱水するだけで、ある程度は乾きますよ。革靴の場合は、完全に乾かずに放置しておくとカビが発生してしまうので、天気のいい日に陰干しをして中まで乾かしてから保管するようにしてください。ぜひ、これからの時期にお役立てください。