図書館で中学校記念誌のページ切り取り さいたま市でも
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各地の図書館で、学校の歴史をまとめた学校史などの一部が切り取られる被害が相次ぐ中、さいたま市の図書館でも、中学校の記念誌のページの一部が切り取られる被害があったことがわかりました。
切り取りの被害があったのは、さいたま市北区の市立大宮西部図書館です。
図書館によりますと、中学校の記念誌1冊で、体育祭や修学旅行などの写真が掲載されたページが、カッターのようなもので切り取られていたということです。
全国で相次ぐ被害を受けて、さいたま市の25の市立図書館が調べたところ、わかったもので、埼玉県内で被害が確認されたのは、これが初めてです。
記念誌は貸し出しはしていないものの、図書館で閲覧できるようになっていたということで、切り取られた時期は特定できないということです。
市内の市立図書館を統括する、さいたま市立中央図書館資料サービス課は「心ない行為が起きて残念だ。図書館の本は市民の財産なので、可能なかぎり、閲覧制限をかけずに済むよう、再発防止に向けて、巡回監視を強化したい」とコメントしています。
図書館によりますと、中学校の記念誌1冊で、体育祭や修学旅行などの写真が掲載されたページが、カッターのようなもので切り取られていたということです。
全国で相次ぐ被害を受けて、さいたま市の25の市立図書館が調べたところ、わかったもので、埼玉県内で被害が確認されたのは、これが初めてです。
記念誌は貸し出しはしていないものの、図書館で閲覧できるようになっていたということで、切り取られた時期は特定できないということです。
市内の市立図書館を統括する、さいたま市立中央図書館資料サービス課は「心ない行為が起きて残念だ。図書館の本は市民の財産なので、可能なかぎり、閲覧制限をかけずに済むよう、再発防止に向けて、巡回監視を強化したい」とコメントしています。