偉い人はいいました、「出会ってスグに結婚をほのめかすような女はろくな女ではない」と。
今回は、出会い系サイトで出会ったアラフォー女性と僕のお話になります・・・。
出会いはいつも、出会い系サイト
僕自身、出会い系サイトはもう何年もお世話になっています。
就職したてのころ、オッサンばかりの職場だということを知り「こりゃダメだ」とその日から出会い系サイトに登録+課金をして、いつもここで知り合った女性と遊んだり付き合ったり別れたりフラれたり遊んだりという感じで毎日を過ごしていました。
その日出会い系サイトで知り合ったのが、その女性
僕はその日もいつもどおり、気軽に遊べそうな女性を物色していました。
すると、年齢はアレですが写真は中々綺麗系の女性を発見。
こういうのは大体当たりとハズレが極端なんですが、賭けてみることにしました。
思えば、この賭けは辞めておけばよかったです。そんなタラレバの話をしても仕方ないので黙っておきます。
そしてその女性とは、いつもどおりサイト内で10回程度やり取りをしLINEを交換することに成功しました。メールやLINEでは本当に普通で、むしろ腰が低く非常に丁寧で女性らしい感じがして中々好感が持てました。
スラっとしていて中々の美人さんというのが写真で分かったので、会うのを楽しみにしていた僕が居ました。
いざ、会うことに!
そして、数度のやり取りをして実際に会うことにしました。
待ち合わせはいつもどおり、新宿の駅前になります。
僕の職場が近いので、新宿での待ち合わせが多いのですがこの女性もまた新宿に勤めているらしく、2つ返事で「大丈夫ですよ」ということで実際に会ってきました。
あらかじめ服装を聞いていたということもあり、スグに彼女を見つけることができました。名前はK子さんと呼びますね。
このK子さんですが、LINEとはまったく異なりビックリするくらい積極的な性格・・・「早速ホテル行きましょ」という事だったのでそのままドナドナです。
積極的ですね・・・!いつもは、食事をしてサヨナラとか、食事をしてから~、とかそういうのが多いんで突然ホテルに行くのは稀でした。
K子さん、性格だけではなく色々積極的ィ・・・
そして色々、本当に色々積極的なK子さん。
楽しいひと時を過ごすことができました^^割愛します^^
そして別れ際に「次はいつ会える?」とまさかの”次”があるとは!
最近不作だった(スッポカシだったり、クリーチャーだったり色々)だったので、割と綺麗でスタイルも良いK子さんとまた会えるというのは僕もワクワクしましたね。その時は。
そして来週の水曜日に、とアポを取りその日は分かれました。
それから何度か逢瀬を重ね
それから定期的にK子さんと会うようになりました。
それは良いのですが、5回目くらいでしょうか。K子さんの様子がおかしくなってきましたね。
その日はいつもどおり仕事をしていたのですが、昼間LINEが入りました。
「こんにちは^^次の日曜日空いてますか?」という内容でした。
いつもは平日の夜に会うことが多かっただけに、日曜日に誘うなんてよっぽど好きなんだろうなぁ・・・なんて軽く考えていました。そして「いいですよ~」と返事をすると「良かった」という事でした。
そしていざ日曜日。
K子さんが指定した場所へ行くとそこにはなんと、初老のご両親らしき人が一緒に座っているではないですか!!(ホテルのラウンジ)。
「この人が婚約者です^^」
と、僕のことを紹介し始めました。突然。いきなり。何の前触れもなく。
「えっ!?あ!?はい!?」ですよ!!
相手の親御さんもなんか「この人がそうなの~」という感じで上から下まで僕のことを舐めるように見回すし!!!
「どういうことですか」と聞いたら「そういう事です^^」って、付き合っているワケでもないのに突然「婚約者です」って何を言っているのだろうか。
なんだか怖くなってしまい、「すみません、急用があるので」といって早々にその場を後にしました。
K子さん、めっちゃ引きとめてきたけど婚約者になった覚えは無いですし、何よりも詐欺に遭ったような気分で・・・。
それから鬼LINEが来るように
婚約者と紹介された僕。
それからというもの、K子さんからめっちゃラインが来る!(´;ω;`)
「今日これから会えます?」
「ちょっと話があるんですけど、通話出てもらえませんか?」
「私たち、付き合ってますよね?」
「私もそろそろ40になりますし、両親も心配しているんです」とか来る。
知らんがな(;´Д`)!!!
そして、もうこれ以上はどうしようもないと悟った僕。一度ちゃんと話をつけて別れる(?)ことにしました。
別れる(?)日になりました
その日は朝から憂鬱でした。食事も喉を通らない奴です。時間になって、K子さんが現れました。
「私、最初からそのつもりであなたと会ったんですけどね」
「まさか、あなたが遊びだとは思いませんでした。」
「今更両親になんて説明をすればいいの?」
「私だって人並みに幸せになりたかったわ!!」
と段々感情的になるのがよく分かりました。
やべぇ・・・こえええ・・・。
それでも、結婚をする気はない僕ここは折れるわけには行かないと思い
「もうこれ以上は会えませんごめんなさい」を押し通しました。
K子さんも激昂(´;ω;`)修羅場です、修羅場。
個室居酒屋に行ったんですけど、ちょっと騒がしかった周りもシ~ン・・・となる勢い。普段行かないお店を選んでよかったです。これは恥ずかしい。
そして終電も近くなり、K子さんが「ちょっとお手洗いへ」行ってる間にソッコーで清算をし、そのまま席を離れました、というか帰りました。
K子さんには申し分けないと思ったのですが、これ以上話しても不毛というか・・・。帰りの電車で彼女をブロックさせてもらいました。幸いにも、家や携帯などは知られていないので・・・。
この日の帰り道は本当に怖かったです。
よく「帰り道は気をつけろ」だの「暗い道では気をつけろ」なんていいますが、まさか僕が当事者になるとは思いませんでした。
その後
サイトにはあれからログインをしていないので、もしかしたらすんごい量のメッセージが届いているかもしれませんが、怖くてログインすることが出来ません。
気軽に会うつもりが、結婚前提に相手を探しているアラフォー女性だったとは。
こんな経験初めての事だったので、どうすればいいのか分からなかったのですが意外と冷静な自分も居ました。
現在、他の出会い系サイトに居るんですけどアポを取る女性がK子さんではないかとちょっとビクビクしています(笑)トラウマです(笑)
出会い系サイトで出会ったアラフォー女性が必死すぎて辛い まとめ
会う前から結婚をほのめかすような女性だったら最初から会うようなことはしなかったんですけど、突然こんなドラマみたいなことになりビックリです。
アラフォーでも気軽に遊べる女性は居ると思いますが、中にはこういった必死な女性も紛れ込んでいると思うと僕はもう気軽にアラフォー女性と遊べません(´;ω;`)
これからアラフォー女性と遊ぼうと思っている方は是非、相手がどういう人かをしっかり見極めてからが良いと思います。一番それが安全です。
K子さん、全然結婚したいとかそういう感じの女性ではないと思ってたんだけどなぁ・・・。