消消費者金融 おすすめ比較
たくさんの消費者金融がある中で、どれが自分にあったものか探すのは、ホームページの情報だけでは少しわかりづらいと思います。当サイトでは人気のカードローンを金利や即日融資の条件などをまとめてランキング形式でご紹介。また、無利息などサービス内容ごとに5つのカードローンを比較します。1つ1つのカードローンを見ていてもわからない点が比較することで、より明確なります。カードローン選びの参考にしてみてください。
消費者金融おすすめランキング
人気のカードローンについて、申込み前に最低限知っておきたいことを整理しランキング形式で紹介します。
- ノンバンク最低水準の上限金利17.8%
- 最短で1時間融資可能
- 30日間無利息サービス
※プロミスはSMBCコンシューマーファイナンスのブランドです。
- 融資時間:最短1時間融資
- 審査結果:最短30分 (申込み・審査状況により時間内に行えない場合も有)
利率 | 融資額(最大) | 毎月最低返済額 | 収入証明書 |
---|---|---|---|
※借入金5万円の場合
※女性オペレーターが対応してくれるレディースキャッシングは商品内容は全て同じです。
申し込み条件
20歳以上の69歳以下の安定した収入のある方が申し込み可能です。アルバイトをして一定収入があれば学生であっても申し込みできますが、専業主婦は利用できません。
借り入れできるか不安な方にはプロミスのホームページの「3秒診断」が便利です。本審査をしてみないと本当に借りられるかはわかりませんが、借り入れできる可能性が3項目の入力だけでカンタンに知ることができます。
審査:申込み手順
- 1. インターネットで申し込み
必要項目の入力。24時間申し込みできます。契約方法はwebか来店(自動契約機)を選択可能です。 - 2. 必要書類の提出
本人確認書類、場合により収入証明書類を画像にとって送信 - 3. 審査結果
必要書類の提出から最短30分で審査回答がもらえます。
必要書類
プロミスからの借入希望額が50万円以下で、他社からの借入残高とプロミスへの借り入れ希望額の合計が100万円以下の場合、必要書類は本人確認書類の提出のみ(原則)となります。上記の条件以上の借り入れの場合収入証明書の提出が必要です。(その他プロミスに提示を求められる場合もあります)
本人確認書類
本人確認書類として提出できるのは運転免許証です。運転免許証が用意できない場合はパスポートでも大丈夫です。
外国籍の方は在留カードか特別永住者証明書(※)も必要です。※法令で有効とする期間内の外国人登録証明書でも可
収入証明書類
- プロミスからの借り入れ額が50万円超える
- プロミスからの融資希望額と他社のからの借り入れ残高の合計が100万円を超える
上記の条件に当てはまる場合は下記のうち1点を準備しましょう。
- 直近2ヶ月の給与明細書(賞与明細書1年分も)
- 源泉徴収票(最新)
- 確定申告書(最新)
最短で1時間で借り入れ
プロミスなら、最短30分で審査回答がもらえ、さらに最短1時間で借入することもできます。
スムーズに手続きを行うにはWeb契約がベストな選択です。Web契約は申し込みから契約までをスマホやケータイでどこからでも簡単にできます。
申込みは24時間できるので思い立った時にできますが、即日融資希望の場合は平日14時までにWeb契約完了が要件なので注意しましょう。
また、来店不要で契約まで可能なので、店舗や自動契約機に行けない方にもおすすめです。
休日や平日14時以降の即日融資
「即日融資には14時までのWeb契約完了が要件」と書きましたが、プロミスでは土日祝日や平日14時以降でも即日融資ができる方法が2つあります。ただし、遅くとも22時までに本審査が完了するようにしましょう。
- 1. 自動契約機でカード発行
- 2. 瞬フリ(24時間振込み)サービス利用
1. 自動契約機でカード発行
自動契約機にカードと取りに行かなければならないというデメリットはあるものの、土日祝日であってもお金を借りる事が出来るので便利です。
審査回答には最低でも30分かかることを考えると、インターネットから申し込んで審査結果が出てから自動契約機に行く方が自動契約機にいる時間の短縮になります。
また、万が一審査に落ちてしまったとしても自動契約機に行く前にわかるので無駄足になりません。おすすめの手順は以下の通りです。
Web契約申込み
↓
審査結果
↓
一番近い自動契約機で契約
↓
カード発行
↓
ATMで借り入れ
2. 瞬フリ(24時間振込み)サービス利用
瞬フリとは契約完了後に三井住友銀行かジャパンネット銀行の口座利用で最短10秒で振り込み(借り入れ)ができるサービスです。
土日祝日・深夜でも24時間受付してもらえます。ただし、プロミスサービス停止時間とジャパンネット銀行サービス停止時間があるので注意しましょう。
瞬フリを利用した即日融資の手順は以下の通りです。
インターネットから申込み
↓
審査結果
↓
契約(web)
↓
会員サービスから振込先口座を指定(三井住友銀行かジャパンネット銀行)
↓
キャッシングメニューの項目で「瞬フリ(振込キャッシング)」指定
↓
借り入れ金額入力
↓
借り入れ
利用しやすい契約機
プロミスの自動契約機だけでなく、三井住友銀行のローン契約機でも契約やカード発行ができます。二種類の契約機を合わせると全国1,800台とノンバンク最高の数となっています。(2015年12月現在当サイト調べ)
全国に契約機があるので地方の方も利用しやすく、銀行に契約機があることで人の目をきにせず契約できます。
契約機の営業時間は下記の通りで、土日祝日にも利用できます。(一部店舗で営業時間が異なります)
- プロミスの自動契約機 22:00まで
- 三井住友銀行のローン契約機 21:00まで
カードレスのメリット
- カードレスが選択可能
- 利用金融機関は200行以上
- カードがないからバレない
- 防犯上も安全
カードローンでは一般的に、カードとATMを利用して借入しますが、プロミスではカードを発行しない=カードレスでも利用できます。
このカードレスが選択できるのはプロミスとモビットだけです。さらにモビットは利用できる銀行口座が2行だけですが、プロミスでは200行以上の金融機関で利用可能です。
ローン用のカードを持つ必要がないので周りの目が気になる人も借り入れしやすくなっています。デメリットとしてはカードがないのでATMやコンビニでの借り入れはできない点です。カードレスを選んでみたけど不都合があった場合は後からカードを発行することも可能なので気軽に試せます。
カードレスにするには
審査後の契約時に「カードなし」を選択するとカードレス利用が可能となります。契約完了すればすぐに借り入れが可能となるだけでなく郵送物がなくなります。
郵送物を無しにしたいなら
家族と同居の方でプロミスからの郵送物を受け取りたくないが、カードを使って借り入れしたい方は、下記の方法があります。
- 審査結果連絡後に自動契約機で契約書を受け取り、カード発行
- 利用明細書もWEBから確認
30日間無利息
プロミスの30日間無利息サービスは、初めてプロミスを利用する方ならだれでも利用できます。 契約時に下記の件を両方とも行うことで利用可能です。
- Eメールアドレス登録
- 書面の受取項目⇒「プロミスのホームページにて書面(Web明細)を確認」を選択
無利息期間
無利息期間は、最初の借り入れ日の翌日から30日間です。契約後数日経ってから借入をしても、その次の日からのカウントとなるのでアコムの30日間無利息サービスよりも自由度があります。(アコムは契約日の翌日からのカウント)
その他のサービス
大手消費者金融で唯一プロミスではポイントサービスがあります。クレジットカードのように利用するたびに貯まるポイントサービスは、貯めるとATM手数料や利息分として使うことができます。
他にも手数料0円で三井住友VISAプリペイドへチャージや、自動的に返済額を引き落としてもらえる口座振替(口フリ)も利用できます。
- 最短で30分審査、最短1時間融資
- 金利0円(最大30日間)サービス
- クレジットカードも追加OK
- 融資時間:最短1時間融資
- 審査結果:最短30分、対応時間は9:00~21:00 (申込み・審査状況により時間内に行えない場合も有)
利率 | 融資額(最大) | 毎月最低返済額 | 収入証明書 |
---|---|---|---|
※借入金5万円の場合
クレジットカードが付帯できる
アコムの一番の特徴としてカードローンにクレジットカード機能を付けられる点です。広く利用出来るMasterCard(マスターカード)が年会費無料で使えます。
カードが一枚で済むので財布もかさばらず、利用明細はWEB確認が可能なので、明細書の家への郵送はありません。急いでいるときは自動契約機のむじんくんに行けばその場でカードを発行できます。
また、以下の点において初めてカードローンを利用する方でも安心して利用できます。
- 三菱UFJフィナンシャル・グループ
- サービスの内容(即日借り入れの条件など)をわかりやすく説明
- 利用者に親身な審査
申込み条件
申し込み条件は「20歳から69歳までの安定した収入のある方」となってます。つまり、パート、アルバイトの方は申し込み可能ですが専業主婦は申し込み不可です。審査が不安な方はHPの「3秒診断」を利用すると借入可能か目安がわかります。
他からの借入額とアコムからの利用限度額の合計金額が100万円以下、かつアコムでの利用限度額50万円以下は収入証明書不要です。収入証明書を用意する手間が省けて手続きをスムーズに進められるので他からの借り入れがある方は金額を確認しましょう。
スピーディーな対応
アコムでは最短での審査回答は30分、最短1時間融資に対応とスピーディーな対応が可能です。郵送でカードを待たなくても振込み融資してもらえます。また、後日カードが届きますのでカードを使っての借り入れも可能です。
即日融資の手続きの流れ
- インターネットで申し込み
- 平日14時までに必要書類への提出して確認をとる
- 審査通過後は希望口座へ振込みにより借り入れ
上記の銀行口座の指定は有りませんが、楽天銀行の口座を利用するといつでも24時間すぐに振込み融資が利用できます。(メンテナンス時間は対応不可)
土日祝日や平日14時以降の即日融資
アコムのむじんくん(自動契約機)を利用すれば、土日祝日や平日14時以降であっても即日融資が可能です。方法はWeb申込みをして審査回答を受けた後にむじんくんでカード発行をします。
むじんくんの営業時間は年末年始を除き8時~22時(店舗により異なります)となってますので営業時間内にカードを発行できるように手続きを進める事がポイントです。
休日の在籍確認
土日祝日でもカードが発行できるアコムですが、会社が休みで在籍確認ができない時はどうればいいのでしょうか?迷わずアコムに相談しましょう。
書類審査が通過している場合で、会社が休みで在籍確認ができない時は対応してもらえることもあります。会社に在籍している証明の一つとして社会保険の健康保険証を準備できると一番良いのですが、準備できない時も打診してみることをおすすめします。
プライバーシーへの配慮
在籍確認の電話が心配
在籍確認の電話が勤務先にかかってくることで、同僚にお金を借りる事がわかってしまうのではないかと懸念する方も多いでしょう。アコムからの在籍確認の電話では「アコム」という単語は出てきません。例えば、「田中(担当者名)と申しますが、斉藤(利用者名)さんはご在籍ですか?」のように電話してくれるので周囲に知られずにすみます。
明細で家族にわかってしまう?
カードローンを利用すると利用明細書が自宅におくられてくることで「アコムからお金を借りている」と同居の家族にわかってしまうのではないかと心配な方もいると思います。
アコムのホームページから明細を確認することができるので利用明細書の送付をストップすることができます。審査完了後の「契約手続きのお願い」のメールで手続きできます。心配な方は手続きを忘れないようにしましょう。
最大30日の金利0円
初めてアコムで契約する人は、「最大30日間金利0(ゼロ)サービス」が利用できます。無利息期間は契約した翌日から最大で30日間で、下記の2つが利用条件です。
- 初めてアコムを利用する
- 返済期間を契約時に35日ごとにする
注意したい点は「借入日の次の日」からではなく「契約日の次の日から」30日間であることです。契約日と借入日が離れていればいるほど無利息期間が短くなってしまいます。
最低金利での利用は難しい
プロミスの上限金利は17.8%。アコムの上限金利は18.0%です。消費者金融の中では平均的数値でも、アコムはプロミスより上限金利が高くなっています。
下限金利はプロミス4.5%、アコム3.0%とアコムの方が勝っているように感じますが、最大借入額が800万円にだからこその設定で、少なくとも年収1,500万円以上ある方でないと最低金利での利用は難しいでしょう。
借りた日数だけ利息が付く
アコムの利息は借りた日数分だけつきます。1ヶ月単位で利息換算するのではなく日数計算のため1日でも早く返せば利息は少なく済みます。基本は契約時に選択した支払パターンで返済していきますが、財布に余裕があるときに少額でも返済ができます。利息の日数計算の効果で少しずつでも、こまめに返せば返すほど返済総額を抑えることができます。
- 選べる2つの無利息
- 総量規制対象外
- 手数料0円で提携ATMが使える
- 融資時間:最短即日融資
- 審査結果:即時確認可能時間は申込み完了画面に表示されます
利率 | 融資額(最大) | 毎月最低返済額 | 収入証明書 |
---|---|---|---|
※借入金5万円の場合
2つの無利息
新生銀行カードローンレイクには「30日間無利息」と「180日間無利息」の2つのタイプがあります。この無利息サービスは初めて契約の方限定で利用でき、30日か180日は選択可能です。無利息期間は契約した次の日からのカウントします。
180日間無利息
契約金額が200万円までの方で、借入額の5万円分のみ180日間無利息となります。(繰り返し借入しても借入額の5万円分のみ180日間無利息)例えば、8万円借り入れした時は、契約日の翌日から180日間3万円に対してだけ利息が付きます。
30日間無利息
借り入れ金額全額が30日間利息0円で利用できます。契約した次の日からカウントなので追加借り入れした場合は無利息期間の勘違いに注意が必要です。
Webなら便利でスピーディー
新生銀行カードローンレイクではWebで申込みから借入まで行うことが可能です。面倒な来店や契約書の記入はなく、必要書類もアプリ・メール等で提出できるのでカンタンです。
また、平日14時までに申し込み必要書類を提出 して確認が完了すれば希望の口座へ、即日融資してもらえます。
年収の1/3に縛られない
新生銀行カードローンレイクは消費者金融と違い総量規制の対象外となります。そのため総量規制の「年収の1/3を超える借り入れはできない」という決まりには縛られないで、年収にかかわらず借り入れが可能です。
しかし、総量規制の対象外であっても審査に通らないと借りることができないので安定した収入は必要です。
銀行のカードローンなので上記のような良い点もありますが、銀行のカードローンとしては金利が高めな点が残念です。
必要書類
必要書類として運転免許証(ない場合はパスポート、個人番号カードなど)が必要です。個人番号カードは顔写真・住所が載っている表面のみ提出できます。(通知カードは不可)また、原則100万円を超える契約時には前年度の源泉徴収票などの提出が必要です。
多くの消費者金融の収入証明書不要額は50万円ですが、新生銀行カードローンレイクは借入額100万円以下と利用しやすいカードローンとなっています。
収入証明書類の例
基本的に下記の書類のうち1点、前年度分(直近)を用意します。
- 源泉徴収票:公的年金等の源泉や退職所得の源泉は対象外です。
- 所得証明書(または課税証明証):市区町村役所または等で発行
- 住民税決定通知書または納税通知書:県民税、市民税の特別徴収税額の通知書(変更・決定)など
以上のものが入手不可能な場合は、直近3ヶ月以内で連続した2ヶ月分の給与明細書で対応してもらえますが下記のことが明記されている必要があります。
- フルネーム
- 月収
- 発行年月日
- 発行元名
また、手書きの給与明細書は社印(社判)が必要です。(担当印は不可)
- 最短即日融資
- 最高借入額は800万円
- Web完結で電話連絡も郵送物もなし
※ 借り入れ額=「他からの借り入れ金額を入れて年収の1/3のみ」という点にご注意ください。(総量規制対象)
Web完結申込のメリット
- 電話連絡なし
- 郵送物なし
- 来店不要
モビットの一番の魅力はWeb完結による上記3つのメリットです。
1.電話連絡なし
Web完結申込みをするとカードローンでは避けては通れない電話連絡をパスすることができます。
2.郵送物なし
専用カードがないので郵送物を無しにできます。
Web完結申込み条件
Web完結申し込みをするには下記条件をすべてクリアにする必要があります。
- 社会保険証か組合保険証のいずれか保有
- 三菱東京UFJ銀行・三井住友銀行にいずれかの普通預金口座を所有
会社から渡される保険証があるかどうか、銀行が2行のみ対応と狭い範囲の対象となっています。
最短即日融資するには
モビットは最短即日融資が可能です。条件は「申込み、審査を経て14時50分までに振込み依頼をする」ことです。
手早く行うための手順はネットから申込み、完了画面まで進んだ時点でユーザーIDを確認してからコールセンターへ電話して即日融資希望であることを伝えます。フリーダイヤルの受付時間は9時~21時です。(審査により即日融資できない場合有)
最大融資額はノンバンク最高水準
アコムと同じく最大融資額が500万円超えるノンバンク最高水準のカードローンです。高額融資希望の方向けともいえますが、審査により融資額が決まるため800万円借りられるとは限らない点に注意しましょう。
融資額で気を付けたいのは総量規制です。モビットはノンバンクのため総量規制の対象となります。他からの借り入れを含め年間収入の3分の1を超えて新規の借り入れはできません。他でも借り入れをしている方はチェックしてから申し込みをしましょう。
利率の低い方は3.0%とノンバンクの中では低いですが、借入金額や条件など審査により利用できる金利が決まります。初めて借りる方は上限金利に近い金利と考えた方がいいでしょう。上限金利は18.0%と業界標準金利となってます。
利用前に注意したい点
WEB完結申し込みをすると電話連絡をパスできるのはモビットだけなので2016年オリコンの日本顧客満足度ランキング、ノンバンクカードローン部門で第1位をとるほど人気があります。
しかし、注意したいのは振込みの24時間対応がないため土日祝日や平日夕方の即日融資は望めない点です。また、無人契約機の数がプロミスやアコムに比べ少ないので、ご自身の利用範囲内にあるのかまずはチェックが必要です。
また、収入証明書(※)借り入れ金額に関わらず必ず必要である点にも注意しましょう。※収入証明書類とは、源泉徴収票、確定申告書、給与明細、所得証明書、税額通知書のことで、いずれかの写しの提出が必要です。
※ 借り入れ額=「他からの借り入れ金額を入れて年収の1/3のみ」という点にご注意ください。(総量規制対象)
⇒ その他のローンはこちら
消費者金融比較ガイド
プロミス、アコム、新生銀行カードローンレイク、モビット、アイフルの5つのカードローンを内容毎に比較していきます。比較すると、より自分にあったカードローンが明確になります。
無利息サービス
一般的に「お金を借りたら利息を払う」のがカードローンですが、初めて利用などの条件をクリアすることで期間を区切って無利息にしてくれるサービスがあります。
この無利息サービスは銀行のカードローンでは対応していない場合が多く、積極的に活用していきたいサービスです。
無利息の 有無 |
||
---|---|---|
契約日翌日から |
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無利息サービスを行っているカードローンはプロミス、アコム、新生銀行カードローンレイク、アイフルでモビットだけがサービスを行っていません。銀行のカードローンを含めると無利息サービスを行っていること自体が珍しいので無利息のあるカードローンを選ぶことのメリットは大きいでしょう。
新生銀行カードローンレイクでは、無利息タイプを180日と30日から選択できます。詳しくは新生銀行カードローンレイクの詳細説明を参照してください。
また、無利息期間はアコム、新生銀行カードローンレイク、アイフルでは契約日の翌日からカウントするのに対し、プロミスは初めての借り入れ日の翌日からカウントしてもらえます。プロミスなら、とりあえず契約しておいて、借り入れは後日という場合でも無利息期間が無駄になりません。
無利息の条件
各カードローンによって条件は違いますが、あまり無理しないでも実行できることなので利用しない手はありません。
条件1 | 条件2 | 条件3 | |
---|---|---|---|
当該カードローンを「初めて契約する(※)」ことは共通の条件となっています。初めて契約する以外の条件について詳しくみていきます。※例)プロミスだったプロミスのカードローンを初めて契約する
プロミスの条件
プロミスの条件には「メールアドレスの登録」と「WEB明細指定」があります。「Web明細指定」とは利用明細をWebで確認し郵送されなくなります。もともと自宅に明細書の郵送をしたくない方は積極的に利用したいサービスです。「メールアドレスの登録」も返済日を知らせてくれるメールが事前に届くなど便利な機能があります。どちらの条件も利用していて便利なものなので、気軽に無利息サービスを利用できます。
アコムの条件
アコムの条件は「返済期間を35日毎指定」です。「返済期間を35日毎指定」にすると、返済日を起点に35日後が次の返済期日となります。35日毎の返済ではない場合、つまり、毎月指定日支払いでは指定返済予定日の15日前に返済すると、次の返済期日は延長されず、指定日に返済を求められます。
「35日毎」利用時は、手元に余裕ができたらすぐ返済しても次は35日後なので期間があきます。そのため次の返済はしやすくなります。しかし、35日毎は返済期日が一定ではないので、忘れやすいというデメリットはあります。
新生銀行カードローンレイクの条件
新生銀行カードローンレイクは条件としては、180日のタイプは契約額が200万円までの方で無利息になるのは5万円までです。30日のタイプは契約額に関わらず利用できますが、無利息期間は30日間のみとなっています。無利息サービスをもとに選ぶ場合は条件だけでなく、先ほど比較した無利息の期間のカウントの仕方も含めて選択するといいでしょう。
金利と最大融資額
次に金利と最大融資額について比べてみましょう。
下限金利 | 上限金利 | 融資額(最大) | |
---|---|---|---|
レイク |
|||
カードローンの金利は幅をもたせてあり、一番低い金利を下限金利、一番高い金利を上限金利と呼びます。例えば「4.5%~18.0%」なら、4.5%が下限金利、18.0%が上限金利です。
- 下限金利:金利指定に幅がある場合の一番低い金利
- 上限金利:金利指定に幅がある場合の一番高い金利
5つのカードローンを比べてみると、下限金利は3.0%か4.5%、上限金利は18.0%が一般的となっている中、プロミスは17.8%と低くなっています。
金利は低い方がお得なので下限金利3.0%に着目してカードローンを選ぼうと考える方がほとんどです。しかし、金利は貸付側が決めます。はじめて借りる方はほとんどの場合は上限金利で借りる事になります。なるべく上限金利が低いカードローンを選んだ方がいいでしょう。
借入額と金利の関係
実際に借入金額と金利の関係を見てみましょう。下記は新生銀行カードローンレイクの場合です。
借り入れ残高 | 金利 |
---|---|
100万円未満 | 15.0%~18.0% |
100万円以上200万円まで | 12.0%~15.0% |
200万円超え300万円まで | 9.0%~15.0% |
300万円超え400万円まで | 7.0% |
400万円超え500万円まで | 4.5% |
このように借り入れ額と金利は反比例します。つまり、借入額MAX借りなくては最低金利を利用することはできないのです。
総量規制と消費者金融
また、消費者金融を利用する場合は総量規制という法律があり「借入額は収入の1/3まで」となっています。アコムで最大借入額の800万円借りる場合は、年収は3倍の2,400万円必要となります。一般的なカードローン利用者ではこの年収がある方はまずいないでしょう。「最低金利はまず利用できない」と考えた方が現実的です。
シミュレーションの活用
銀行のカードローンは借入額と金利の関係を明らかにしてありますが、アコム以外の消費者金融は借入額と金利の関係を明確にはしてません。
実際に指定される金利は申し込んでみないとわからないのですが、最近はシミュレーションができるサイトが多くなっています。具体的に借りる金額と返済回数を入力すると返済額がわかるので、確認してから借り入れするといいでしょう。シミュレーションの際に、金利を入力するところがありますが、最大金利を入れてシミュレーションすることがより現実に近い結果を得る事に繋がります。
更新日:2017/05/16