速報:「没入型フィッシング体験」ができる水中ドローンPowerRayが6月発売。動画撮影から魚群探知・誘導までOK
超音速機も連想させる、流線型な本体デザインも魅力
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中国のドローンメーカーPowerVision(パワービジョン)が、各種マリンレジャーに向けた水中ドローン『PowerRay』(パワーレイ)を発表しました。予約開始は5月16日(本日)からで、出荷予定は6月上旬からの予定。価格は16万8000円からです。
同機は、個人向けに設計された、水中撮影や釣りに便利な各種機能を搭載したドローン。4K/30fpsでの水中動画撮影や静止画撮影をはじめ、ソナーユニットによる魚群探知、さらには照明による魚群誘導や釣り餌と釣り針の投下(オプション)を使っての釣りまでも可能な、多機能モデルです。
Gallery: 水中ドローン PowerRay | 42 Photos
さらに、スマートフォン搭載タイプのVRヘッドセットと連携することで、主観視点での釣りなども可能。同社は「革新的な没入型フィッシング体験」「フィッシングがVRゲームへ変身」とアピールします。
操作に関しては、一般的なドローンと同じく、ラジコンタイプのコントローラーとスマートフォン(撮影など用)を併用するタイプです。
▲奥にあるのがPowerRay本体で、手前左がACアダプタ、右がベースステーションです
▲付属コントローラーはいわゆるラジコン風の2スティックタイプ。スマートフォン設置用マウンターも備えます
ここで「電波の減衰が激しい水中で、電波を使った操縦が操縦ができるのか?」という疑問を持たれた方もおられるでしょうが、実際の運用は、ベースステーションまでを有線ケーブル(モデルにより異なり、50mか70m)で接続し、ベースステーションとコントローラー、およびスマホの間のみ無線接続するというシステムとなります。
【更新中】