普通に考えるなら法律で白黒つける裁判って基本最終手段であって、その前にいろいろと話し合いして、お互い譲るべきところは譲りながら、双方にとって納得の行く解決策を模索するのが当たり前の話でしょ?
でも我こそは正しいって思ってる人って、話し合いも譲り合いも議論も一切しようとしなくて、私は正しい!お前は間違ってる!だからお前が一方的に譲るべき!!って人が多くてもうげんなりするんだよね。
何の話かというと、嫌煙の話。
そりゃ確かにタバコはからだに悪いよ。マナーの悪い人間も多い。
今のように喫煙者に厳しい世の中になるのは仕方ないとは思う。
上述したような一方的正義の人がいるのが怖くて仕方ないんだよね。
「マナーの問題ではない。健康問題だ!障害だ!これは犯罪なんだ!!!!」って目が血走ってる人が結構な数いるんだよね。
如何に正しいこと言ってるとしても、その人のやってることが正しいとはどうしても思えないんだよね。
この問答無用、という感じ。
正義ってさ、正義を貫けない弱い人の立場すらも慮ってくれるからこそ正義なんじゃないの?
気に入らないものは全て排除するって、それって悪者が世界征服しようとしてるのと大して変わらなくない?
いや、憲法は話し合うも何も、絶対守らなきゃいけないものだから… 話し合ってお互い合意すれば憲法守らなくてもいいなんてことはないから…
法律的に間違ってるやつに譲歩するという発想を何故持たねばならないのか? お前はつまりブラック企業程度にしか雇われないゴミのためにそれらが存置されるべきだと言ってるに等し...