同級生殺害 少女の肺に水 溺死させたあと放火か
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都立高校3年生の18歳の少年が、交際相手の同級生の少女の自宅に火をつけるなどして殺害したとして逮捕された事件で、死亡した少女の肺に水が入っていたことが新たにわかり、警視庁は、逮捕された少年が浴槽に顔をつけるなどの方法で少女を溺死させたあと、部屋に火をつけて証拠隠滅を図った疑いもあると見て調べています。
この事件で逮捕された東京・墨田区に住む都立高校3年生の18歳の少年は、今月3日から4日にかけて、高校の同級生で交際相手の佐藤麻衣さん(17)の自宅に火をつけるなどして、麻衣さんを殺害した疑いが持たれています。
警視庁によりますと、少年は調べに対して「手で少女の首を絞めて火をつけた」と供述しているということですが、死亡した麻衣さんの肺には水が入っていたことが新たにわかりました。
ほかに目立った外傷がないことなどから、警視庁は、少年が浴槽で顔をつけるなどの方法で麻衣さんを溺死させたあと、部屋に火をつけて証拠隠滅を図った疑いもあると見て調べています。
一方で、2人の間の明確なトラブルはわかっていないということで、警視庁は、当時の状況や動機についてさらに詳しく調べる方針です。
警視庁によりますと、少年は調べに対して「手で少女の首を絞めて火をつけた」と供述しているということですが、死亡した麻衣さんの肺には水が入っていたことが新たにわかりました。
ほかに目立った外傷がないことなどから、警視庁は、少年が浴槽で顔をつけるなどの方法で麻衣さんを溺死させたあと、部屋に火をつけて証拠隠滅を図った疑いもあると見て調べています。
一方で、2人の間の明確なトラブルはわかっていないということで、警視庁は、当時の状況や動機についてさらに詳しく調べる方針です。