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今回は「ダイエット食品-トウガン・こんにゃく」のご案内です。
太りすぎといえば、まず頭に浮かぶのが運動不足と食べすぎです。
たしかに、消費するエネルギーに対して、摂取するエネルギーのほうが多いと、その余ったエネルギーが脂肪になって蓄えられ、肥満の大きな原因といってもよいでしょう。
しかし、食べすぎはあまりしていないのに、太る場合もまれにあります。
これは、脂肪を取り込みやすい体質のためといわれています。
肥満の予防や改善の基本は、適度な運動と低カロリー食品を選んでたべることが重要です。
無理な食事制限によって、健康を損ねるようなことは避けなければなりません。
肥満を抑えてくれる食品を、選んで食べるようにしましょう。
トウガンには利水作用がある
トウガンを積極的にとる
トウガンは、水分の代謝を促してくれるので、水太りタイプの人には有効な野菜といえます。
中国の食物療法の本には、「やせて体を軽くしたい人は、トウガンを食べるように」と記載されているとのことです。
トウガンの味つけは、塩分はできるだけ少なく、うす味にします。
トウガンは塩分が多いと、利水作用の効果が弱まるといわれています。
うす味スープにトウガンをたっぷり入れ、アワビ、干しシイタケ、ニンジンなどを加えれば低カロリーでおいしいスープができます。
こんにゃくは脂肪の吸収を抑える
こんにゃくはノンカロリーのダイエット食品
こんにゃくの成分は、97%が水分で、3%は消化できないグルコマンナンという食物繊維です。
豊富な食物繊維は、腸を刺激してくれ便通をよくし、脂肪の吸収を抑えてくれます。
また、含まれるコンニャクマンナンという成分は、コレステロールと中性脂肪を溶解する作用があり、古くから「砂払い」といわれていることもうなずけます。
こんにゃくは、ノンカロリーで満腹感を得られる食品です。
上手に使うと、食事の量を減らすことができます。
以上が「ダイエット食品-トウガン・こんにゃく」についてでした。
少しでも参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。