こんにちは、あきんこです。
今回は、『町にある昔からの小さな「たばこ屋」さんってどうやって儲けているの?お店のおじちゃんに聞いてみた。』です。
目次
町の小さなたばこ屋さん
この前、近所を散歩をしていたら、小さなたばこ屋がありました。
ちょっとした飲み物売っていたり、不動産の張り紙も張ってあったりするのですが、どう見ても売れているように見えない。(失礼・・・笑)
でも、こういう昔ながらのお店って沢山ありますよね。
大抵昔からやっているようなおじいちゃん、おばあちゃんがお店を経営しています。
お客さんは、ちっとも入っていないし、儲かっているように見えない。
でも、当の本人からは焦っている感じもないのです。
商品を購入ついでにお店のおじちゃんに聞いちゃいました!
昔儲かったお金で当時、不動産を買い漁るのがブームだった
実は、昔は、コンビニとかもあまりなかったので、タバコを買うには、町のタバコ屋さんしかありませんでした。
タバコが沢山売れて、おじちゃんは儲かってしかたなかったそうです。
その当時、タバコ屋さんは、かなり儲けていた事業。
そのお金で、土地を買いあさって地主になり、人に貸したり、アパートなどを建てたりして、不動産所得を得るのが流行っていたそうです。
そして、個人事業主として、不動産事業やお店経営などをやることによって、色々な費用も計上でき、資産はどんどん増えていったとのことです。
なので、今コンビニなどが沢山増えて、お客さんが全く来なくなって売上が全然なくても、不動産の収入によって、全然生活に困らないという何ともうらやましいお話でした。
繁盛していなくてもお店経営しているのは、趣味と言い切るおじちゃん
アパート10棟くらい持っていて、不動産収入がガッツリ入ってきて、生活に全然困ることがないおじちゃん。
なんで繁盛していなくてもお店を経営しているのかというと、
完全なる趣味と言うことでした。。。
趣味でお店を経営しているおじちゃんは幸せそう
お金のために働くわけではない、趣味でお店を経営しているおじちゃん。
とても楽しそうで、幸せそうでした。
昔からのつながりの近所の方たちが、ちまちま買っていて、色々話をして楽しそうです。
そして、毎日運営というわけでもなく、気ままに運営しています。
昔、土地を買いあさったのは正解ということですね。
不動産収入は長期的にインカムが入ってくるので、精神的安定につながりやすい
「たばこ屋」のおじちゃんみたいに、昔儲かったお金を土地に変え、何十年も不動産収入が発生する状況を作ったのは、おじちゃんが経済的自由を手にして、楽しく趣味でお店を経営できて幸せにつながったので、良い結果となったと思います。
周辺環境が色々と変化していく中で、好きなことをするために、別の収入(リスクヘッジ)をするという考え方は、今も共通する大事な考え方だなと思いました。
逆に、不動産や他の投資などせずにいた個人経営の小さなお店は潰れていったりしています。
儲かったお金を現金で持っていて、将来のことは考えずに物や車、家などで遣いきってしまう人もいたと思います。
まとめ
この「たばこ屋」さんの例は、昔の話なので、今はまた少し違うとは思います。
簡単に土地を買いあさって、不動産投資で成功するという保証もありません。
今は、空き家率も増えて、不動産投資は儲かるところ、儲からないところの格差が大きくなっています。
でも、このたばこ屋さんのおじちゃんの話を聞いて、その時の生活のことだけを考えずに、将来のことも長期的に考えた「お金の活かし方」が大事なんだなと感じました。
↓経済的自立のための私の考え方です。
参考記事『女性と不動産投資は相性が良い!リタイア目指し経済的自立のために始めた私ができること』
↓将来の年金がもらえない可能性があったら、恐ろしいです。
参考記事『衝撃!年金がもらえない生活をしている人がいた!!年金が入ってこないって恐ろしい・・』
↓不動産投資の考え方を学べるゲームです。大人にもオススメ。
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