桜の(葉の)下の研究者の皆様へ
2017.05.15
皆様の要望に応えて卓越研究員に関するアンケートの結果が、5月15日に文科省の科学技術・学術審議会人材委員会のホームページにて公開されます。
日本学術振興会の海外特別研究員に関して、海外の受け入れ機関に対して制度を説明するための英文の手引きを作成してほしいというご要望がありました。
原案は既に作成され、学術振興会のホームページで5月中に公開予定です。
海外特別研究員の滞在費がビザ取得要件に満たない国があるとのご指摘がありました。
ビザ取得要件を満たせるように、派遣者の支給経費の見直しの検討がはじまりました。
また、この事業では、外部資金の併用受給が認められております。
研究資金の受給については上限額がありません。フェローシップ等研究資金以外の併用受給に関しいては年間100万円までとなっています。
ルール改正が行われた時点で採用されていた研究者の皆様には、メールでその旨のお知らせが行っているはずです。