科学史講座

科学とは、自然の見方や考え方を私たちに教えるものであると同時に、さまざまな時代・地域で行われてきた人間の活動でもあります。 自然についての私たちの理解や、自然を研究する人々のあり方は、歴史を通じてどのように変わってきたのでしょうか。 ここでは、その一端をご紹介します。

入門講義 科学の歴史

古代から現代までの科学の歴史を、大きく6つの時期に分けて解説します。 あわせて、詳しく学びたい人のための読書案内を載せてあります。

  1. 科学の源流――古代ギリシアの遺産
  2. 科学のルネサンス――コペルニクスからガリレオまで
  3. 十七世紀科学革命――ニュートンと「新しい」科学
  4. 「科学者」の誕生――専門化・職業化する科学
  5. 近代日本と欧米列強の科学――日本での科学研究の始まり
  6. 巨大科学と研究開発――原子爆弾からヒトゲノムまで

※各ページ内の「読書案内」は原則として、日本語で書かれた本で、かつ、できるだけ新しいものに限定しています。

★このページについて

このコンテンツは、有賀が国立科学博物館で担当している「科学史講座」のサポートページを兼ねています。 各ページの内容は、講義を実施してみての反省や、受講された方々からの質問などをもとに、随時改訂されます。

「科学史講座」の開催や申し込みについての情報は、国立科学博物館が隔月で発行する『kahaku event』や、週間のメールマガジンに掲載されています[いずれも外部リンク]。

2017/5/14