中国地方のおすすめ観光スポット【穴場・日帰り・ デート・GW】

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中国地方のおすすめ観光名所を紹介します。地味に見えて、一度訪れたら忘れられない名所ばかりです。

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岡山県の観光スポット19選

満奇洞(新見市)

満奇洞

出典:https://www.okayama-kanko.jp/

広島や鳥取との県境に接する岡山県北西部の新見市には、カルスト地形による鍾乳洞が多くみられます。その中で最初に発見されたのが満奇洞(まきどう)です。

江戸時代に猟師が狩猟中に偶然見つけたといわれています。昭和のはじめに歌人の与謝野鉄幹と晶子夫妻が当地を訪れ満奇洞(まきどう)と命名されました。

長さ500メートルに満たない洞窟は入り口などところどころ狭いですが、奥の方には広々とした場所もあり、水がたまって小さな湖もみられます。幾つかの鍾乳石には光があてられ、幻想的な雰囲気を醸し出しています。入場料は大人1000円です。

満奇洞HP

吹屋(高梁市)

吹屋

出典:http://yantake.fc2web.com/

岡山県西部、高梁市の山間に吹屋には昔ながらの古い街並みが残されています。

江戸時代中期から明治時代にかけて、銅山などの鉱山町として発展した町です。磁器や漆器、神社仏閣の塗装などに利用される酸化第二鉄(ベンガラ)では国内でも有数の産地として知られ、吹屋の建築のベンガラの色に反映されています。

鉱山で儲けた豪商たちの住宅群ですが、その景観は当時としては珍しく、地区内で相談の上、赤銅色の石州瓦と紅色の外観で統一されています。国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。

周囲は里山地域で、日本最古の木造小学校(吹屋小学校)もあります。周遊しながら見学するため施設ごとに料金が異なりますので、詳しくはHPなどをご確認ください。

吹屋HP

吉備路(総社市)

吉備路

出典:http://www2a.biglobe.ne.jp/

総社市を中心に岡山市、倉敷市の一部を含む地域一帯は「吉備路」といわれ観光施設が集積しています。のどかな田園風景が広がる吉備路のシンボルとなるのが、備中国分寺の五重塔です。

吉備王国時代の中心であったこの地域には、史跡や古墳が多くみられます。

吉備路の風景の中で代表的なのがレンゲソウ畑です。4月頃、吉備路周辺にはレンゲソウの花が多く見られるようになりますが、とりわけ五重塔を背景にしたレンゲソウ畑という構図が絵になります。

4月下旬には備中国分寺の境内周辺で祭りが開催されます。

桃や桜の花も見頃になる春がおすすめですが、地域の物産品の販売や郷土芸能の披露など年間を通して楽しめる地域です。

日帰り温泉や宿泊施設、食事の場所なども充実していますので、一度散策に訪れてみてはいかがでしょうか。

吉備路情報サイト

つやま自然の不思議館(津山市)

つやま自然の不思議館

出典:http://chin-pou-reports.seesaa.net/

津山城跡の南側に、動物のはく製や標本を展示した博物館「つやま自然のふしぎ館」があります。博物館といっても高校の建物を活用したもので、展示物の多くは個人の収集物であるなど手作り感がたっぷりです。

学校の建物に昆虫標本やホルマリン漬けが並んでいる素朴な雰囲気もありますが、日本のみならず世界各地の動物が並べられているので迫力満点です。

動物はく製は800種類を越え、ライオンやヒョウ、ホッキョクグマやナマケモノなど熱帯から寒帯まで様々な気候帯の猛獣、珍獣が一堂に会しています。

展示の総数は2万2千点にのぼり、自然界そのものをパノラマにしたような空間です。

津山周辺で発掘されたヒゲクジラの化石など地域の財産となる資料や、人体臓器の実物展示など珍しいものも見られます。

生き物が好きな人でなくても楽しめそうです。入館料は大人700円です。

つやま自然の不思議館HP

鬼ノ城(総社市)

鬼ノ城

出典:http://www2a.biglobe.ne.jp/

吉備高原の南部に位置する鬼城山(きのじょうさん。標高397メートル)の山頂に古代山城の城壁などが残されています。

鬼ノ城(きのじょう)は7世紀頃に築城されたということ以外は不明ですが、岡山に伝承されている温羅(うら)という鬼の伝説との関連も指摘され、桃太郎の話のモチーフにされた可能性もあるそうです。

現在は城壁や門の一部が復元され、瀬戸内海方面を眺望する園地として整備されています。

復元された西門の近くにビジターセンターが設置されていて、城を囲むように周囲約3キロの遊歩道が整備されています。総社平野や瀬戸内海、遠く四国山地までのぞむことができます。

古代山城として知られる城の規模としては最大級といわれ、延々と続く城壁の景観もまた見事です。天守閣のある戦国時代の城もよいですが、違った雰囲気の古代山城はいかがでしょうか。

中国地方の岡山は歴史の重みを感じさせる施設が多いですね。他の地域とは違う独特の伝統や文化にふれてみるのもよさそうです。

鬼ノ城HP

ベティスミス・ジーンズミュージアム(倉敷市)

ベティスミス・ジーンズミュージアム

出典:https://www.okayama-japan.jp/

ベティスミス・ジーンズミュージアムは、ジーンズ専門メーカー・ベティスミスが運営する、日本初のジーンズ博物館です。

1号館と2号館があり、1号館ではリーバイス501XXの原型となったモデルや、約70年前に使われていたシンガー社製ミシン、2号館ではBIG JOHN BOBSONなどの国産ブランド製品の展示が行われています。

まさに、ジーンズファンにとっては垂涎のお宝グッズ満載スポットです。

敷地内にはジーンズ作りを体験できる体験工場や、アウトレット商品をリーズナブルに購入できるファクトリーアウトレットもあり、おしゃれ女子におすすめのエリアです。

ベティスミス・ジーンズミュージアムHP

牛窓オリーブ園(瀬戸内市)

牛窓オリーブ園

出典:http://guide.travel.co.jp/

体に良いオイルとして、女子人気も高いオリーブ油。そのオリーブ油のもとになるオリーブの実が育てられているのが、牛窓オリーブ園です。

園内には2000本のオリーブの木が植えられており、丘陵地帯に広がる敷地からは瀬戸内の青い海を見渡すこともできます。

6月初旬に訪れると、珍しいオリーブの花が見られます。実がつくのは8月頃で、10月から1月頃の収穫期には収穫体験も可能です。

併設の牛窓オリーブショップでは、自社農園産エキストラバージンオリーブオイルを使用した純せっけんや、化粧用オリーブオイル、グリーンローションなどを購入することができます。

牛窓オリーブ園HP

サッポロワイン岡山ワイナリー(赤磐市)

サッポロワイン岡山ワイナリー

出典:http://blog.livedoor.jp/

ワイン好きの女子にとって外せないのが、吉備高原南山麓の小高い丘に建つ日本最大級のワイナリー・サッポロワイン岡山ワイナリーです。白壁に茶色い屋根が瀟洒な印象の、シャトー風の建物は、まるでフランスに来たかのような気分にさせてくれます。

サッポロワイン岡山ワイナリーでは、ワインの製造工場を見学したり、無料で試飲することができます。また、1杯200円から700円程度で、プレミアムワインの有料試飲も楽しめます。いける口の女子はぜひ試してみてください。

敷地内には約350本のぶどう畑もあり、散策することが可能です。

サッポロワイン岡山ワイナリーHP

岡山後楽園(岡山市)

岡山後楽園

出典:http://k-kabegami.sakura.ne.jp/

岡山後楽園は、元禄13年に完成した、水戸の偕楽園、金沢の兼六園と並ぶ、日本三名園のひとつです。14ヘクタールの広々とした敷地に、独特の回遊式庭園が広がっています。

一分の隙もなく整えられた庭園には、梅や桜、ツツジ、ハナショウブと、四季折々にさまざまな花が咲き誇り、岡山城の借景と相俟っていつ訪れても見事な景観を楽しめます。

春から秋にかけては「幻想庭園」が開催され、夜間のライトアップも行われます。闇に浮かぶ後楽園には昼とは違う妖しい美しさが漂い、こちらもまた見ものです。

岡山後楽園HP

倉敷美観地区(倉敷市)

倉敷美観地区


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出典:https://www.okayama-kanko.jp/

倉敷美観地区は、江戸時代には米の積み出し地として栄えた、国の重要伝統的建造物群保存地区にも指定されているエリアです。白壁や格子窓の町屋や蔵が立ち並ぶ光景は、訪れる者に往時の様子を忍ばせます。

世界的名画を収蔵している大原美術館や民芸館などもあり、見どころ満載の観光スポットです。

散策に疲れたら、美観地区に点在する雰囲気の良いカフェやレストランでひと息入れましょう。おすすめは、岡山県産の果実を使用したゼリーやジュレ、プリンなどが味わえる「くらしき桃子」。

女子好みのスイーツがずらりと揃い、思わず目移りしてしまう楽しさです。

倉敷美観地区HP

もも太郎 からくり記念館(倉敷市)

もも太郎 からくり記念館

出典:http://inuyamakobeji.blog.fc2.com/

やっぱりもも太郎の生まれ故郷なら是非見に行ってみたい場所で、入口にはもも太郎とさるとキジがお出迎えしてくれるなんとも言えない嬉しさです。

スリル満点の洞窟で沢山の鬼にであったり、絵本や教科書、すごろくなどでもも太郎とであったり、シアタールームでは懐かしのもも太郎のアニメが放送されいます。

不定期ですが、館長さんのちくわ笛の演奏をきけたり、お土産屋さんでは、もも太郎グッズをはじめ沢山のお土産物が販売されており、こちらも要チェックですよ。

もも太郎からくり記念館HP

まきばの館(久米郡美咲町)

まきばの館

出典:http://www2a.biglobe.ne.jp/

公園の中で力いっぱい遊べる場所で、ラベンダー畑、フィールドアスレチック、芝生公園など、色々な遊べる場所があり、遊具を持って遊びに行くのも面白いし、ドックランもあるので、お家のワンちゃんと一緒に遊びに行けるので、家族全員で遊びに行ける楽しい場所になっています。

名物のジャンボシュークリームを食べたり、バーベキューを食べたり、スイーツバイキングやランチバイキングまであり食についても充実している施設なのが、とっても嬉しいです。

流れる水路や動物と触れ合える場所もあり、その他体験教室もあり、木工体験や、料理の体験などもでき大人も、子供も楽しめるオススメの場所ですよ。

園内の公園ではシロツメクサも沢山生えているので、幸せのよつばのクローバーを探してみるのもいいかもしれませんね。

まきばの館HP

蒜山高原センター ジョイフルパーク(真庭市)

ジョイフルパーク

出典:https://www.okayama-kanko.jp/

自然の中にある遊園地で、入園料が安く設定されおり、アトラクションごとに料金を支払う方式になっているので、小さなお子様は、こういう遊園地は利用しやすいのではないでしょうか?

メルヘンカップ、メリーゴーランド、観覧車など比較的小さなお子様でも乗りやすいアトラクションから、バイキングなどちょっと大きい子供向けのアトラクションなど沢山用意されており、年齢を問わず楽しめる場所になっています。

園内にはレストランも充実しており、今話題のB級グルメを楽しめる場所があったり、スイーツが楽しめたりと色々用意されており、高原センターでは、そこでしか手に入らないようなお土産も売っていますよ。

もちろんきび団子も販売していますよ。

蒜山高原センター ジョイフルパークHP

最上稲荷(岡山市北区)

最上稲荷

出典:https://coemi.jp/

「最上稲荷」は、岡山県周辺においては、伏見稲荷・豊川稲荷と並ぶ三大稲荷の一つとされる神社です。廃仏棄釈を免れた県内唯一の場所で、神仏習合の祭祀形態が今でも残されています。

本堂の根本大堂を始めとして、山門や仁王門、客殿や鐘楼など、境内には33件もの国の登録有形文化財があります。また、年末年始には60万人もの人々が参拝に訪れ、岡山随一のにぎわいを見せます。

最上稲荷HP

岡山市立オリエント美術館(岡山市北区)

岡山市立オリエント美術館

出典:https://www.okayama-kanko.jp/

「岡山市立オリエント美術館」は、国内で唯一の古代オリエントを専門とする美術館です。4800点もの考古美術品が収蔵されており、考古学好きにはたまらないスポットとなっています。中でも必見なのはアッシリア・レリーフ「有翼鷲頭精霊像浮彫」です。

古代メソポタミア文明の一到達点として輝くアッシリアの芸術品は、壮大な人類史を感じさせる、ここでしか見られない逸品です。

他にも土器やガラス器など、古代オリエントの出土品が数多く展示されています。

岡山市立オリエント美術館HP

池田動物園(岡山市北区)

池田動物園

出典:http://www2a.biglobe.ne.jp/

「池田動物園」は、岡山県下で最大規模を誇る動物園です。園内では、約100種500頭の動物たちが展示・飼育されています。

園の敷地の大半が京山の中にあり、山の地形を利用して作られた、国内でも珍しい動物園として知られています。キリンやレッサーパンダ、エリマキキツネザルなどの人気動物が多数飼育されており、休日にはカップルや家族連れなどでにぎわいます。

また、夜の動物たちの様子が観察できるナイトズーや、ロマンティックなクリスマスコンサートなど、期間限定のイベントも多数開催され、老若男女を問わず人気を集めています。

歴史ある動物園で、ほっこり&のんびり気分の休日を過ごしてみてはいかがでしょう。

池田動物園HP

岡山市半田山植物園(岡山市北区)

岡山市半田山植物園

出典:http://jiten8.net/

「岡山市半田山植物園」は、半田山の丘陵地にある植物園です。

11万平方メートルの園内には、四季折々に花が咲くよう工夫して3200種15万本の植物が植えられており、1年を通じてさまざまな景色を楽しむことができます。

また、園内には古墳時代中期に築造されたとされる一本松古墳や、国の登録有形文化財に指定されている岡山市水道事業関連施設などもあり、自然に触れ合うだけでなく、岡山市の歴史を堪能できるエリアともなっています。

3月下旬から4月中旬の桜の季節には桜まつりが開催され、夜間開園も行われます。デートで訪れるにはおすすめの季節です。

岡山市半田山植物園HP

岡山農業公園ドイツの森(赤磐市)

岡山農業公園ドイツの森

出典:http://minkara.carview.co.jp/

岡山農業公園クローネンベルクは、約500ヘクタールの丘陵地帯に広がる、ドイツ風農村のテーマパークです。

ドイツのヴァルハウゼン村と提携し、ドイツの田園地帯が再現され、広大な牧場では、ヤギやヒツジがのびのびと暮らしているのを見ることができます。ブドウの果樹園やワイナリー、野菜畑もあります。

自転車や電車、ゴーカート、足こぎスワンボートに乗ったり、芝すべりで遊ぶこともできます。

また、ここでは農畜産物の加工に力を入れており、ここで生産したソーセージや地ビール、石窯パンなどはこのあたりでは有名です。

最寄駅はJR岡山駅で、ここから車で1時間のところにあります。入園料は大人1,000円です。

カップルで訪れて、ドイツの食物や文化、自然が体験できますね。

岡山農業公園ドイツの森HP

大原美術館(倉敷市)

大原美術館

出典:https://www.okayama-kanko.jp/

大原美術館は岡山県倉敷市にある美術館で、近現代美術を中心にしたコレクションで有名です。

倉敷の実業家、大原孫三郎が収集した美術品を展示するため、昭和初期の1930年に開館されました。西洋美術、近代美術を展示する私立の美術館としては、日本で初めてのもの館です。

世界的に見ても水準の高いコレクションがあり、エル・グレコや19世紀の印象派の名画があることでも有名ですね。

最寄駅はJR倉敷駅で、ここから徒歩12分のところにあります。入館料は大人1,300円です。

デートスポットとしてここを選ぶと、カップルの教養度が一気に高まるかもしれません。

大原美術館HP

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