PSVRで映画を見る形式には、3つあるということを今後のために改めて説明しておきたいと思います。
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其の1:シネマティックモード
約2.5メートル先に最大226インチ相当の大画面が現われたように感じられ、大迫力で映画やゲームを楽しむことができます。
これは、以下の画面設定から任意のサイズを選択し大画面で堪能することができます。
バージョン4.50で3Dブルーレイの再生にも対応しました。
言わずとしれたメジャーモードですね。
プロジェクター照射の静止画ですが、イメージとしてはこのような感じで映画を堪能することができます。
もちろん、シネマティックモードの醍醐味と言えば、ごろ寝で堪能する!!
これに勝るものは他にはありません。
管理人が100%お勧めしたいモードです。
【映画】PSVR映像の魅力!究極のホームシアター - 下級てき住みやかに.com
其の2:VR映画館
360Channelのサンプルで公開された映像になります。
360Channelはソフトも無料、動画も無料ですので、是非インストールして堪能してみてくださいね。見る価値は十分あります。
VR映画館というのは、実際に映画館に立ち入ったかのようなシチュエーションで構成されています。
360Channel にサンプルがあります。ポップコーンは販売されてません。お客さんはあなた一人です。
キャプチャーしてみましたので紹介しますね。
わかります?映画館にいるような感じです。しかも、360度見渡すことが可能です。
映画館に行ったつもりで映画を堪能する。まぁ楽しい企画と言えば楽しいですね。誰もお客さんがいません。映画館の貸し切り状態を味わえます。
しかしながら、シネマティックモードとは異なり、PSVRセンサーの傾きから背景のマッピング計算をするソフト的な処理を行うため画質は落ちますね。
映画を純粋に堪能するというのであれば、シネマティックモードをお勧めします。
ただし、企画自体は実に面白いです!!物理的に飲食しても誰にも怒られません。
仮想内では定位置からの鑑賞になるため酔いはないです。
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其の3:VRモード
PSVRのゲームや360VR動画と同じです。
映画の中に吸い込まれます。入り込みます。
有名どころでは、youtybe にも公開されている攻殻機動隊です。これは必見です。実際に入り込みます。このモードから個人差がありますがVR酔いが生じてきます。
攻殻機動隊 新劇場版 Virtual Reality Diver (公式ティザー映像・立体360°VR版)
360Channelでは、「映画 キングコング」のサンプル映像がありました。
サンプルですので、画質はそれほど良くありませんが、どのようなモードであろうと、360VRの動画は別格です。
没入感が半端なく発生します。怖いです。我を忘れてしまいます。
PSVR内でのキャプチャーであるため、画像では平面ですが、VR内では俳優として映画に出演しているかのように感じます。出演料が欲しいくらいにね。
まとめ
PSVRで映画を楽しむ方法は3つあるという説明です。
普通に映画をみたいという用件であれば、以下になります。
◆其の1>其の2>其の3
映像を楽しみたいというのであれば、以下になりますね。
◆其の3>其の2>其の1
VR映画館、VRモードについては、ソニーサイドで明確なモードを定義していないため便宜上のモードとして説明させていただきました。
補足:360Channelのドキュメンタリーに熊本地震の復興中の映像があります。実際の映像です。
山の斜面がずれおちた様子、救助活動に携わる様子、炊き出しの様子。自然の驚異を教訓として見ていただければと思います。
改めて、被災された皆様に心よりお見舞いを申し上げます。
最期までお付き合いいただきありがとうございました。