143/143
第五話:【刻】の魔王の忠告
【黒】の魔王との交渉を終えて、アヴァロンに戻ってきた。
話し合いだけで終わったのでクイナは少し不満そうにしている。
だいたい、予想していた通りに話は進んだ。
もう後戻りはできないし、する気もない。
必ず【黒】の魔王か俺かどちらかが倒れるまでこの戦いは続く。
もちろん、負ける気は微塵もない。アヴァロンも大事な魔物たちも俺が守るのだ。
◇
クイナと一緒にはじまりの木のそばに置いている馬車に向かった。
俺はこれから、王家の方々を出迎えるための準備をするし、クイナは着替えて特訓に向かう。
クイナが扉に手をかける。
すると、クイナのキツネ耳がぴんっと伸びた。
「おとーさん、中に誰かいる」
クイナは感覚が鋭い。
扉を開け無くても中に人がいるか、そしてそれがロロノたちではないかを感じ取ることができる。
侵入者を警戒したクイナはショットガンを構えて、扉を勢いよく開けた。
「ご主人様、待ちくたびれたのです。フェルはずっと会いたかったのです」
白い狼尻尾をぶるんぶるんっと振りながら一人の少女が飛び込んできた。
クイナによく似た白い狼の少女……フェルだ。
彼女は、【刻】の魔王が【創造】【獣】【刻】で作り出した、クイナと同じオールAランクメダルによって作れた特別なSランクの魔物だ。
「今日はワインを取りにくる日だったのは知っていたんだけど、どうしても外せない用事があってね。ちゃんとワインは妖狐たちに渡すようにお願いしていたはずだけど」
【刻】の魔王には週に一度ワインを贈ることになっており、今日はその第一回目。
フェルの肩で【転移】の能力を使えるカラスが羽を休めていた。
彼に送り届けてもらったのだろう。
「ううう、ご主人様ひどいです。せっかくアヴァロンに来たのに、ご主人様にあえないなんて寂しすぎるです。だから、ここで待たせてもらったです」
フェルの後ろで、ぺこぺこと妖狐が頭を下げている。
なるほど、ワインだけ渡して帰ってもらおうとしたが押し切られて、ここに案内させられたようだ。
仕方ない……。短い間だったがフェルは俺の配下として戦ってくれたし、なにより俺になついてくれている。
少しぐらい、サービスしてもいいだろう。
「何はともあれ、よく来てくれたな。また会えてうれしいよ」
フェルの頭を撫でてやると、尻尾の揺れがさらに激しくなった。
少し微笑ましい。
「ご主人様のなでなで気持ちいいのです」
「ご主人様と呼ばなくてもいいよ。もう、俺の配下じゃなくなったしね」
「配下じゃなくても、ご主人様は、フェルのご主人様なのです」
ここまで懐かれると悪い気がしない。
念入りに撫でてあげよう。
そんな俺たちのところにクイナが近づいてきた。
「フェルちゃん、久しぶりなの!」
「クイナにも会いたかったです」
フェルは目を輝かせてクイナのほうを向き、クイナとフェルはハイタッチ、相変わらず姉妹のように仲がいい。
その二人を見て一つ名案を思い付いた。
「そうだ。クイナの特訓、フェルに付き合ってもらったらはかどるんじゃないか? クイナと互角に戦える魔物はなかなかいない、いい経験になると思うけど」
ふと思いついたことを言ってみる。
アヴァロンでクイナと真正面から戦えるのは、デュークぐらいだが、デュークは全力戦闘時にデメリットがあるので気軽には戦わせられない。
だが、フェルが相手なら思う存分暴れられる。
「それはいい考えなの! フェルちゃんが良かったら、クイナと特訓して! 新しい必殺技を編み出したの!」
「面白そうなのです。久しぶりにクイナと遊んでやるです。ご主人様、クイナを父様のダンジョンに連れて行っていいです? どうせやるならとことんやるです。【刻】の闘技場なら、最悪殺してもかまわねーです。必殺技を身に着けたのが自分だけだとは思わないでほしいのです」
少し考え込む。
【刻】の魔王が作り出した闘技場。
そこは時間回帰の仕掛けが施されており、戦いを終えたあとに、リング内のすべてを巻き戻しつつ、なおかつ戦いの経験だけを残す。
これにより、命がけの戦いの経験値をノーリスクで得ることができる。非常に羨ましい設備だ。
フェルという強敵相手の死闘は、格下の相手とばかり戦ってきたクイナにとって非常にいい経験になるだろう。
「フェルの申し出は嬉しいけど。そこまで甘えていいのか?」
「きっと、父様は許してくれるです。フェルが友達を連れてきたら喜ぶです。それにクイナと戦えばフェルも強くなるです! クイナのためだけじゃないのです」
たしかにその通りだ。フェルにとってもクイナとの戦いはいい経験になるだろう。
なら、お言葉に甘えよう。
「クイナもいいか」
「やー♪ フェルちゃんと本気で殺しあえるなんてさいこーなの。お姉ちゃんの威厳を見せつけるの!」
さすがはアヴァロン最強の魔物だ。
なかなか怖いことを心底楽しそうに言う。
俺は苦笑してしまう。
「妖狐、アヴァロンワインを包んでおいてくれ。それから、クイナとフェルの二人にお願いがある。クイナがお世話になるから、【刻】の魔王へのお土産を持たせたい。お小遣いをあげるから、【刻】の魔王が喜びそうなのを買うといい」
そういって、金貨を二人にそれぞれ持たせる。
金貨があれば、たいていのものは変えるだろう。
「うわあ、これだけあったら、時空騎士団のみんなの分もお土産が買えるのです。ありがとうです!」
「フェルちゃんと一緒に最高のものを選ぶの!」
「余ったら、お小遣いにしていいからな」
「わかったのです!」
「やー♪」
二人が勢いよく飛び出していく。
慌てて妖狐がアヴァロンワインを持って追いかける。
元気なのはいいことだ。
さて、俺は俺で仕事をしよう。
そんなことを考えていると息を荒くしてフェルが帰ってきた。
「ご主人様、忘れてたです! 父様から伝言なのです。『【黒】の魔王を甘く見るな。最後の最後には銀時計を使え』。ちゃんとフェルは伝えたです。……あっ、クイナ、待つのです」
言うだけ言ってフェルは去っていった。
銀時計か。
首元に手を入れて、鎖つきの懐中時計を取り出す。
細緻な細工を施した麗しの銀時計。
ただの銀時計ではない。
かつて、俺は【刻】の魔王の試練を受けた。
アウラのおかげで、試練を乗り越え、その褒美として彼から直々にもらったのがこの銀時計だ。
この銀時計には【刻】の魔王の力が込められている。
今まで温存してきた切り札の一枚。
あえて、【刻】の魔王がこれを使えと言ってきたのだから、必ず何か意味がある。【黒】の魔王の能力が関係しているのかもしれない。
「【黒】の魔王、能力の幅が広いのは厄介だな」
魔王はその名でだいたい、能力や魔物の傾向が読める。
だが、【黒】は漠然としすぎて予想がしずらい。
漠然としているのなら考えうるすべてを想定して動こう。
俺の【創造】も対応力では劣らないのだから。
その対策を実行しつつ、目先の問題を解決しよう。わずらわしい、王族とやらの相手をしないといけない。
◇
クイナはちょくちょく、フェルのところに特訓しに行って本人談では完全に必殺技をマスターして、フェル相手に勝ち越しているらしい。あの【刻】の能力をどう突破しているのか少し気になる。
それから数日あと、下見とやらに来た使節団の連中をたっぷりもてなして送り返した。
世界中の美味と、ルルたちの歌、夜には最上級の娼婦を抱かせてやり、お土産をたっぷり持たせた使節団の連中はほくほく顔だ。
前回、戦争になり一つの街が一方的に負けたことを知っているおかげで、ずいぶんと行儀がいい連中だった。まともな友好関係を築いた手ごたえがある。
奴らの話では一週間もしないうちに王族とやらが来るらしい。
それとなく探りを知れていたが、使節団のトップ、そいつはほぼ間違いなく、自分たちがあがめる神の正体に気づいているし、利用されていると感ずいている。
そのことに関しては、ルルの諜報部隊で裏をとっている。
王族たちは【黒】の魔王の宗教を疎ましく思いつつも、あまりにも権力が強く苦々しい想いをしている。
万が一、教会から破門されようものなら国民からの指示を失ってしまうような有様で、教会に好き勝手されているらしい。
これなら……付け込める。
その苦しみから解放してやる。
そして、もう一つ変化があった。
やつが動きだしたせいか、アヴァロンで暮らしている信者たちが動き出していった。
連日連夜、俺に対するイメージダウン戦略を繰り広げている。
こっちも早急に対処しよう。。
ここ、アヴァロンで新たな宗教を立ち上げる。
俺をあがめる集団を作り上げ、【黒】の魔王の宗教に汚染される余地をなくす。
意識してではないが、アヴァロンは神に愛された街であると言い切れるだけ仕込みはたっぷりと行われているのだ。
あとは高らかに宣言すればいい。俺が神であり、この街が聖都であると。
このアヴァロンは神の国となる。
……そう言えば、宗教の名前を考えていなかったな。
あとで、みんなと少し相談しよう。
アヴァロンにふさわしい名前を付けてやらねばいけないだろう。
いつも応援ありがとう。ブクマや評価を頂けると嬉しいです! 先月発売された書籍の二巻もよろしく!
そして宣伝! 新作を始めてます。スライムになった大賢者が正体を隠して娘たちを見守りながら大冒険。【スライム転生。大賢者が養女エルフに抱きしめられています】、週間一位達成中! ↓になろうのリンクがあるので気になったらクリックしてね!
宣伝! 新作始めました!
スライム転生。大賢者は養女エルフに抱きしめられています
無限に進化するスライムに転生した大賢者が正体を隠してこっそり、娘たちを見守る。ハートフルストーリー
なろうのリンクを張っておきますので是非、読んでね! ↓をクリックでなろうのページに
スライム転生。大賢者は養女エルフに抱きしめられています
+注意+
特に記載なき場合、掲載されている小説はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている小説の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による小説の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。
この小説はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この小説はケータイ対応です。ケータイかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。
小説の読了時間は毎分500文字を読むと想定した場合の時間です。目安にして下さい。
この小説をブックマークしている人はこんな小説も読んでいます!
聖者無双 ~サラリーマン、異世界で生き残るために歩む道~
地球の運命神と異世界ガルダルディアの主神が、ある日、賭け事をした。
運命神は賭けに負け、十の凡庸な魂を見繕い、異世界ガルダルディアの主神へ渡した。
その凡庸な魂//
-
ハイファンタジー〔ファンタジー〕
-
連載(全359部)
- 19867 user
-
最終掲載日:2017/03/23 20:00
町をつくる能力!?〜異世界につくろう日本都市〜
ある日の朝に起きた電車の脱線事故。
それは切っ掛けだった。
電車に乗っていた者達は白い空間へと誘われる。
そこに待ち受けていたのは、神を名乗る老人。
老人は言っ//
-
ハイファンタジー〔ファンタジー〕
-
連載(全108部)
- 20515 user
-
最終掲載日:2016/12/17 10:52
望まぬ不死の冒険者
辺境で万年銅級冒険者をしていた主人公、レント。彼は運悪く、迷宮の奥で強大な魔物に出会い、敗北し、そして気づくと骨人《スケルトン》になっていた。このままで街にすら//
-
ハイファンタジー〔ファンタジー〕
-
連載(全367部)
- 18134 user
-
最終掲載日:2017/05/02 18:00
無職転生 - 異世界行ったら本気だす -
34歳職歴無し住所不定無職童貞のニートは、ある日家を追い出され、人生を後悔している間にトラックに轢かれて死んでしまう。目覚めた時、彼は赤ん坊になっていた。どうや//
-
ハイファンタジー〔ファンタジー〕
-
完結済(全286部)
- 21837 user
-
最終掲載日:2015/04/03 23:00
デスマーチからはじまる異世界狂想曲
アラサープログラマー鈴木一郎は、普段着のままレベル1で、突然異世界にいる自分に気付く。3回だけ使える使い捨て大魔法「流星雨」によって棚ボタで高いレベルと財宝を//
-
ハイファンタジー〔ファンタジー〕
-
連載(全527部)
- 24956 user
-
最終掲載日:2017/05/07 22:04
とんでもスキルで異世界放浪メシ
※タイトルが変更になります。
「とんでもスキルが本当にとんでもない威力を発揮した件について」→「とんでもスキルで異世界放浪メシ」
異世界召喚に巻き込まれた俺、向//
-
ハイファンタジー〔ファンタジー〕
-
連載(全361部)
- 28899 user
-
最終掲載日:2017/05/11 23:50
失格紋の最強賢者 ~世界最強の賢者が更に強くなるために転生しました~
とある世界に魔法戦闘を極め、『賢者』とまで呼ばれた者がいた。
彼は最強の戦術を求め、世界に存在するあらゆる魔法、戦術を研究し尽くした。
そうして導き出された//
-
ハイファンタジー〔ファンタジー〕
-
連載(全115部)
- 17953 user
-
最終掲載日:2017/05/14 13:18
蜘蛛ですが、なにか?
勇者と魔王が争い続ける世界。勇者と魔王の壮絶な魔法は、世界を超えてとある高校の教室で爆発してしまう。その爆発で死んでしまった生徒たちは、異世界で転生することにな//
-
ハイファンタジー〔ファンタジー〕
-
連載(全487部)
- 24235 user
-
最終掲載日:2017/03/18 22:46
Re:ゼロから始める異世界生活
突如、コンビニ帰りに異世界へ召喚されたひきこもり学生の菜月昴。知識も技術も武力もコミュ能力もない、ないない尽くしの凡人が、チートボーナスを与えられることもなく放//
-
ハイファンタジー〔ファンタジー〕
-
連載(全439部)
- 18917 user
-
最終掲載日:2017/04/16 01:00
八男って、それはないでしょう!
平凡な若手商社員である一宮信吾二十五歳は、明日も仕事だと思いながらベッドに入る。だが、目が覚めるとそこは自宅マンションの寝室ではなくて……。僻地に領地を持つ貧乏//
-
ハイファンタジー〔ファンタジー〕
-
完結済(全205部)
- 25137 user
-
最終掲載日:2017/03/25 10:00
黒の召喚士 ~戦闘狂の成り上がり~(旧:古今東西召喚士)
記憶を無くした主人公が召喚術を駆使し、成り上がっていく異世界転生物語。主人公は名前をケルヴィンと変えて転生し、コツコツとレベルを上げ、スキルを会得し配下を増や//
-
ハイファンタジー〔ファンタジー〕
-
連載(全412部)
- 17573 user
-
最終掲載日:2017/05/13 12:18
人狼への転生、魔王の副官
人狼の魔術師に転生した主人公ヴァイトは、魔王軍第三師団の副師団長。辺境の交易都市を占領し、支配と防衛を任されている。
元人間で今は魔物の彼には、人間の気持ちも魔//
-
ハイファンタジー〔ファンタジー〕
-
連載(全406部)
- 20924 user
-
最終掲載日:2017/05/12 13:27
カット&ペーストでこの世界を生きていく
成人を迎えると神様からスキルと呼ばれる技能を得られる世界。
主人公は二つのスキルを授かり、それをきっかけに英雄と呼ばれる存在へと成り上がる。
そんなありきたり//
-
ハイファンタジー〔ファンタジー〕
-
連載(全191部)
- 17172 user
-
最終掲載日:2017/04/02 06:00
二度目の勇者は復讐の道を嗤い歩む
魔王を倒し、世界を救えと勇者として召喚され、必死に救った主人公、宇景海人。
彼は魔王を倒し、世界を救ったが、仲間と信じていたモノたちにことごとく裏切られ、剣に貫//
-
ハイファンタジー〔ファンタジー〕
-
連載(全114部)
- 18524 user
-
最終掲載日:2017/05/08 09:04
LV999の村人
この世界には、レベルという概念が存在する。
モンスター討伐を生業としている者達以外、そのほとんどがLV1から5の間程度でしかない。
また、誰もがモンス//
-
ハイファンタジー〔ファンタジー〕
-
連載(全264部)
- 17873 user
-
最終掲載日:2017/05/15 01:03
異世界迷宮で奴隷ハーレムを
ゲームだと思っていたら異世界に飛び込んでしまった男の物語。迷宮のあるゲーム的な世界でチートな設定を使ってがんばります。そこは、身分差があり、奴隷もいる社会。とな//
-
ハイファンタジー〔ファンタジー〕
-
連載(全219部)
- 20001 user
-
最終掲載日:2017/03/25 21:22
10年ごしの引きニートを辞めて外出したら自宅ごと異世界に転移してた
【本編完結済み】北条雄二、30才、無職、引きこもり歴10年。両親の死をきっかけに引きこもり脱却を決意し、家の外に出る。が、そこは見覚えのない景色とファンタジー生//
-
ローファンタジー〔ファンタジー〕
-
完結済(全519部)
- 17569 user
-
最終掲載日:2016/10/25 18:00
二度目の人生を異世界で
唐突に現れた神様を名乗る幼女に告げられた一言。
「功刀 蓮弥さん、貴方はお亡くなりになりました!。」
これは、どうも前の人生はきっちり大往生したらしい主人公が、//
-
ハイファンタジー〔ファンタジー〕
-
連載(全358部)
- 18583 user
-
最終掲載日:2017/05/10 12:00
賢者の孫
あらゆる魔法を極め、幾度も人類を災禍から救い、世界中から『賢者』と呼ばれる老人に拾われた、前世の記憶を持つ少年シン。
世俗を離れ隠居生活を送っていた賢者に孫//
-
ハイファンタジー〔ファンタジー〕
-
連載(全119部)
- 21723 user
-
最終掲載日:2017/03/10 07:28
転生したらスライムだった件
突然路上で通り魔に刺されて死んでしまった、37歳のナイスガイ。意識が戻って自分の身体を確かめたら、スライムになっていた!
え?…え?何でスライムなんだよ!!!な//
-
ハイファンタジー〔ファンタジー〕
-
完結済(全303部)
- 24827 user
-
最終掲載日:2016/01/01 00:00
ワールド・ティーチャー -異世界式教育エージェント-
世界最強のエージェントと呼ばれた男は、引退を機に後進を育てる教育者となった。
弟子を育て、六十を過ぎた頃、上の陰謀により受けた作戦によって命を落とすが、記憶を持//
-
ハイファンタジー〔ファンタジー〕
-
連載(全171部)
- 19816 user
-
最終掲載日:2017/05/10 18:43
進化の実~知らないうちに勝ち組人生~
柊誠一は、不細工・気持ち悪い・汚い・臭い・デブといった、罵倒する言葉が次々と浮かんでくるほどの容姿の持ち主だった。そんな誠一が何時も通りに学校で虐められ、何とか//
-
ハイファンタジー〔ファンタジー〕
-
連載(全99部)
- 17575 user
-
最終掲載日:2017/05/13 00:52
レジェンド
東北の田舎町に住んでいた佐伯玲二は夏休み中に事故によりその命を散らす。……だが、気が付くと白い世界に存在しており、目の前には得体の知れない光球が。その光球は異世//
-
ハイファンタジー〔ファンタジー〕
-
連載(全1367部)
- 19353 user
-
最終掲載日:2017/05/15 18:00
私、能力は平均値でって言ったよね!
アスカム子爵家長女、アデル・フォン・アスカムは、10歳になったある日、強烈な頭痛と共に全てを思い出した。
自分が以前、栗原海里(くりはらみさと)という名の18//
-
ハイファンタジー〔ファンタジー〕
-
連載(全190部)
- 20768 user
-
最終掲載日:2017/05/12 00:00
金色の文字使い ~勇者四人に巻き込まれたユニークチート~
『金色の文字使い』は「コンジキのワードマスター」と読んで下さい。
あらすじ ある日、主人公である丘村日色は異世界へと飛ばされた。四人の勇者に巻き込まれて召喚//
-
ハイファンタジー〔ファンタジー〕
-
完結済(全808部)
- 18366 user
-
最終掲載日:2016/11/16 00:00
絶対に働きたくないダンジョンマスターが惰眠をむさぼるまで
「働きたくない」
異世界召喚される中、神様が一つだけ条件を聞いてくれるということで、増田桂馬はそう答えた。
……だが、さすがにそううまい話はないらしい。呆れ//
-
ハイファンタジー〔ファンタジー〕
-
連載(全259部)
- 19341 user
-
最終掲載日:2017/05/14 00:00
ありふれた職業で世界最強
クラスごと異世界に召喚され、他のクラスメイトがチートなスペックと“天職”を有する中、一人平凡を地で行く主人公南雲ハジメ。彼の“天職”は“錬成師”、言い換えれば唯//
-
ハイファンタジー〔ファンタジー〕
-
連載(全265部)
- 26321 user
-
最終掲載日:2017/05/13 18:00