兵庫県豊岡市は31日、同市内の市営住宅の工事でミスがあり、一酸化炭素中毒が発生、住民の男児(1)が救急搬送される事故があったと発表した。男児は市内の病院に一時入院し、回復したという。
同市によると30日午後8時ごろ、同住宅の一室で、風呂から上がった男児が不自然にうとうととした様子を見せ、母親が119番した。男児以外の家人に異常はないという。
同住宅は昨年11月から屋根などを工事しており、工事の請負業者が男児がいた部屋を空き室と間違えて30日、外壁塗装のため、部屋のガス給湯器の吸排気口をシートで覆ったことが原因とみられる。
市建築住宅課は「安全確認などを徹底し、再発防止に努める」とコメントし、住民にも近く説明するという。