「UR賃貸は、ワケあり?!な方にもおススメです!」
ライフスタイルの多様化により、職業・収入・家族構成・諸事情等いろいろな事情がありますね。
一般・民間の賃貸マンションだと、なかなか、契約できない方で、UR賃貸ですと、契約できたりします。。。
「UR賃貸は、こんな方にオススメ?!」
・無職・求職中・収入の無い方
・一般的に、収入が不安定とイメージされる職業形態
(非正規雇用・フリーランス等)
・シングルマザー(母子家庭)・シングルファザー(父子家庭)
・キャバクラ・風俗関係・ホストといったの水商売の方
・自己破産・クレジットカードのブラックリストに登録されている方
・小さい子供がいる・近い将来に子供ができる可能性のある新婚夫婦
・友人・恋人との同居・同棲といったルームシェア
・ペット可能物件を探している方
・外国籍の方
・連帯保証人がいない・アリバイ会社や保証人代行会社を検討されている方
・契約時に用意できるお金が少ない方
「UR賃貸は、契約者のハードルが低め」
上記、オススメな方の特徴は、一般的に部屋を借りにくい方々ですね。。。
経済的には問題がない場合でも、オーナーが許可しないため契約できないケースもあります。
その点、UR賃貸は、門戸を広げています。
収入条件・支払い条件は、ありますが、経済的条件以外は、きわめて緩やかな基準です。
その収入条件も、例外規定を設けて、なるべくクリアできるようにいていますね。
ご自分・ご自身が、申込条件・収入条件・契約条件等をクリアしているか不安な場合は、審査・判断を行うUR営業センターへご相談してみてください。
「UR賃貸は、先着順? 抽選方式?」
原則的に、UR賃貸マンションは、新築(リニューアル物件で、大量募集があるときも抽選のケースあり)以外の物件は、抽選ではなく、先着順となっています。
このUR賃貸の先着順とは、「申し込んだ順」ではありません。
ちょっと、特殊なルールとなっています。
空室が出た場合、先に仮予約を申し込んだ人に、1週間の猶予&契約する権利が与えられる(優先権?)という制度となっています。
時間の自由がある方・フットワークが軽い方・UR営業所が近くになる方には有利ですね。。。
「仮申し込みから1週間の猶予とは」
UR賃貸の「1週間の猶予制度」とは、内覧可能な日から1週間となります。
即、内覧可能な部屋でしたら、仮申し込みをした日から1週間となります。
この間に内覧をして、気に入ったら、契約します。
居住者がいる部屋の場合は、退去・クリーニング後に内覧となります。
この場合は、退去・クリーニング後、内覧可能な日から1週間になります。
ちなみに、仮申込費用・手付金等は不要です。
契約しなかった場合でも、ペナルティもありません。
注意点は、仮申し込み中は、他の物件の仮申し込みはできない点です。
「まとめ」
・UR賃貸は、一般・民間マンションが契約不可の場合でも、契約ができるケースが多い?!
・UR賃貸は、新築を除き、原則「先着順」であるが、ルール・流れが特殊なので、ご注意を。