19世紀の半ば、山口県萩市の小さな私塾に集った
20代、約20名の志士たちは、約2年間にわたり、
八畳二間という狭くも濃密な空間の中で、
ともに語り、ともに行動することで、時代の閉塞を打ち破り、
やがて新しい日本のかたちを創り出しました。
吉田松蔭の「松下村塾」から約150年。
今こそ、分野を越え、地域を越え、世代を越えて、
新しい価値を創出できる力が求められています。
自分の人生は自分で決めるもの。
自分の未来は自分で拓くもの。
自らが人生の主役となって、自らを変え、世の中を変えていく。
ドットジェイピーではこのような人材をJAPAN PRODUCERと呼びます。
ドットジェイピーは事業を通じて、
ひとりでも多くの若者にその機会を提供し、
それぞれを結びつけます。
若者の投票率低下や政治離れが必然であるかのように語られることもありますが、私たちは決してそうは思っていません。
NPO法人ドットジェイピーは、議員事務所、大使館、NPOでのインターンシップや、政策コンテスト「未来国会」といった体験型プログラムを通じ、若者の投票率を上げることを目的に活動しています。
議員や大使館の方々と行動を共にし、リアルな活動内容や想いに触れ、世界と日本との繋がりを知る。
国や地域の30年後を想い描き、政策や予算を議論する。
そんなときの若者たちの目は、誰よりも真剣で輝いています。
若者は政治に関心がないのではなく、機会がないだけなのです。
自ら手を挙げ、動き出すことで、未来は一歩ずつ変えられる。
ひとりでも多くの若者にそれを実感してもらうことが出来た時、本当の意味で若者と政治を結びつけることができる。
日本を前進させることができる。
私たちは、そう信じています。
NPO法人ドットジェイピー
理事長 佐藤大吾
ドットジェイピーは、若年投票率の向上を目標に活動するNPO法人です。全国15支部で約400人の大学生スタッフが中心となり、春期(2月~3月)と夏期(8月~9月)の年2回、学生を対象としたインターンシッププログラム(議員・グローバル)を提供し、また若年層向け政策コンテストを実施しています。
これまでのインターンシッププログラム参加者数は、議員事務所のべ8,029事務所、大使館など75機関、学生のべ21,289名となっています。(※2016.4.1.現在)
また、WEBメディアへの政治情報の提供や、Googleインパクトチャレンジ賞を受賞した「政治資金透明化プロジェクト」の実施、コミック・書籍の監修・協力、公共セクターや民間企業との協働による様々な若年投票率向上のための啓発キャンペーンやイベントなど、多岐に渡る活動で若者への働きかけを行っています。
なお、ドットジェイピーは中立的な団体であり特定の政党を支持するものではありません。
前記の目的を達成するため、以下の種類の特定非営利活動を行う。
●北海道支部
〒060-0808
北海道札幌市北区北八条西三丁目 札幌エルプラザ2階 札幌市市民活動サポートセンター
Tel.0120-098-214(平日:月~金・10:00~18:00) Fax.011-728-7280
●宮城支部 ●山形支部 ●福島支部 ●千葉支部 ●茨城支部 ●関東支部
●愛知支部 ●三重支部 ●関西支部 ●広島支部 ●岡山支部
●福岡支部 ●長崎支部 ●熊本支部 ●鹿児島支部
※住所記載のない支部へE-mail以外でのお問い合わせをご希望の場合は、本部までお寄せください。