米マイクロソフトは14日、12日から発生している世界規模のサイバー攻撃に使われたソフトウエアは、米国家安全保障局(NSA)から盗まれたコードで作成されたものであることを明らかにした。また今回のサイバー攻撃は、デジタル兵器を保有するリスクに関する各国政府への警告になるはずだと述べた。
マイクロソフトの声明は、12日のサイバー攻撃と、ハッカー集団「シャドー・ブローカーズ」がNSAから入手したとして4月に公表したコードの関係を認めたものとしては、これまでで最も信頼性が高い。NSAはこの件に関するコメント...
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