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長野飛来した白鳥の魅力写す 安曇野で公募展
安曇野に飛来したハクチョウの写真を集めた公募展「第三十三回白鳥写真展−白鳥飛来の思い出・私の一枚」が、安曇野市豊科の市豊科郷土博物館で開かれている。二十八日まで。 一九八四年に旧豊科町(現安曇野市)で初めて飛来が確認されて以来、同館が毎年開催。今年は鳥インフルエンザの影響から、昨冬に撮影された作品は公募対象から外されたが、市内外の写真愛好家ら四十八人が撮りためたベストショット八十四点が展示されている。 水しぶきを上げながら飛び立とうとする姿や、朝日を浴びながら空を飛ぶハクチョウのシルエットを収めた幻想的な作品のほか、二羽がくちばしを合わせ、その光景がハートマークに見える作品もある。 同館学芸員の佐々木未来さん(33)は「安曇野ならではの自然と、地元の人たちに愛され続けているハクチョウの姿を見てもらえたら」と話している。 入館料は高校生以上百円。小中学生と市内在住の七十歳以上は無料。月曜休館。 PR情報 |
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