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痴漢で冤罪事件がしばしば起こる。「実は冤罪でした」と判明するのは、記録カメラが作動している場合というふうに、例外的である。
《 痴漢の罪に問われた教諭に逆転無罪 》
痴漢をした罪に問われ、1審で有罪判決を受けた中学校教諭の男性に、2審の東京高等裁判所は「バス内のカメラの映像から痴漢をしたとは認められない」と判断して逆転で無罪を言い渡しました。
1審は「何度も触られたという被害者の証言は信用できる」として罰金40万円の有罪判決を言い渡していました。
2審の判決で、東京高等裁判所の河合健司裁判長は「車載カメラの映像からは左手でつり革をつかみながら右手で携帯電話を操作している状況がうかがわれ、痴漢をしたとは認められない。被害者の証言を前提にした1審の判断は慎重さを欠いていて、被害者が勘違いした疑いが残る」と指摘して1審を取り消し、無罪を言い渡しました。
( → NHKニュース 2014-07-15 )
1審では「痴漢をされたという被害者の証言は信用できる」と述べたが、2審では「痴漢をされたとしても、痴漢をした人が被告だというのは、被害者の勘違いだ」と見なした。
ここでは、「勘違い」ということがポイントだ。痴漢という事実自体はあったとしても、「誰がやったか」について、勘違いがあったわけだ。
では、勘違いは、なぜあったか?
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実は、これは、「痴漢の仕方」を裁判官が知らないことによる。痴漢をする人は、「あえて勘違いさせる」ような方法を取っているのだ。
たとえば、立っている人のいる人の後ろから、右肩をポンと叩く。すると、その人は右後方を振り向く。そこに誰かがいると思うからだ。
このことを利用して、その人の左側に立ちながら、その人の右肩を後ろから叩くといい。そうすると、右肩をたかれた人は、勘違いする。
以上と同様のことを、右肩のかわりに、右尻に対して行なう。つまり、女性の左側に立って、女性の右尻に触る。すると、女性は、自分の右側に立っている人が触っていると勘違いする。
もう高等な方法もある。女性の左側に立つのではなく、女性の左後方に立つ。女性とは背中合わせの形になる。その状態で、左手をいっぱい伸ばして、女性の右尻に触る。すると、女性は自分の右後方を見る。まさか自分の左後方にいる人が触っているとは思わない。かくて、見当違いの人物を「痴漢だ」と思い込む。
で、女性が「痴漢だ」と騒ぎ出したら、こっそりその場を離れれば、顔を見られることもなく、うまく逃げおおせることができる。
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以上が、「痴漢の仕方」であり、同時に、「痴漢冤罪が起こる理由」である。
冤罪が起こる理由を知るには、犯罪がどのようにして起こるかを知る必要があるのだ。犯罪のことは犯罪者に聞け。犯罪者ならば犯罪のことをよく知っている。
[ 余談 ]
「なるほど。だから Openブログの著者に聞けばいいんだな」
と思ったら、それはハズレです。 (^^);
私は女性の尻に触ったことはありません……というのは嘘です。何度も触りました。 (^^);
ただし、赤の他人の尻ではなくて、自分の彼女の尻です。これは痴漢ではありません。触り放題です。 (^^);
( ※ ホントを言えば、たかが尻なんかに触ったって、たいして嬉しくもないんだけどね。そもそも、固い補正下着のせいで、あんまり柔らかくない。どうせ触るなら……[以下、放送禁止。ピー。])
【 関連サイト 】
今回の痴漢冤罪の詳細については、1審判決のあとで詳細がネット上で公開された。
→ 「三鷹バス痴漢冤罪事件」の有罪判決理由が酷すぎると話題に - NAVER まとめ
被告は被害者のすぐ後ろに立っていた。そのせいで、被害者は「自分の尻に触った奴はこいつだ」と勘違いした。
真犯人は、真後ろじゃなくて、左右にいるんですけどね。
ヒゲもじゃの名探偵が登場して、教えて上げないと、勘違いが起こったままだ。
【 追記 】
「痴漢に困っている女性はどうすればいいか?」
この質問には、こう答える。
・ 針で痴漢の手を差す。(布の上から刺してもいい。)
・ 針がなければ、痴漢の手をつかむ。(腕首でも指でも拳でも。)
こんなことをすると何かひどいことをされないか……と心配するだろうが、大丈夫。痴漢というのは、気の小さい人ばかりです。女性には口を利けない臆病者ばかり。しかも、自分が犯罪者だと自覚しているから、常にビクビクしている。バレたらすぐに逃げよう、ということばかり考えている。
怖がっている臆病者は、被害者より、痴漢の方なんです。ここを理解することが大切。
痴漢を怯えさせるためには、小声でつぶやく。「逃げるなよ」。これで痴漢はもう、逃げることしか考えられなくなる。「一生の破滅」という言葉が頭を過ぎるから。
臆病な痴漢の例。
→ 女装で痴漢にあうのか検証してみた
痴漢の被害者がつかまえようとしたら、……
1番目の例では、つかまえたが、そのつかむ手を振り切って、痴漢は一目散で逃げていった。
2番目の例では、うまくつかまえた。駅の待合室に連れていって、警察に引き渡した。おとなしくすごすごと言うことを聞く。(逃げる度胸もない。)
痴漢対策で一番大切なことは、「痴漢は臆病者ばかりだ」と理解することだ。危険な奴は、痴漢なんかしないで、夜中に夜道で暴行します。危険なのは、そっちだ。
被疑者が素手で触ったというなら、被害者が触られたという場所に被疑者の上皮組織の一つも残っているでしょうし、手袋をしていたと主張するなら探せばいい。もし捨てたなら、電車・バスの車内や連行中に通った場所にあるでしょうから。
とにかく、人ひとりを有罪にして人生を台無しにしようというのに、警察が怠慢すぎますね。
というとコストのことを言われそうですが、冤罪だった場合だけ警察か被害者が負担すればいいですね。有罪なら犯人もちです。
勿論、被害者が負担するのは痴漢被害そのものが無かった(つまり金を巻き上げるための嘘)場合です。これで狂言も抑止できそう。
それは別に問題ありません。他の犯罪なら、単に容疑不十分で無罪になるだけです。
問題は、証拠不十分なまま、有罪判決をする裁判官の方です。こっちが狂っている。おまけに、やたらと重罰だし。
警察で問題があるとしたら、未決勾留の方です。逃亡の恐れがないのであれば、保釈が当然だし、書類送検でもいいのに。
いやいや・・・それが痴漢の仕方を知らないということなんです。
あんなつまんないモノ触って悦に浸るという異状な心理が痴漢行為なのです。
余談。盗撮や下着泥の心理は甚だ理解しかねますけれど、痴漢したくなる衝動は何となくw。感触と征服欲。そしてスリルか。盗撮や下着泥も同じかな。特に下着泥の欲望の成就に使う想像力は半端ないと思いますが、それだけの想像力があるのなら、発覚した際の社会的制裁を想像すればよいのにと。
痴漢被害に遭わないで済むための方法。
タイムスタンプは 下記 ↓
痴漢vsオカマって。久々に動画で笑いましたw。この検証は大変微妙ではありますが。<痴漢は臆病者ばかりだ>←なるほどです。
いつでしたかテレビでやっていたのは、冤罪の場合、現場では何があっても取調室や警察に行くべきではなく、名刺や連絡先を置いて振り切るべしという事を専門家が言っておりました。ほぼ犯人にされるからと。でもなるほど女装していればJKの罠にはまって痴漢にされる事もなさそう。まぁ女装していると別の問題が発生しますけれど。
駅員に身元を明らかにして立ち去りました。
女と駅員との会話を録音しました。
詳細は下記の資料を視聴下さい。
http://youtu.be/N40k9xbOwIU