お金に縛られた生き方をしている人の特徴3つ
できればお金のことなんて考えず、お金に苦労せず生きていきたいと誰しも思いますよね。しかし「お金に縛られない生き方」と「お金に苦労しない生き方」というのは両立不可能なんです。お金に縛られた生き方をしている人は大抵の場合お金について考えることを避けています。
僕も昔からお金には苦労して生きてきました。高校・大学とバイトバイトバイト…とにかくバイト漬けの日々でした。しかしそんな苦労をしたからこそ、お金について習慣的に考える癖がつき、それから初めて僕はやっとお金から解放されていったんです。
今回はお金に縛られた生き方をしている人の特徴を挙げてみましょう。
1. お金を管理することから避けている
お金に困っている時、人はまず支出を減らそうとします。それ自体は間違いではありません。
しかし具体的に収支を把握し、減らせる支出を徹底的に減らせている人はほとんどいません。何となく安い食品を買ってみたり、嗜好品を減らしてみたり、娯楽に使うお金を減らしてみたり…
しかしそれでいくら支出が減ったのでしょう？前月比は？来月減らせる部分はどこか？
そんなことをきちんと把握しているでしょうか。成果が目に見えないのに続けられる人は多くありません。
家計簿を付けましょう。家計簿って最初は面倒で疲れますよ。お金に向き合うのって疲れるんです。でもそれを避けてお金に苦労するほうが100倍疲れますよね。
しかも今は便利なサービスやアプリもあります。僕がこのブログでおすすめしているのは「マネーフォワード」。自動で家計簿を付けてくれるアプリです。最初は設定やら連携やらすることはありますが、それさえ済めばあとはずーーっと自動。使わない手はありません。
マネーフォワードについては色んな記事を書いてますので、ぜひ読んでみてくださいね。
2. お金を増やすことを避けている
支出を減らすだけではなく、増やすことも考えなければなりません。しかし給料を短期的に上げることは難しい。ならば別の方法で、月1,2万でも増やせる方法を考えましょう。月1,2万安定して増やせれば生活はだいぶ楽になりますよね。
方法は色々あります。僕がやっているこのブログも一つの方法です。始めて一月程度ですので収入はまだありませんが、続けることで月1,2万の副収入になればいいなと思っています。
ポイントサイトを活用する方法もあります。僕がおすすめするのは、買い物や必要な会員登録、クレジットカードの発行などをポイントサイトを経由して行う方法。広告クリックなどは必要ありません。僕が利用しているのは「げん玉」。平均して月2000円くらいにはなっているでしょうか。経由するだけだから余計な時間がかからないのがポイント。
他に重要なのは資産運用でしょうか。銀行に多額のお金をただ眠らせているのは本当にもったいないですよ。おすすめなのは長期的に分散して積立投資を行うこと。リスクを低くしても年利5%前後が狙えます。銀行の金利の何倍でしょうか……。(投資の詳細はこれから記事にしていく予定です)
余剰資金がある人には仮想通貨への投資もおすすめ。仮想通貨はこれからどんどん伸びていく分野ですから、これも少しずつ積立投資していくと将来的にびっくりする額になっている可能性もあります。
ハイリスク・ハイリターンですので、あくまでも余剰資金で。また短期の売買を繰り返すのでなく長期的に保有することをおすすめしますよ。
3. お金の節約を避けている
節約、というとその日の支出を減らすことに力を入れがちです。しかし最も効果が大きいのは固定費を減らすこと。例えば使ってないのに契約しっぱなしのサービスはありませんか？ニコニコ動画のプレミアム会員は約250万人いるそうですが、この内の何割かは単純な解約し忘れでしょう。月540円、年間6,480円をドブに捨てているのと同じですよ。
そして、何故かお金に苦労している人ほど気にしていないスマホ代。月5,000円以上払っていたら異常だと思ってください。僕は「楽天モバイル」で月1,800円です。面倒臭がってこの差を埋めようとしなければ、一体年額いくらになりますか？理由なく3大キャリア(docomo, au, softbank)と契約している人は一刻も早く格安SIMを検討してください。
まとめ
「お金は汚い」「お金に執着するのはみっともない」
分かりますよ。僕だって下品な金持ちを見ると多少イライラします(笑)。でもお金に執着したくないのであれば、お金をとことん考えるしかないんですよ。
お金について四六時中考えることは決して悪いことではありません。それは結果的に僕たちの生活を格段に楽にしてくれます。
このブログのコンセプトはまさにそこ。お金に縛られない生き方をするために、お金について考える人生を始めましょう。